ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2016年07月12日

「一般社団法人 動物救護隊にゃんだーガード」さまの活動レポート(2015-16後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:福島県田村郡

震災から丸5年がたちました。
すなわちそれはにゃんだーガードが発足してから5年ということにもなるのですが、今も福島で活動を続けています。
猫にストレスをかけず快適に暮らしながらも少しでも収容数を増やすため、廊下を利用した空中回廊や室内のキャットウォークなど、さまざまな工夫をこらしています。

nyanderguard-160531-1.jpg


以前のご報告にも記載しましたが、昨年3月に保護翌日に5匹の子を出産した「白雪」が無事に里親さんの元へ行くことができました。
5匹の子猫たちも真っ白でかわいいのになかなかご縁に恵まれませんでしたが、全員卒業。
一匹も欠けることなく成長し卒業できたこと、本当に嬉しい事です。

nyanderguard-160531-2.jpg


都路という地域に、にゃんだーガードでお世話をしている3匹の犬がいます。
飼い主さんは病気のため家を離れ、無人の家で犬だけが暮らし、親戚の方が餌やりに通っていますが散歩までは無理なため、当団体や給餌に入るボラさんにお願いして散歩や遊び相手をしています。
とても人懐こい子たちですが、成犬でそれなりの大きさのある子ということからか、なかなか里親さんが見つかりません。
シェルターで引き取れればいいのですが、近隣との約束で犬は増やさない事になっているため、それもできず...
先日里親会にも参加し、お話はいただいたものの流れてしまいました。
もしかしたら家にいられなくなる可能性も出てきた事から、なんとか早く里親さんを見つけてあげたいと思っています。

nyanderguard-160531-3.jpg




<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもご支援をいただきまことにありがとうございます。
被災地から救出される犬猫の数は減ったとはいえ、いまだに震災時に飼い主さんと離れたペットが保護されています。
また避妊去勢手術やワクチン接種がいきわたっていない地域のため、生まれては捨てられる命も後を絶ちません。
被災地への月4回の給餌・保護活動と共に、地域の犬猫問題への取り組みも引き続き行ってまいります。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします。



「一般社団法人 動物救護隊にゃんだーガード」
http://nyanderguard.org/
  • ツイート
  • いいね!

みにゃさまのコメント

子犬を飼いたいと
おもってますなるべく小さいワンちゃんがよいですね
いぜんにもかっていましたので心得てます0831420406に連絡頂けば
うれしいですお

by 阿部純子 2016-07-12 21:34