[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口１００円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「ちよだニャンとなる会」さまより活動レポートが届きました。

(実施期間：2013年6月1日～2013年11月30日)

(実施場所：東京都)

★殺処分ゼロの維持に向けての活動
・千代田区内の飼い主のいない猫に対するTNR活動を実施。再開発の進む千代田区内では、手術後、元の場所に戻す（リリース）にはあまりにも厳しい環境が増えたことで、月齢半年を過ぎた猫も保護譲渡の方針へ。

・このため千代田区と連携で初めての猫の譲渡会を開催しました。当日は千代田区長も視察にいらっしゃいました。開催場所は、千代田区の高齢者施設の１階ホール。猫好きの高齢者の方も譲渡会を見学されて、「昔、うちで飼っていたミーちゃんにそっくり」と歓声が上がりました。（１０月２０日）

★殺処分ゼロの実現が夢ではないことを訴求するため動物愛護イベントに参加。 　　　
・ブースを出展。活動のご案内やオリジナルグッズの販売。

★保護譲渡（成猫・子猫）３８匹


※推定８歳の地域猫が肉球の大けがで保護。長期入院となりましたが、里親さんも見つかり現在では「飼い主のいる猫」として暮らしています。


※預かりボランティア宅で、病気の猫に食事介助中。


※保護猫たち。すべて良いご縁に恵まれて新しいご家族の元へ。


※保護直後の子猫たち。大雨が降りだす前に間一髪で保護。

★TNRリリース　１５匹


※ＴＮＲの必需品である捕獲器。使用後の洗浄を行うボランティア。

＜ご支援くださっているみなさまへ＞

いつも温かいご支援をありがとございます。
皆様のご支援のおかげで、今年もたくさんの猫が救われて幸せになりました。不妊去勢の手術は千代田区の助成金となっていますが、それ以外にかかった医療費はすべて善意のご寄付となっています。

殺処分ゼロを維持するためには、交通事故で大けがを負った猫、重い病気を患う猫もすべて保護し病院で入院加療を行っています。皆さまのご支援が飼い主のいない猫たちを助けています。

今後とも、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

「ちよだニャンとなる会」
http://www.chiyoda-nyan.org/