みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月100円「フェリシモわんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「アニマルライフサポート福島」さまより、活動レポートが届きました。
(報告期間:平成24年10月1日~平成25年3月31日)
1.犬、猫の不妊去勢手術頭数
猫 209匹 / 捕獲搬送、クリニック手伝い 23日間
●フクシマスペイクリニックにて 2013/2/10
不妊去勢手術専門のフクシマスペイクリニックにて手術を終えてリリースを待っている被災地の捕獲猫と手術をした猫の捕獲ゲージを掃除するアニサポスタッフ。
2.自宅待機している犬、猫の安否確認と給餌活動
11月1,10,18日
12月1,15,21,22,24,25日
1月4,5,9,13,21,29日
2月3,8,17,24日
3月3,8,12,13,29日 / 25回
●川俣山木屋地区 給餌活動 2012/11/10
いつも家の敷地内でお留守番をしている2頭です。初めは吠えていた犬のコロちゃんですが、最近では車の音を聞くと猫のちーちゃんと一緒に迎えに来てくれます。
●川内村 給餌活動 2012/12/24
この多頭飼いの飼い主さんは全部で12頭手術をしました。また積極的にご近所さんを紹介してくださいました。この日は少し気温が低かったのか猫ダンゴ状態で寒さをしのいでいました。
●葛尾村野行 給餌活動 2013/1/14
現在は帰還困難区域に指定され3月22日から通行出来なくなり会えません。今年1月4日給餌に行き、車の側まできてご飯をおねだりの猫ちゃん。
元気でいてほしいです。
3.仮説住宅訪問 フード支援及び飼育相談
11月11日
12月24,25日
1月4,10,17日
2月7日
3月6,7日 / 9回
※フード支援(6ケ月間) 猫ドライ 約1.638kg 缶詰 1412個
犬ドライ 約321kg 缶詰 406個
4.県シェルターボランティア
11月16日 12月18日 / 2回
※川内村では猫の多頭飼いの飼い主さんが今回不妊去勢手術を受け、今年の春は猫の発情の鳴き声も無く、心からほっとしたと喜んでいました。また、猫の手術を受けた飼い主さんがご近所さんに声をかけてくれたり、紹介をしてくださったりで、どんどんと輪が広がり活動も進みました。また地域猫の世話をしている方から手術の相談があり、捕獲等の支援もしました。
<ご支援くださっているみなさまへ>
この度は支援金を頂きありがとうございました。
震災、原発事故から2年が過ぎましたが、帰還困難区域に最近指定された場所があり、そこにはまだ沢山の猫たちが置き去りにされたままでおります。猫ちゃん達にご飯を届けに行くことができ、元気な様子を報告できるよう頑張ります。
手術も1000頭してあげたいと思います。これからもご支援賜りますようよろしくお願いいたします。