わんにゃん支援活動
2011年07月07日
みなさまこんにちは。フェリシモ猫部、猫部長です。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューや、フェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」を通じて、みなさまからご支援をいただいている団体のひとつ、アニマルレフュージ関西さんから、被災地での活動レポートが届きましたので、ご紹介させていただきます。
=====
福島第一原発20km圏内が警戒区域に指定される直前までに2度スタッフが現地へ赴き、
放浪していた犬や猫を保護して来ました(もっとも、猫には殆ど出会えないのですが、、)。
管轄保健所へ届け出、ARKのHPに掲載するとともに他の掲示板にも掲載することで、
約半数の子の飼い主さんと連絡がつきました。
5月14日現在、飼い主さんからの依頼でお預かりしている子、放浪していた子、飼育放棄された子を含め、
約130頭の犬猫を保護し、既に里親さんに出た子もいます。
茨城県で被災したブリーダーからの100頭の犬の引取りが始まっており、
スペースの空き状況に応じて、15頭程度ずつ引取って来ています。
里親になってくださる方が多ければ多いほど、より沢山の命が救われます。
皆様のご協力をお願い申し上げます。
放浪犬たちであっという間に車は満杯に。
被災したブリーダーから引き取りを開始しました。
フリーになっている犬たちは無邪気な笑顔で駆け寄ってきます。
年老いたゴールデンも無事保護することができました。
気の合う子同士で一緒に行動しています。
アークに到着したらシャンプーで綺麗にしてもらいます。