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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2015年04月09日

「NPO法人犬と猫のためのライフボート」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「NPO法人犬と猫のためのライフボート」さまより活動レポートが届きました。
(実施場所:全国【主に関東地方】)

・2014年5月から10月までの6か月間で、犬322頭、猫601匹の合計923頭を行政機関から保護し、犬251頭、猫277匹の合計528頭に新しい飼い主さんがみつかりました。

・春先には猫の感染症(パルボウィルス)が流行し、せっかく保護した子猫を100頭以上も亡くしてしまう結果となりましたが、9月には感染症も落ち着き、ようやく譲渡へ向けての準備が整いました。

・6月には地元である千葉県からの猫の受入数が3,000匹を越えました。

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千葉県から受け入れた3,000頭目の猫です。※写真左下。

活動初期から受入を打診していた同行政ですが、当初門戸が固く2007年にようやく協力体制を構築することができた同行政でしたので、団体として非常に感慨深いものがありました。

・8月にはシェルターでなかなかご縁がない成犬たちの可愛さを知っていただくため、特設ページを開設しました。

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成犬たちのご紹介特設ページです。

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成犬たちの特設ページでご紹介している中の一頭、ロイズ君です。

http://www.lifeboat.or.jp/dog/

・今回いただいたご寄付も、犬猫たちの飼育費や医療費に使わせていただきました。


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トイレ砂をひっくり返して、ベッド代わりにしてご満悦の猫。

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面会棟の子猫たち


<今後の展望について>

私たちは創業以来10数年、保健所からの保護と新しい飼い主探しによって多くの犬猫を救ってきましたが、近年の社会環境の変化に合わせて、次の救命の仕組づくりを模索しています。
6月には活動報告・活動計画とともに、10年後の未来像「2024年の未来像」を公表しました。
http://www.lifeboatjapan.org/lbj/future-2024.htm
こうした未来が一日でも早く来るように一つずつ実績を重ねていきたいと思います。
また今年度からはFacebookのようなソーシャルメディアの利用を本格化し、多くの方に活動を知っていただく手段として活用しています。
https://www.facebook.com/Lifeboat.org


<ご支援くださっているみなさまへ>

いつもライフボートを応援してくださり、本当にありがとうございます。
今年は春先の猫の感染症の流行や、全体的な収入の減少など、苦しい状況にありますが、皆様のご支援のおかげさまで何とか活動をつづけています。
今後も一頭でも多くの子が幸せになれるように活動に尽力しますので、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

「NPO法人犬と猫のためのライフボート」
http://www.lifeboatjapan.org/
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