[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2013年02月20日

「湘南ねこの会」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。猫部、副部長のＭです。

フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月１００円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援いただいている団体のひとつ、「湘南ねこの会」さまより、活動レポートが届きました。

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＜活動内容＞

湘南ねこの会では、地域のノラ猫のTNR活動、飼い主のいない猫の里親捜し、啓蒙活動の一環として、地域のフリーマーケットへの参加、猫に関する相談対応などを行っています。

・TNRの件数は半年で１７匹でした。平塚市内のとある地域でノラ猫が増えすぎ、地域の方からの苦情が入ったため、急ぎ会員全員で協力し、TNR活動に取り組みました。昨年度より多数の猫をTNRすることができました。

・里親捜しをして里親さんが見つかり譲渡した猫は１６匹です。１１月末現在１３匹の猫を保護、飼養していますが、１２月中の譲渡が既に６匹決定しています。まだ譲渡先の決まらない猫については、引き続き里親さんが見つかるよう努力したいと思います。

・地域のフリーマーケットへは５回参加しました。

・猫に関する相談は様々で、件数として数えるのが難しいのですが、主なもので１０件でした。

・捕獲器の貸し出しが２件ありました。

・保護猫が病気なので協力して欲しいとの依頼をうけ、受診代を補助しています。

・地域の大学の文化祭で譲渡会をひらきました。

・地域のスーパーマーケットのチャリティ活動に協力しました。

・残念ながら、保護猫が２匹死去しました。

・里親さがしのお手伝いが３件あり、１匹の譲渡先を見つけました。

捕獲器で野良猫を捕獲し、病院に運ぶところ。

人に慣れているノラ猫については、里親さんが見つかるよう　努力しています。

＜ご支援くださっているみなさまへ＞

みなさまからの温かいご支援、どうもありがとうございます。助成金によって保護した猫たちへの十分な医療費が確保されたため、古くなったフリーマーケットに使う備品を更新することができました。また、特に今年度は、地域で増えすぎたノラ猫のTNRをまとめて実施したり、たくさんの子猫を保護したりと、今までなら取り組めなかったことが、費用面での不安がなくなったことで、十分に対応することができました。

　メンバーが１０名という小さな会ですが、一人一人持てる力を合わせて、不幸な猫を１匹でも減らしたいと、地道に活動しています。みなさまからのご支援がとても励みになります。これからもどうぞよろしくお願いします。

湘南ねこの会

http://shonan-nekonokai.com/