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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2014年06月18日

「動物いのちの会いわて」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「動物いのちの会いわて」さまより活動レポートが届きました。


(実施期間:2013年7月1日~2013年12月31日)

(実施場所:岩手県)

この半年間の譲渡会開催は、23回のべ38日行われました。

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新しいご家庭のもとに譲渡された動物は犬41頭、猫119匹、不妊手術頭数は犬13頭、猫45匹(地域猫を含む)となっております。
2013年9月に 「改正動物愛護管理法」が施行され、保健所が単なる病気や高齢という理由では引き取らなくなりました。その影響もあるのか、会には「子どもが産まれたので手が掛けられないので犬を引き取ってほしい」「今度の引っ越し先はペット不可なので」「野良猫に餌を上げていたら子猫が産まれた」こんな身勝手な理由での引きとり相談が多くなっています。

単に保護する団体という存在では無く、人間と同じ命として動物の適正飼養とどんな事があろうと終生飼養するという飼い主への啓発に力を入れています。
その意味からも、相談活動や教育現場での講演活動を継続的に行ってゆきたいと思っています。

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被災地からは餌の供給と合わせ、今もなお子猫の保護依頼が多く、母猫の避妊と併せて継続中です。地域猫活動は自治体の関心も高くなり、不妊手術への補助制度も創設された地域もあり、少しずつですが進んでいます。
当会では台風被害の修復が終わり、いよいよこの春をめどに新しく会に保護されている動物たちのための「診療所」建設がスタートします。行政と地域住民と力を合わせ、一匹でも多くの命を救うために尽力したいと考えております。

<ご支援くださっているみなさまへ>

全国のみなさんいつもご支援をいただきありがとうございます。
被災地岩手も少しずつですが元気を取り戻しています。みなさまのご支援が生かされるように、一匹、一匹出会えた命を大切に、救えるよう頑張って行きます。
当会は、春になれば、菜の花畑が一面に広がる小岩井農場の隣にあります。保護施設見学に是非、お出でください。
200匹の動物たちと一緒にお待ちしております。



「動物いのちの会いわて」
http://www.inochinokai.com/


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