京都で開催されている「いつだって猫展」を訪問です。
猫さんの案内や足跡をたどって本館に行くと会場に着きます。
行く途中や本館のいろいろなところに猫さんがいらっしゃるので見つけてみてくださいb
展示は、江戸時代から猫さんと人間の暮らしてきた歴史や浮世絵などを通じて表現されている猫さん、招き猫の発祥と歴史といった盛りだくさんの内容で大満足です。
遊び心の多いたくさんの猫浮世絵で有名な歌川国芳の作品も数多く楽しむことができます。
展示の後は写真撮影可能なエリアがあって、着せ替えなどをして遊ぶことができます。
実際に江戸時代の人もこんなことをして遊んでいたのかもしれませんね。
当時は擬人化も多く行われており、手ぬぐいを被って二足歩行で立って踊るのだとされていました。
え・・・可愛すぎる・・!
猫部のアイテムも見かけてなんだか嬉しくなりました。
猫さんを通じていろんなところで繋がっているものなんですね。
そして、京都府からこういったパンフレットが置いてある点も素晴らしいです。
猫展には猫好きで来られる方がほとんどだと思いますが、外猫さんの現実や適切な関わり方・地域猫活動、室内飼いの勧めなどが分かりやすく書かれていて、知ってもらうきっかけになるのではないかと思いました。
素敵な展示が多かったので、迷うことなく図録を買ってしまいました。
解説も充実しているので満足度が高いです!
いつだって猫展は6/11まで
公式サイト
写真
さくらねこブログライター紹介
ねこせんせい
猫サポーター見習い。猫に産まれて来る予定が人間に産まれてきたため、今は猫さんたちに生かされています。地域猫活動の認知が広まって、不幸な猫さんが減りますように!そして、次こそ猫に産まれますように。
浮世絵の猫さんも素敵ですね〜。近かったら行ってみたいです。
最後の写真は、ねこせんせいのお宅の猫さんたちですか?
カワイイです。
by ふ〜みん 2017-06-01 17:36
> ふ〜みんさま
色々な都市で開催される予定みたいですので、機会があればぜひ!
二匹はうちの姉妹猫さんですが、左のサンマさんは接近してきてピントが合ってないです。笑
しっぽが上機嫌さを表していますねb
by ねこせんせい 2017-06-02 00:13
いつだって猫展、広島に来て欲しいです〜。
さんまさんて、面白いネーミングですね。右側の猫さんも、似たようなお名前ですか〜?
接近しすぎて写真がボケちゃうの、分かります。
by ふ〜みん 2017-06-02 22:24
> ふ~みん様
次は静岡みたいですよ。そのうち西にも行って欲しいですね。
右のムギワラさんは妹の阿讃です!
写真撮ろうとして構えると、よろこんで寄ってきますよね。笑
by ねこせんせい 2017-06-04 02:08