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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2017年07月11日

「任意団体北九州ノアハウス」さまの活動レポート(2016-17後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 団体住所シェルター内および地域周辺

シェルター内の保護犬猫たちの避妊去勢手術は完了していますが、私が自宅へ歩いて帰る道すがらや自宅近くで待っている野良猫さんたち親子は毎年顔ぶれが変わります。
今回も捕獲器を使い11匹の避妊去勢手術、TNRを完了しました。

シェルターではシーズーのももちゃんの眼球が少し飛び出し手術を受けました。
その後、下腹部と脾臓に腫瘍が見つかり再び脾臓の摘出手術、腫瘍を摘出するのは大変難しく危険とのことで経過をみることになり2ヶ月ごとに定期検診をうけています。

腫瘍は大きくなることなく、むしろ少しだけ小さくなったとのこと。
ももちゃん本人はのんびりした性格で日々穏やかに過ごしているのが救いです。
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白猫のさくらちゃんも以前屋根から落ちて腰にボルトを入れる大手術を受けました。
当方は排泄も自分でできるか不安でしたが今では自分でちゃんとできます。
抱っこをするとボルトが手に触り痛々しいです。
腰の辺りはまだ毛が完全に元のように生えそろっていません。今も定期検診をうけていますが経過も良く、高いところにも上がったり小走りできるまでになりました。
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シーズーのももちゃんも猫のさくらちゃんも元々は多頭飼崩壊をした同じお宅から救出してきた子達です。
ノアハウスには高齢の子達も多く、季節の変わり目などは体調を壊す子も増えますので医療費がかなりかかります。

次は久しぶりに里親さんが決まったみぃちゃん。
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火事で全焼し、飼い主の方が亡くなったお宅から救出してきた猫さんでした。
近所の方からノアハウスへ連絡があり、ノアハウスでは3年くらい生活しましたがその連絡をしてくださった方がみぃちゃんを家族に迎えたいとおっしゃってくださり晴れてノアハウス卒業となりました。

<今後の展望>
不幸な野良猫、野良犬が増えないよう避妊去勢手術、TNR活動を頑張るとともにシェルターの犬猫さんたちが日々穏やかに過ごし天寿を全うできるようお世話を頑張っていく所存です。


<ご支援くださっているみなさまへ>
皆さまこんにちは。
いつも応援ありがとうございます。
私も高齢になり数少ないボランティアさんと日々お世話をしております。
平日はほぼ一人でのお世話になり、譲渡会などへの積極的な参加もままならず、ノアハウスのこどもたちが成猫、成犬ばかりだということや、ネット関係が苦手なことも重なりなかなか里親さんのご縁に恵まれないのが現状です。
それでもみんなが穏やかに過ごしていけるよう、また、不幸な野良猫さんたちが増えないようTNR活動も頑張って参りますのでどうぞ皆さま今後ともこどもたちの応援どうぞよろしくお願い致します。



「任意団体北九州ノアハウス」
https://noah-house.jimdo.com/
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みにゃさまのコメント

そう離れてない近所に、目の見えない猫を小さなケージに入れて、外に出したままにしている家があります。
猫はずっとずっと鳴いているんですが、通報か何かした方がいいのでしょうか?

by パン吉 2019-12-30 12:53