わんにゃん支援活動
2014年06月19日
みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「ちーむぼんぼん」さまより活動レポートが届きました。
(実施期間:2013年6月1日~2013年11月30日)
(実施場所:福島県相馬郡飯舘村)
住民の方と連携が出来る様になり、フードの配達もスムーズに行なえる様になってきました。
Amazonの箱の上のフードは、支援者様からご支援頂いたフードを村の飼い主さん宅へ配達の際に撮影したものです。
ただ、まだ避妊去勢の重要性が徹底しておらず、子猫が産まれたが飼えないので引き取って欲しいとの依頼も、まだまだあります。その場合は、その場所にいる成猫を当団体にて避妊去勢手術することを条件に、子猫を引き取り、保護し、里親募集をします。
その他、成猫、成犬を飼育し続けられないとの相談を受けますので、子猫と同様、里親募集をしております。
●譲渡成立した犬7 頭、猫13 匹。
●避妊、不妊手術実施数 犬2 頭、猫13 匹。
こちらは、両方とも、保護した猫の不妊、去勢手術後の様子や通院の際に撮影したものです。双方の猫とも、里親募集中です。
<ご支援くださっているみなさまへ>
2011年3月11日から、多くの時間が過ぎたように思っているこの時期においてもまだ、福島県では東電の原発事故の影響で、住民のみなさんが住めない区域があります。
私達が活動している飯舘村もその地域の一つです。そして、その飯舘村の仮設住宅では、動物の飼育をすることができないために、犬猫を村に残しています。その子たちをお世話する為に、村民の方たちは頻繁に村へ通って来ています。そう言った村民や犬猫の為の活動ができているのは、ご支援くださっているみなさまあってのことです。 どうかこれからも、応援宜しくお願いいたします。