[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

みなさまこんにちは。フェリシモ猫部、副部長のＭです。

フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月１００円「わんにゃん基金」を通じて、みなさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西」さまより、活動レポートが届きました。

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2012年に入り、大阪と東京で大規模なレスキューを2件行いました。

3月（大阪）

認知症のために入院をする必要が出て来た男性のお宅から飼育していたシーズー犬７匹をレスキュー。数年に渡りトリミングを受けておらず、毛の固まりで全身が覆われていました。

HPにも詳細が載っています：　http://www.arkbark.net/?q=ja/node/4190

 

4月（東京）

東京に住む独り暮らしのアメリカ人女性が病気になられたため、彼女の飼っている猫（メインクーン）をレスキューして欲しいと、アメリカに住む友人から依頼が入りました。

いわゆる、ゴミ屋敷だったため、猫の隠れる場所はたくさんあり、3度に渡りレスキュー。最後はゴミ処理業者にゴミを片づけてもらい、なんとか探し出しました。合計14匹でした。

HPにも詳細が載っています：　http://www.arkbark.net/?q=ja/node/4209

シーズー、メインクーンとも、里親さん募集中です。

＜ご支援くださっているみなさまへ＞

いつもご支援くださり、本当にありがとうございます。

今回のレスキューは２件とも飼い主さんからの費用のお支払いは望めないため、みなさまから頂戴したご寄付を使わせていただきました。

健康チェック、不妊手術、ワクチンをはじめ、シーズーたちは特に状態が悪かったため、眼球摘出手術やヘルニア修復手術等も施しました。

みなしあわせな家庭に行く日まで、大切にお世話をさせていただきます。

レスキューしたメインクーンたち。

毛で覆われたシーズーをトリミング。