わんにゃん支援活動
2014年03月07日
みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「西脇動物の命を守る会」さまより活動レポートが届きました。
(実施期間:平成25年10月~平成25年12月まで)
頂いたご寄付で以下の活動を支えて頂きました。
① 保護活動
飼い主が飼育できなくなり、行き場を失った猫2頭とマンホールに閉じ込められた子猫を救出し保護しました。それぞれワクチン・不妊、去勢手術行い、現在里親を募集しています。また、マンホールから救出した子猫は、かなり衰弱していたため、病院での治療を長期行いました。
マンホールに閉じ込められていた子猫です。この子は昼夜問わず2日間かけて保護しました。
衰弱し栄養失調で下痢も続いたので、治療し、ワクチンまで完了しました。もうすぐ去勢手術です。
② 持病を抱える動物達の介護
病気を抱えたり、高齢で介護が必要になったために捨てられた動物達を多く保護しています。自力ではごはんが食べられない、あるいは自力でトイレができなくなった子達が5頭、寝たきりの子達も2頭います。定期的な検査・治療が欠かせません。
現在も、栄養剤の点滴やさまざまな治療を続けています。
寝たきりになり、介護が必要になった動物達をたくさん保護していますごはんもトイレも自力ではできない子もいます。
定期的な治療、点滴に通っています。
③ 股関節形成不全の大型犬の検査
股関節形成不全のため、捨てられた大型犬は保護当時から全く走れず、まともに歩くことができません。症状は日に日に悪化しているため、今月全股関節置換術という人工関節の手術をうけることになりました。そのために大阪の病院で11月から検査を行いました。
股関節形成不全の大型犬の検査に向かう写真です。今月、全股関節置換術の手術をします。
④ 地域猫活動
怪我を負ったり、体調を崩したりした地域猫の治療を行いました。
上記期間中、怪我の治療は2頭、病気の治療は4頭でした。
お世話している地域猫です。
怪我を負うことも、寒さ・暑さに病気になることもあります。毎日、ごはんを届け、安全を確認しています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも温かいご支援を本当にありがとうございます。
たくさんの動物達が、みなさまの応援に支えられ、一日一日命をつないでいます。微力な私達ですが、目の前の動物達が命を全うするまで、チャンスのある若い子達には里親さんが見つかるまで、全力で活動しています。
どうかこれからもご支援をよろしくお願いいたします。
「西脇動物の命を守る会」
http://orange.zero.jp/zbf18744.boat/