みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月100円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「ちーむぼんぼん」さまより、活動レポートが届きました。
(実施期間:平成22年10月~平成25年5月まで)
(実施場所:福島県相馬郡飯舘村)
2011年に起こった東電原発事故の影響で、未だ自宅に住むことの出来ない福島県相馬郡飯舘村の犬猫とその飼い主さんの支援をしています。この半年の活動としては、犬猫の避妊去勢手術、里親探し、餌の支援、飼い主の代わりに動物病院へ連れて行き、ワクチンなどの健康管理をしました。
保護動物についての報告
正式譲渡数:犬:9匹、猫:6匹
スタッフ宅で引き取った動物:犬:1匹、猫4匹
預かり動物:猫3匹(うち、2匹は里親募集準備中)
保護後、他団体へ移籍した動物:犬:5匹、猫:3匹
今後も、ひきつづき、犬猫の避妊去勢手術、里親探し、餌の支援、飼い主の代わりに動物病院へ連れて行き、ワクチンなどの健康管理を続けて行きたいと思っております。
また、村の飼い主さんが自主的に、動物の健康管理ができるような意識付けを出来たらと、考え、動物病院との接点をできるだけもつように、して行きたいと思っています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
2011年の震災から2年以上も経っても、まだ、『自宅』に住むことが許されず、毎日のように犬猫の世話をするために、仮設住宅から通っている飼い主さんがたくさんいます。
また、人間の居ないところで、産まれてしまう犬猫も、まだまだ増えてしまいます。望まれない命が増えないように、不妊手術を進めて行くことも、重要な支援となります。
終わりの見えない支援になるかと思いますが、どうぞみなさまのご理解とご支援をお願いします。
ちーむぼんぼん