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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2017年06月21日

「猫里親さん募集!にゃんこ組」さまの活動レポート(2016-17後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 宮城県

こんニャちは!私たち「猫里親さん募集!にゃんこ組」は、宮城県で猫に関する様々な活動をしております。地域の方たちと協力し、ノラ猫が今以上増えないように、T.N.R.を行い、リリースできない子たちは保護して里親さんを探しています。

 春、出産シーズン。にゃんこ組ではポストに投函された子猫たちを育てています。
4匹の子猫たち、必死でママを呼んだのでしょう。声が聞こえたから助けることができたものの、危機一髪でした。

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(保護したての子猫たち)

 大きくなあれ、元気になあれ。

一か月、4匹とも猫らしくなってきましたよ。

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(一か月後の子猫たち)

あと一か月ほどしたら、必要医療を施し里親募集です。きっといいご縁が待っている。そう信じているにゃんこ組です。

また、多頭飼育崩壊現場の猫レスキューにも取り組みました。多頭飼育崩壊、はじめの1匹を避妊去勢していれば、起きなかったこと。飼い主さんは、ご高齢のおばあちゃん。やはり高齢の方では、知らない、できない、ことがたくさんあると思います。家族や地域の方が、気が付いたらすぐに手を差し伸べてあげてください。
 
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(多頭飼育崩壊現場、猫たち)

12匹の猫たち、全頭保護し里親募集しました。素敵なご縁に恵まれ、4匹は里親さんの元へ。3匹は動物病院様が里親募集をしてくださいました。4匹は里親募集中。1匹、コロンちゃんは保護して避妊をしたときに子宮蓄膿症にかかっていまいた。そしてさらに、乳腺腫瘍もみつかり、先日無事手術を終え、元気にしています。

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(コロンちゃん退院時)

コロンちゃんは心臓が悪いことも判明し、にゃんこ組で継続してお世話をしていくことになりました。コロンちゃんのように、病気になっていても気づかれず放置されることが多いのも多頭飼育崩壊現場の特徴です。
この現場は、おばあちゃんのお世話に入っている施設の方たちがたくさん力を貸してくれました。施設の方たちが自主的に多頭飼育崩壊のセミナーを開くなど、一生懸命です。こういう小さな活動のつながりが大きな輪になっていくと思います。多頭飼育崩壊は、もはや、飼い主さんだけの問題ではありません。家族・地域・行政・ボランティア、みんなで一緒に解決していきましょう。

 新たな多頭飼育のレスキューも始まり、ノンストップの毎日です。

保護した猫たちが一生、元気に、楽しく、幸せに暮らしていけるようなご縁を見つけて繋ぐのがにゃんこ組のお役。
保護猫たちは、にゃんこ組の元、預かりボランティアさんの元で、太くてあたたかい赤い糸を待っております!

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(保護猫ちまきちゃん)



<ご支援くださっているみなさまへ>
全国の皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。
お会いしたことのない皆様に支えられていることが、不思議でもあり、とても心強くもあります。いつか、どこかでお会いできたらうれしいです。
皆様からのご支援は、猫たちの避妊去勢手術やワクチン、ウィルス検査等、医療費に大切に使わせていただきます。
ありがとうございました!



「猫里親さん募集!にゃんこ組」
nyankogumi.jimdo.com
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