[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口１００円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

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実施場所：大塚シェルター、西国分寺シェルター、保護猫カフェとらくん

・猫の殺処分ゼロを目指し、行政（保健所、動物愛護相談センター）などから猫たちを引き取り、ケアや手術を済ませた上で適正な飼い主に譲渡する活動を行っています。
　猫の受入れ（行政・民間合わせて）　326　頭
　新しいご家庭への譲渡数　　　　　388　頭

行政（保健所・動物愛護センター）からの猫の受入れ


離乳前の子猫のミルクは３時間おきです


常設の保護猫カフェで、成猫やハンデのある猫達も里親を待ちます


・不妊・去勢手術の専門「そとねこ病院」の運営で、過剰繁殖の抑制と地域猫活動を支援。また、多頭飼育崩壊状態の場所からの依頼で、毎月数十頭を「そとねこ病院」で手術し、譲渡活動または自宅飼育（適正な飼育になるように指導）を、継続して行っています。

・猫達と少しでも長く暮らしたい方のご要望に応える形で「ねこのゆめ」を開始しました。>毎月の小額積み立てで、満額になれば「いつ・どんな状態でも・何歳でも」東京キャットガーディアンがお引き受けして、里親募集もしくは終生飼育をします。開始直後から、一括でのお申し込みを多数頂いており、高齢化する都営住宅などからも、「全体の問題として加入を勧めて」頂いています。

・「猫付きマンション・猫付きシェアハウス」共に、新しいご家庭を待っている成猫達の居場所として、運営を続けています。
　「猫付きマンション」８４戸（８４頭）、「猫付きシェアハウス」６軒（２０頭）。

　猫付シェアハウスは入居者様が里親を希望して頂ける事が多く、場所が空けば次の猫達が暮らします

・全国の猫達の役に立つホットライン「ねこねこ１１０番」運営。警察署や学校施設などへの告知も開始。子猫を拾った方（ケアの方法や里親募集の仕方）、飼い猫の飼育相談、ペットショップ購入の生体に関する質問、地域猫トラブルのアドバイスなど、質問は多岐にわたります。電話で助かる命もあると言うことが、日々実感出来ます。スタッフも毎週ミーティングを重ねては、スキルアップを図っています。


＜ご支援くださっているみなさまへ＞
いつもお力添えいただきましてありがとうございます。
おかげさまで、８年前の活動開始から数えて、約５，０００頭の新しいご家庭への譲渡が目前となりました。２頭目・３頭目をご希望いただく方が増える中で、最後まで看取って頂いたご連絡も頂戴する日々です。この活動を全国に広げるために「猫を助ける仕事」と題して出版した本の内容そのままに、各地で実際に「猫を助ける仕事」を作って行きたいと思っています。引き続き、無理の無い範囲で、出来れば楽しくご支援いただけますようお願い申し上げます。

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「特定非営利活動法人東京キャットガーディアン」
http://www.tokyocatguardian.org/