わんにゃん支援活動
2014年06月19日
みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「湘南ねこの会」さまより活動レポートが届きました。
(実施期間:2013年6月1日~2013年11月30日)
(実施場所:神奈川県平塚市、及びその周辺の市町村)
・本会の主な活動内容は、ノラ猫のTNR、飼い主のいない猫の里親捜し、運営資金確保と地域への啓発のためのフリーマーケット参加、猫に関する相談対応です。
この春から保護した猫(ほぼ子猫)27匹中、26匹は里親さんを見つける事が出来ました。12月末現在、5匹の猫を保護しています。 地域のフリーマーケットに5回参加しました。
・猫に関する相談は様々で、主なもので16件でした。相談を受けて捕獲に向かったケースや、捕獲器を貸し出ししたケースなどもありました。
・里親捜しのお手伝いが13件あり、11匹の譲渡先を見つけることができました。
・地域のスーパーマーケットの募金活動に会としてボランティア協力しました。
・TNRは28匹実施しました。また、里親さんに譲渡する前に不妊、去勢手術した保護猫も多くいます。手術前の猫を譲渡する際は、里親さんに適切な時期をお知らせして手術をお願いしています。譲渡後も里親さんと連絡を取り、経過を見守っています。
・会員数が10名の小さな会です。今後一人でも会員を増やし、活動の巾を広げたいと思っています。小さな命の幸せのために、ささやかに、でもしっかりと活動を続けたいと思います。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも温かいご支援、どうもありがとうございます。フェリシモを通じていただいたご寄付で、保護した子猫たちにしっかりとした医療を受けさせる事が出来ています。健康診断、虫下し、ノミ取り、カゼや結膜炎、下痢等の治療、ワクチン接種、避妊去勢手術、など、1匹の子猫でも必要な医療費はまちまちでかなりの金額になる事もあります。
経済面でのバックアップがある事で会の運営が安定し、今までより多くの子猫を保護、飼養、譲渡することが出来るようになりました。
これからも会員一同、心を合わせ、無理のない活動をこつこつ続けたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。