[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2013年12月26日

「一般社団法人　ゆめまるＨＡＰＰＹ隊」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。

フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」のメニューやフェリシモ猫部オリジナル猫グッズについている「猫基金」、毎月１００円「わんにゃん基金」を通じて、みにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ、「一般社団法人　ゆめまるＨＡＰＰＹ隊」さまより、活動レポートが届きました。

(実施期間：平成24年12月1日～平成25年5月27日）

この半年間でゆめまるＨＡＰＰＹ隊に入隊した小さい隊員さん(犬)は合計で27頭でした。そのうちトライアル中も含め新しい家族のもとに出発したのは13頭、元の飼い主さんのもとに帰れた子が3頭おりました。残念ながら虹の橋に渡った子が１頭。５/２７現在２３頭のわんさんがシェルターで暮らしております。

先日２０１３年４月１０日に保健所に保護され、４月１９日から等シェルターで過ごしていた老犬が無事５月１６日に元の飼い主さんに帰れた件がありました。

新聞の無料コーナーに「骨盤に骨折手術のあるクリーム色の老犬を保護しています」と保護した場所と日付を入れ何度が載せて頂いていたら無事に飼い主につながることが出来ました。１６歳の小吉くん。ピカピカの笑顔で帰って行く後ろ姿、彼の笑顔を見ながら、お家に帰れることがどんなに幸せかを改めて考えさせられました。

また、噛みつくという理由からシェルターに戻ってきたワンさんもいます。保健所からの引き取った子の中にも噛みつくワンさんもいます。

噛みつくわんさんにも人とのかかわり方をもう一度知ってもらえるように時間をかけて関わって行けるようなシェルター作りを心がけて行こうと考えております。秋には広いシェルターに移転予定です。

＜ご支援くださっているみなさまへ＞

温かいご支援を本当にありがとうございます。「今、できることを～」というコンセプトのもと日々活動しております。携わった一頭一頭を丁寧に、幸せにつないでいけるようにこれからも日々大切に毎日を積み重ねていきたいと思っております。頂いた支援のおかげで医療費やフード代等本当に本当に助かっております。支援と一緒に届く温かい応援も本当にありがたく感じております。

これからもしっかり頑張ります。これからも変わらぬ関心をお寄せください！宜しくお願い致します。

一般社団法人　ゆめまるＨＡＰＰＹ隊

http://www.yumemaru.net/