フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:東京都世田谷区
昨年11月3日に毎年お誘い頂いております、日産スタジアムにて開催されます ニコルBMWのオーナーズディに参加させて頂きました。
保護犬猫に関心のあるお客様が年々増えて、啓蒙活動を兼ねて有意義な一日を過ごしました。
昨年12月には 身動きの出来ない子猫チャオと成猫ジジを保護しました。
偶然に同じ12月24日に全く別々の場所で見つけました。
どちらも生きられるかどうかぎりぎりの状態で、うずくまっていました。
すぐに獣医さんの診療を受けた結果、緊急入院になりました。
正月も病院で過ごしましたが、現在は元気になり、譲渡にもなりました。
埼玉県加須市の多頭飼い崩壊の犬マロンも12月の30日に譲渡になりました。
1月には、茨城県より保護致しました子犬の兄弟、サリー・ライナス・リランたちも次々に譲渡になりました。
チワワのマッシュやダッコも保護致しましたが、どちらも良い子で、 すでに譲渡が決まりました。
生後数日で保護時酷い風邪をひいており、すでに全盲になってしまっていた 猫のタロとそのお兄さんのマロも、譲渡が決まりました。
目が見えるマロがタロの面倒をみてくれるので、一緒に貰われました。
タロが困ったときにはマロがすぐに飛んできてあげます。 長い保護期間でしたがもう安心です。
2月には、飼い主さんが亡くなり残されたみよちゃんの相談がありました。
もう16歳を過ぎている老猫さんですので心配でしたが、意外にすぐに譲渡が決まりました。今は元気になり若返ってしまいました。飼い主さんは喜んでいらっしゃいます。
2日に毎日新聞 くらしとナビ でアリスの活動の一部が紹介されました。
http://mainichi.jp/articles/20160202/ddm/013/040/012000c
3月には東京都動物愛護相談センターよりアトラスという、よぼよぼの老犬を引き取りました。
最初は足が立たずに半身不随と心配しましたが、痩せすぎて筋力がなかったことが理由のようでした。
現在はしっかりと食事を摂り、普通の犬の歩き方が出来るようになりました。
まだまだ長生きをしてもらいたいと願っています。
4月には埼玉県加須市の多頭飼い崩壊の犬、クリスも譲渡になりました。
また多摩川のホームレスの猫のトムとクーピーも譲渡になりましたが、 この子達は、4匹兄弟の最後の二匹でしたので一緒に譲渡になりました。 幸せな子達です。
<ご支援くださっているみなさまへ>
ご支援者の皆さま、いつもお世話になります。
お陰さまで、犬にも猫にも納得のいく治療や処置・検査を受けさせることが出来ます。
将来の飼い主さまのためにも必要な事と思いますので、今後ともこの姿勢を貫いていきたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します。
「日本動物生命尊重の会」
http://www.npo-alis.org/