みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月100円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西」さまより、活動レポートが届きました。
(実施期間:平成24年12月~平成25年5月まで)
遠方からの多頭レスキューが続きました。
2月:佐賀県の保健所より、子育てを終えた母犬2匹と、山に棄てられていたラブ×シェパードミックスと思われる子犬2匹を引き取りました。母犬2匹はとても良い子だったため、それぞれすぐにリホームし、子犬のうち1匹は先日リホームしました。もう1匹の子犬は、東京アークで里親募集中です。
3月:長崎からレスキュー依頼が入りました。不妊手術をせずに犬を飼っていたら31 匹まで増えてしまったという現場から、引取先の無い9匹を引き取りました。皆小さいサイズの雑種で、すぐに4匹がリホームし、5匹は現在も里親募集中です。
4月:埼玉より、独居老人が亡くなり、残されてしまった犬3匹がやって来ました。何年か前に東京アークが行き、不妊手術を済ませていた子たちです。殆ど他人との接触が無かったため、里親募集をするようになるまで、まだ少し時間がかかりそうです。
5月:長崎の保健所より、母犬と5匹の子犬がやって来ました。皮膚の状態が悪いため、治療が済み次第里親募集をして参ります。この他にも犬の多頭レスキューや、子猫のシーズンにより、12 月1 日~5 月27 日の間で、犬:107 頭、猫:55 頭を引き取っています。リホームした(里親に出た)数は、犬:85 頭、猫:53 頭でした。
5月19日、篠山市の新施設建設地にて、年に一度のARK 同窓会を開催しました。雨にも関わらず、145 名と87 匹の犬が集まり再会を喜び合うことができました。自分だけの家族を持った犬ちたの落ち着きぶりには毎回感動します。ブログに当日の様子を載せていますのでよろしければご覧ください。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも沢山のご支援を賜り、誠にありがとうございます。
この期間は偶然にも九州からのレスキューが多かったのですが、現地の団体との連携により、多くの子たちを救うことができました。九州の田舎の方では、少し前にアークが感じていたことと同様の問題を感じておられるようです。啓蒙活動の一つとして、九州での写真展を模索中です。
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。