[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。 フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口１００円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「ＬＹＳＴＡ～動物たちに光と再生を。」さまより活動レポートが届きました。

(実施期間：2013年6月1日～2013年11月30日)

(実施場所：福島県浜通り地方)

東日本大震災で津波被害があった地域と、福島第一原発事故の影響で必要とされる犬猫への給餌と保護の活動。

及び福島県いわき市内の地域猫のＴＮＲ活動。
保護した犬猫の適正な医療措置と管理、ＱＯＬの向上。
里親探し及び避難中の飼い主様からの預り。
半年間で保護した頭数は、犬６棟、猫１５匹、その他ＴＮＲ（猫）５匹。

9月19日に捕獲機に1匹の三毛猫が入ってくれました。
連携するボランティアさんからの依頼のあったおうちでの保護で、すぐに飼い主さんも判明し無事2年半ぶりに飼い主さんの元に帰ることが出来ました。実は数日前にもう1匹の家族も保護できており喜びも2倍になりました。あともう1匹いるそうです。飼い主さんも、私たちも諦めていません。※その時の記事（みーちゃんの再会）

この半年間では気持ちを同じくする他団体のボランティアさんとの連携も密になり、より効率的な活動を行うことが出来ました。
また、代表（鈴木）が病気治療のため入院を予定しており、その間のスタッフを募集した所、県外より来て下さることとなり住居としてアパートを借り上げたことをご報告いたします。 今後も施設滞在中の犬猫のＱＯＬの向上に努めて行きたいと思います。 また里親探しとＴＮＲを強化して行きたいと思っています。

＜ご支援くださっているみなさまへ＞

皆様からのご協力に心より感謝致します。
規模の小さな団体ではありますが、個体それぞれがストレスを感じない環境を提供するべく、施設滞在中のＱＯＬの向上を心掛けています。
福島の原発事故避難区域ではまだまだ多くの力が必要とされています。 皆様のお気持ちを裏切らない活動をして参りますので今後ともどうか宜しくお願い致します。 有難うございました。

「ＬＹＳＴＡ～動物たちに光と再生を。」
http://www.lysta.org/