[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口１００円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「保健所の成犬･猫の譲渡を推進する会」さまより活動レポートが届きました。

(実施期間：2013年9月～2014年2月末日)

(実施場所：東京都町田市)


当会の25年間の活動を、神奈川県より表彰されました。
昔、東京都・神奈川県は、多くの収用犬がいて毎日処分されて行きました。 しかし東京・神奈川に限っては収容頭数も減り、今年も処分はしていません。 ここまで変わった事は本当に進歩があったと思います。
その反面、地方（茨城・千葉・ 埼玉他）はまだまだ処分頭数も多く喜んでばかりいられる状況ではありません。
今後当会としては、茨城県の処分頭数を減らし、飼い主の飼育レベルのアップに力を入れて行きたいと思っております。


＜ご支援くださっているみなさまへ＞


皆さまからの御支援で多くの犬たちに医療を受けさせる事が出来ました。そして新しい家族の元にとスタートを支援していただきまして感謝申し上げます。ありがとうございました。

新飼い主様が決まったコーギー犬のふく君です。



この子はセンターの収容房で多くの犬から離れ、奥の方で座っていました。
ガリガリにやせて、下痢をしていました。性格はおとなしく、他の犬からいじめられていると職員から聞き引き取りましたが、エインヘルニアと言う、手術が必要な病気でした。 元飼い主は、治療費がかなりかかるので捨てたのでしょう。
今回、皆さまからの御支援のおかげで手術を受けられ完治し、とてもやさしい里親様の元で生活をスタートしています。
幸せな一生でありますように。

毎月第4日曜日に行っている譲渡会の写真です。



譲渡された犬たちが新飼い主様とお顔を見せに来場されることが増えました。命のバトンタッチをしていただいた里親様には心より感謝の気持ちでいっぱいです。
（譲渡会の予定は当会ホームページ「活動ニュース」にてお知らせしております）

「保健所の成犬･猫の譲渡を推進する会」
http://npo.seiken-joto.org/