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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

猫グッズ企画

2015年10月27日

だがし屋にゃんこがかくれんぼ!からからせんべいとかりんとうが新登場

まずはご覧ください、このお菓子。

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外側は三角形のおせんべい。
中をあけると、なんとびっくり、50円玉サイズの小さなにゃんこが登場します!

これは、山形の「からからせんべい」という郷土菓子。
中の玩具が「カラカラ」と音を立てるからそう呼ばれています。
ご当地で売られているものは、中にこけしなどの民芸玩具が入っているのですが、今回は猫部のために、かわいいにゃんこが入ったスペシャルバージョンを作っていただきました。

このにゃんこ(このにゃんこは食べられません!ご注意を!)を作っていただいたのは、福島県の「木之本漆器店(きのもとしっきてん)」という工房。

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福島の会津は「桐」の産地としても有名で、桐の木製品を作るときに出る木片を、喜多方ラーメンにも使われる小麦粉で練って作られているのが、この「桐の粉(きりのこ)人形」という玩具です。

1匹1匹、手で成形して、手作業で塗っています。小さいので大変な作業です。
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でも、犬猫大好き職人さんが集まっている工房で、とても喜んでがんばってくださっています。
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ちなみに、「木之本漆器店(きのもとしっきてん)」さんの工房の2階は人形館になっていて、さまざまな手づくりの人形の展示がされています。精巧でかわいい動物たちの茶目っ気は、一見の価値あり! 東北にご旅行の際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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さて、この桐の粉のにゃんこが、今度は福島からお隣の山形県に連れて行かれ、ここでも一つ一つ手作業で、からからせんべいになります。

焼き立てのおせんべいの、まだ柔らかくてふにゃっとしているうちに、薄紙で包んだにゃんこを乗せてくるみます。

最後に、福島の甘いかりんとうもセットにして、目印にほっこりかわいいにゃんこのシールを貼って完成です。

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1回のお届けセット例

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にゃんこのイラストは、フェリシモが30年以上もの長きにわたりお世話になっているイラストレータさんに、ほっこり素朴なイメージを大事にして描いていただきました。

お菓子にしてはお値段が張りますが、そんなわけでなかなか、手の込んだコレクションなのです。

どんなポーズのにゃんこが出てくるか?
おみくじ気分で楽しんでくださいね。
小さな神さまみたいなにゃんこが、みにゃさまにしあわせな時間をもたらしてくれると思います。

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だがし屋にゃんこがかくれんぼ からからせんべいとかりんとうの会
月1セット¥2,200(+8% ¥2,372)
うち\50は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動や、野良猫の過剰繁殖防止活動などに活用されます。

お申し込みはこちら


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