わんにゃん支援活動
2014年02月21日
みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。 フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西」さまより活動レポートが届きました。
(実施期間:2013年6月1日~11月30日)
(実施場所:大阪府)
◆6月
・とある山の中の土建屋で餌を与えていたら犬が増え過ぎ、近隣からのクレームで保健所に行ってしまう、という犬を34匹(うち12匹は5月末)保護しました。人に飼われた経験の無い子たちだったため、社会化に時間がかかっていますが、着実に成長しており、少しずつリホームしています。引き続き里親さんを大募集中です。
・不妊手術していなかったため増えてしまったが飼えないという猫の相談が相次ぎ、29匹の猫を保護しました。
※6月に保護した34匹の犬たちのレスキュー風景
※来たばかりの頃はお散歩もままなりませんでした。
※毎日の社会化訓練のおかげで、散歩が好きになりました。
※今年はシャムミックスの子猫がとても多いです。
◆7月
・体調を崩し廃業するブリーダーより、小型犬13匹を保護。皆性格の良い子たちだったため、既に全頭リホームしています。
◆9月
・山道に棄てられていた子犬4匹を保護。全頭リホームしました。
◆10月
・海釣り場に棄てられていた毛玉まみれで釣り針が刺さっていたシーズー犬3頭を保護。全頭リホームしました。
・お寺で野良犬が産み落とした子犬6匹を保護。皮膚病がひどく、2ヶ月経って漸く完治したため、これから里親募集をして参ります。
※10月に保護した時は皮膚病で禿げ禿げだった子犬たち。2ヶ月経って、こんなにきれいになりました。
◆11月
・毎年のことですが、年末に近付くにつれ棄て犬の保護依頼が増えます。収容されていた警察で飼主が現れないまま収容期限を迎えた犬の保護が6件ありました。この他にも保護が相次ぎ、この半年で犬:81頭、猫:63頭を引き取っています。期間中にリホームした(里親に出た)数は、犬:70頭、猫:51頭でした。
●9月に横浜にて、10・11月に京都にて、アーク写真展を開催しました。
●10月9日~15日、阪急百貨店様のご厚意で阪急うめだ本店での英国フェアに出店させていただき、沢山のお客様にアークの活動を知っていただくことができました。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも沢山の方からのご支援を賜り、本当に有り難うございます。今回のレスキューは飼主さんからの費用のお支払いは見込めないものばかりでしたので、皆様からのご寄付が大変助かります。
数が少なかったうちに不妊手術をしていれば。。。というケースは相変わらず多く、もっと啓蒙活動に力を入れていかなければと思っております。
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
「団体名 特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西」
http://www.arkbark.net