わんにゃん支援活動
2012年07月06日
現在、保護・育成している動物たちも高齢化が進み、病気で亡くなることが多くなりました。一度も家族のぬくもりを感じたことのない犬や、家庭での生活経験があり家族を待ち続けている犬、家族が亡くなり1匹残されてしまった犬といろいろなケースがあります。
残された動物たちも人間同様、深い悲しみや寂しさを抱えています。そのような動物たちの心のケアも育成する上でとても大切なことだと思います。
また、今回保護した動物の中に母犬と子犬4匹の家族がいます。どんなに小さな命であっても一生懸命生きようとする力強さやお互いを思いやり助け合う家族愛を感じることができました。
微力ではありますが、今後も命あるもののよき理解者であり、味方でありたいと思います。
この度は当方の活動にご賛同いただき、多額のご寄附を賜り、誠にありがとうございました。理事一同、心よりお礼申し上げます。予期せぬ天災や人間のエゴと気まぐれにより虐待や遺棄、殺処分されるペット用動物たちを一匹でも減らすことを目的として保護・育成を行っています。活動を維持・継続するためにも引き続き倍旧のご厚情を賜りたくお願い申し上げます。