[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2013年05月31日

「人と犬猫との共生を考えるハッピーテール」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。猫部、副部長のＭです。フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月１００円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「人と犬猫との共生を考えるハッピーテール」さまより、活動レポートが届きました。

（実施期間：2012年7月～12月）

〇月1～2回の猫譲渡会

箕輪町社協ふれあい広場に展示させていただきました。

ハッピーテール猫譲渡会の様子

ハッピーテール猫譲渡会にて譲渡決定の持ち込み猫

〇南信犬等管理所に協定ボランティアとして入り、犬猫の管理・譲渡の補助を行っています。（フード提供、医療の提供も行っています）

〇南信犬等管理所より犬猫の引き取りを行っています。

南信犬等管理所で協定ボランティアとしてお世話をさせていただいています。

〇いくつかの猫繁殖現場に介入しています。

・飯田線のある駅

長年、猫の捨て場であったが、当会で全面介入し、子猫は引き取り譲渡。成猫はTNRを行ったが、昨年末に残った6匹の成猫をすべて引き上げ、掃除・ゴミ拾いを行い、現場を封印した。2度と同じことが繰り返されぬよう、聞き込みを行い餌やりをしていたお宅を訪ね、無責任な餌やりをしないよう、手術するようお願いして歩いた。今後も定期的に監視を続けていく。

・飯田市のある住宅地で広範囲に餌やりえお続けていた女性が周囲の反発を受け、餌やりを中止しやせた野良猫たちが生ゴミをあさる姿が見受けられるようになった。近くに住むスタッフが子猫を保護しながら、少しずつ避妊手術を続けている。

　・飯田線のある駅で繁殖している猫たちの子猫を引き取り、子から成猫のTNRを行っている。

　・TNRをしている個人ボランティアの手術代の支援を行っている。

保護頭数　犬1匹　猫20匹

＜ご支援くださっているみなさまへ＞

フェリシモ様のご支援事業・基金、またご支援くださっている皆様のおかげで、私どものような小さな町の小さな町の小さなグループが活動を続けることができております。ご支援があるからこそ、管理所に入り、殺処分で持ち込まれた猫を（無理を言って）収容させていただき、飼育することができます。（フードはおおむ当会で出しております。）また、会で引き取り、医療を受けさせることができます。

個人でTNR活動されている方のご支援もさせていただいております。

皆様のご支援に心より感謝し励みにして、今後も活動していきたいと思っております。

人と犬猫との共生を考えるハッピーテール

http://happytaillove.web.fc2.com/