わんにゃん支援活動
2013年12月26日
みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフ ェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月 100円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団 体のひとつ、「相模どうぶつ愛護の会」さまより、活動レポートが届きました。
(報告期間:平成25年3月1日より平成25年5月25日)
●3月のTNR 17頭
新飼主探し保護数 3頭
譲渡数 3頭
秦野市S小学校付近で猫が10頭以上に増えている。との給餌者からの連絡で現地を訪れた。貸家の窓から猫たちが出入りするのを確認し、貸家と小学校付近の2箇所に捕獲器を設置し、捕獲開始した。毎夜、捕獲を試みたが、この月は、メス3頭(妊娠)、オス2頭を捕獲したのみ。その他、
南矢名3頭、堀川1頭、羽根3頭 南足柄2頭、伊勢原3頭の手術に貴基金からの寄附を手術費に適用した。
又、里親探猫の血液検査、治療費などに適用した。
◎今後も不適正飼養する家主に対し、地域を巻き込み、大家、秦野保健所と話し合いを行い、農家、近隣住民からの糞尿苦情改善策中です。
●4月のTNR 8頭
渋沢3頭、沼代4頭、平塚市1頭の手術に寄附を適用した。
1ヶ月齢2頭を(渋沢)保護、新飼主探し譲渡数2頭
子猫保護に係る駆虫、ミルク代に適用
野良猫の怪我治療に適用した。
●5月のTNR 9頭 (5月25日まで)
下大槻4頭、平塚1頭、東田原4頭、伊勢原1頭の手術に基金を適用した。
又、子猫2ヶ月を5頭保護・新飼主探しのために子猫用餌代、体内外駆虫代に適用した。
◎野良猫対策は個人レベルでの対応のみでは、適正飼養、不妊・去勢手術の必要性は広まらない。将来的には、自治会連合会の協力をお願いし、各地域で対応できる仕組みづくりに取り組めることが望ましい。そのためには、「神奈川県動物愛護管理推進計画」の基づいた関係機関との協働事業の基盤づくりにも努力したい。
<ご支援くださっているみなさまへ>
給餌者や貸家家主(生活支援要)の方への手術、治療費など支援に係る費用を、貴基金ご寄附を負担可能な費用以外に適用させていただけた事は、今後の活動継続への後押しとしていただけました。
会員一同感謝いたしております。ありがとうございました。
貴社の動物支援活動は企業としても、大きな社会貢献をされていると思います。これからも、どうか弱者である動物福祉に向けての活動に対してご支援くださいますようお願い申し上げます。