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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2013年06月03日

「日本動物生命尊重の会」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。猫部、副部長のMです。 フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月100円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「日本動物生命尊重の会」さまより、活動レポートが届きました。


(実施期間:平成24年8月~12月まで)
いつもご保護の子達への温かい寄付を有難うございます。
11月までは先にご報告の通りです。
続いて12月には 東京都動物愛護相談センター日野支所よりダックス1匹 トイプードル2匹 黒柴1匹を引き取りました。
toy1.JPG
東京都動物愛護相談センターより引き取りのトイプードル(べージュ)
toy2.JPG
同センターより引き取りのトイプードル(グレー)
shiba.JPG
同センターより引き取りの黒柴
どの子も 健康管理が全くなされておらず、特にトイプードルは巻き毛がからみついて酷い状態でした。
ダックスも糞便が絡んで独特の異様な臭いを放っていました。黒柴は通常の体重の半分もなく極度の栄養失調でした。
また年末には埼玉の動物指導センターより雑種を引き取りました。この子も適正の体重には程遠く、上記の子達と同じく飢餓感が顕著に出ていますので食事時には注意が必要です。改善には数年を要すると考えられますが気長く接しています。
この子達の医療ケア(不妊虚勢手術。混合ワクチン、狂犬病ワクチン、全身の血液検査、フィラリア検査・駆虫、ノミダニ駆除、シャンプー、マイクロチップ、療法食等。)の費用に充てさせて頂きました。
大変に有効に使わせて頂いております。有難うございました。
<ご支援くださっているみなさまへ>
保健所にいる子たちのほとんどは健康管理のされていない場合が多く、医療ケアの費用は確実に嵩んでしまいますが、皆様の温かいお気持ちが大変有り難く、また私どもの保護活動への活力にも繋がっております。
新年始まって、「今年こそは不幸な子がいなくなりますように。」とスタッフ一同祈る気持ちでスタートを切ります。
きっと皆様も同じお気持ちで不幸な動物を見守って下さっていることと思います。
今年もよろしくお願い致します。
日本動物生命尊重の会
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みにゃさまのコメント

本当に酷い状態で愛護センターに・・・
黒柴の悲しい瞳が輝く日が来ますように
猫も犬も優しいパパやママが見つかりますよう願っています。

by 凛 2013-06-03 18:56

涙が出ます。
3匹を「頑張ったね」ってヨシヨシしてあげたい。

by ミシェル 2013-06-05 21:04