みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフ ェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月 100円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「日本動物福祉協会 CCクロ」さまより、活動レポートが届きました。
(報告期間:平成24年6月1日より平成24年11月30日)
平成24年8月より(神戸市動物管理センターでも)ようやく猫の譲渡を開始することができました。平成24年6月~11月の半年間の譲渡数は、犬が29頭(子犬13頭・成犬16頭)、猫が8匹(子猫のみ)でした。猫の譲渡経験がこれまではなかったので最初は不安もありましたが、「完全室内飼育は当たり前!」「繁殖制限するのは当然のこと!」と、飼い主さんの意識が非常に高く、巣立っていった猫たちも皆幸せに暮らしています。譲渡前だけでなく譲渡後の家庭訪問も行い、困りごとがある場合のフォローアップ体制を整えています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
譲渡数だけを見ると少なく感じられるかもしれませんが、数字の中に犬猫の幸せ度や飼い主さんの幸せ度が詰まっています。時間をかけてていねいに世話をし、一頭一頭の性格を把握して相性の良いご家庭との橋渡しを大切にしています。ご支援いただいた皆さま、ありがとうございました。
限られたスペースしかない猫舎ですが、人とふれあって遊ぶ時間を作るようにしています。人が大好きな猫に育ってくれるので、飼い主さんたちに喜んでいただいています。
つめとぎだけでは充分でないこともあるので、伸び具合を見てつめきりなどのケアもしっかりおこなっています。犬も猫も体を自由にさわらせてくれるとケアがしやすいですね。
成犬は必ず不妊手術を済ませてから譲渡しています。散歩は一頭ずつ時間をかけて、基本的なしつけも取り入れながらおこなっています。
夏の暑い時間帯は散歩に出ることが難しいこともあります。そのような時はプール遊びでエネルギー発散ができるようにしています。
2012年11月 第8回譲渡犬同窓会
卒業した犬たちが幸せな笑顔いっぱいでお里帰りしてくれます。私たちの原動力になっています。
日本動物福祉協会 CCクロ
FACE BOOKでいつも拝見させていただいています。私も動物大好き人間!!
フェリシモさんの活動、本当にすばらしい!!応援しています!!
今日は少し聞いて欲しいことが・・・
私も神戸に住んでいるので、神戸の保健所で命を救いたい思いで猫をひきとりたいとHPを見てたのですが、1匹しか写真がなく、たまたま知り合いが西宮にいるので西宮のHPを見ると猫だけで10匹分もの写真が掲載されてて、ちょうど思った通りの子がいたのでそちらで引き取ることに決めました。
ボランティアの方の話を聞くと、西宮は殺処分ゼロにするために本当にがんばっているそうで、それがHPにもあらわれているのだと思いました。西宮は殺処分も一般的な一酸化炭素の窒息死ではなく、注射による安楽死を選択しているとのこと。
残念ながら神戸は全国のセンターの中でもかなり遅れています。CCクロがいいと言う愛護家は申し訳ないが私のまわりにはいらっしゃいません。この団体が入ってから神戸の殺処分数が多くなったと皆さんおっしゃいます。こちらは改善すべきことが本当にたくさんあるようなんです。
今三宮で動物愛護家による「神戸の動物センターから殺処分をゼロにしよう」というデモが先月28日に開催されています。8月は25日です。フェリシモさんにご参加いただいたら本当に嬉しいです。
詳細はこちらです。【神戸市の引取り数・殺処分数などの状況】や他も詳しく記載されています。
是非ご覧ください。
http://ameblo.jp/vivihappieta/entry-11567893492.html
by 足立 洋子 2013-08-02 15:07