わんにゃん支援活動
2013年12月26日
みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフ ェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月 100円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団 体のひとつ、「地域猫啓発団体 ねこ☆にゃらーず」さまより、活動レポートが届きました。
(報告期間:平成24年12月1日より平成25年5月31日)
2月3月は猫の繁殖期で、TNRの相談・問い合わせが一年のうちで一番多く、捕獲機を貸し出したりバタバタ大忙しでした。団体としては相談を受ける以外に5匹の猫をTNRしました。
また、瀕死の捨て猫や病気の野良猫をあらたに5匹保護し、治療した後に人慣れしている子は里親探しをしています。
毎月行っている「猫だけの譲渡会」は、元野良猫や捨て猫たちに里親さんを見つけるための譲渡会です。
半年で12匹に里親さんが決まりました。里親希望の声は多くあり沢山の猫にもらわれて欲しいのですが、里親になる条件として不妊・去勢手術の実施や室内飼育、ペット可住宅に住んでいることなど条件があることを希望者さんにお話しさせていただくと、手術や室内飼育を嫌がられたり、どう考えてもペットは飼えない状況なのに「飼いたいからくれ!」と言ってきかない方も中にはいますし、里親さんはとても良い方でも先住猫との絡みで決まらないというケースもあり、里親さん決定に至る道はなかなか厳しいです。
野良猫や捨て猫の問題を一般の人にも分かりやすく知ってもらい、考えてもらうために、譲渡会場にはマンガによる啓発パネル・チラシを置いています。
愛媛県は猫の殺処分数が年々増加している県です。
不幸な猫達の実情を多くの人に知ってもらい、そのような猫を増やさないために保護・譲渡会の開催のみならず、啓発面にも力を入れていきたいと思っています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
当団体は少数のスタッフでの活動のため、応援してくださる皆様、ボランティアさんたちのおかげで譲渡会など運営していくことが出来ています。ありがとうございます。
大掛かりな保護活動などはできませんが、地域の人と向き合いながら、不幸な猫が1匹でも減るように今後もコツコツと尽力してまいります。
先日ねこを子供がひろいました
兄弟です
病院にも連れていき健康だといわれましたが
うちは帰る所では、なく里親をさがしていますがみつかりません どのようにしたらよろしいか教えていただけませんか?
by だいだい 2015-11-02 22:16