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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2014年05月19日

「NPO法人TSUBASA」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。 フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「NPO法人TSUBASA」さまより活動レポートが届きました。※こちらの団体は鳥類を対象としているため、フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」からではなく、メリーポントの「動物たちの保護と飼い主支援」から支援しております。


(実施期間:2013年6月~2013年12月)
(実施場所:埼玉県)

鳥達は非常に長寿なので、高齢者が飼っている高齢鳥の引取りが相次ぎました。飼い主様が80才前後に対して、鳥の年齢が40歳前後の事が多いです。

約40年連れ添った家族である愛鳥を手放すことは、まさに断腸の想いだと思います。それでも、長生きな鳥達の未来を考えてTSUBASAに依頼をする方は数多くいらっしゃいます。

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※2013年に引き取ったインコ(キエリボウシインコ)。 高齢者が飼育困難になり、当団体にやってきました。年齢は42歳。

また、今年の夏には炎天下の中屋外で遺棄された、30羽のインコを緊急レスキューしました。

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※炎天下の中、飼育放棄により緊急で保護した十姉妹(様々な種類合わせて30羽)。劣悪な環境の中で、レスキュー時には羽の生えていないヒナもいました。無事保護され、新鮮な水と餌によってすくすく成長しました。

引取りには様々な理由がありますが、2013年は下半期だけで、約50羽の鳥を施設で引き取りました。TSUBASAは保護団体としてレスキュー活動をすると同時に、鳥を飼う方向けの啓発活動にも力を入れております。全国各地で、鳥の飼い方のセミナーなどを開催し、末永いバードライフの応援をしています。鳥を手放す方々の理由も事情もそれぞれですが、一羽でも手放される鳥達が減るように、末永く同じ飼い主様の元で暮らし続けられるようにこれからも、勉強会に力を入れていきます。

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※2013年現在約140羽の鳥が暮らすTSUBASA。写真は日光浴をするための空間です。

<ご支援くださっているみなさまへ>

TSUBASAの活動のゴールは、TSUBASAが無くなる事です。
手放す方が一人でも減るように、手放された鳥達が、もう一度家族に愛されながら暮らせるように私たちは活動を続けています。
レスキュー依頼は残念ながら、後を絶ちません。
私たちは、根気強く鳥達の幸せを願いながら活動を続けています。
長生きをする鳥達だからこそ、私達も長い目で鳥達の未来を見据えて活動をしていきたいと思います。応援をよろしくお願いいたします。

 


「団体名 NPO法人TSUBASA」
http://www.tsubasa.ne.jp/

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