わんにゃん支援活動
2013年12月26日
みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月100円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「北九州ノアハウス」さまより、活動レポートが届きました。
写真の犬達は問いプードルのMIX「プ-くん」とムーミンみたいな顔をした「ジニーちゃん」です。
プーくんは公園に朝から1日中つながれた状態で置き去り、捨てられていました。
保護してからわかったことですが尿道には大きな石が有り石が動くと激痛が走るのか1日に何度も狂ったようになり、しかも血尿と皮膚病も重なって大変な状態でした。
尻尾も壊死しかけていて、切断寸前になっていました。
大変な手術でしたが治療の甲斐もあり今ではすっかり元気になりました。
一方、ジニーちゃんは赤ちゃんの時から4ケ月くらいまでの間、農家の床下で野菜クズだけを食べて育ち、やっと生き延びたワンちゃんです。
床下から助け出しノアハウスにやってきました。
まだまだ人間には慣れていなくて、鳴くこともなくひっそりとしていましたがプーくんが来て同じ部屋で生活しはじめてからやっと犬らしく泣くことも覚え、大好きな友達のプーくんと並んでスキップしながら歩く姿がとっても可愛いです。
いつも2匹でくっついて遊んでいます。
病気になったから捨てたり、人間の勝手で大切な命を翻弄してはいけないのではないでしょうか・・・
<ご支援くださっているみなさまへ>
ご支援くださる皆様、フェリシモのスタッフの方々、本当にありがとうございます。
毎回、心のこもった暖かいご支援に感謝しております。
経済的にもかなり切迫している状況の中、皆様のお力でノアハウスの子供たちが元気でいることができます。
縁あってノアハウスに来てくれた子供たちの命を全うできるまで、大事に
大切に守ってまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
仲良し、いつも一緒。(左)ジニー(右)プー
北九州ノアハウス
http://noah-house.jimdo.com/