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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2017年06月30日

「一般社団法人 西脇動物の命を守る会」さまの活動レポート(2016-17後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 兵庫県西脇市郷瀬町

昨年の秋、駐車場に捨てられた後、マンホールに迷い込んだ3頭の子猫を保護しました。冬の間は何度も体調を崩し、入院することも度々ありましたが、なんとか乗り越え3頭とも春を迎えることが出来ました。

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保護当時、子猫たちの瞳は恐怖と不安でいっぱいでした。

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半年が経ちようやく表情も穏やかになりました。

不妊去勢手術を終え、今では体力もつき体調が安定するようになったので、里親さん探しを始めています。
生き場を失った命たちは、みなさまのおかげで希望のある未来を見つけることが出来ました。

私達の会で保護している動物達の約7割が高齢や持病を抱える動物達です。治療と介護で命をつないでいる子達も沢山います。
ベルはこの冬に一度、寝たきりになり、自力でごはんを食べられなくなりました。しかし、どんな時もベルの「歩きたい、食べたい」想いは強く、治療のおかげでこの春、もう一度立ち上がれるようになりました。

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寝たきりになっても、力いっぱい口を動かしてミルクを飲むベルです

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再び、歩けるようになったベルは、春の風、草の匂いがうれしそうです

私達は、どのような理由があっても、安楽死、殺処分は反対です。
里親さんにご縁が無かった子や介護の必要な子達を終生飼育することも、大切な活動です。

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今日も力いっぱい生きる動物達です。


<ご支援くださっているみなさまへ>
病気だから高齢だから、そんな理由で捨てられる動物達が沢山います。
ここにも、そうやって生き場を失くした動物達が溢れています。
小さな会の私達は、動物達の日々の最低限の生活を支えていくことさえ、とても大変なことです。
応援してくださるみなさまがいてくださるから、必要な治療を続けられ、新たに生き場を失くした動物たちを助けられ、そして命を繋いでいけます。
保護している子達も地域猫たちも、みんな力いっぱい生きています。
応援してくださり本当にありがとうございます。



「一般社団法人 西脇動物の命を守る会」
http://orange.zero.jp/zbf18744.boat/
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