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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2014年09月20日

「Jupiterの会」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「Jupiterの会」さまより活動レポートが届きました。


(実施期間:2013年9月~2014年2月末)

(実施場所:飯舘村)

原発の避難区域の飯舘村で犬猫の給餌・給水・飼い主の代りにお散歩・病院搬送・保護・避妊去勢の活動をさせて頂いています。 原発事故から3年以上の月日が経ちましたが、ペットとして飼われていた子達の現状は未だに厳しい状態が続いています。私たち会は、飼い主さんの帰宅出来ない時の、犬猫の給餌・給水と犬のお散歩をさせて頂いています。
現在力を入れているのは避妊去勢のすすんでいないこの土地で、生まれ続ける不幸な命に歯止めをかけるべく、避妊去勢を活動の軸として努力しています。
今回も避妊去勢を行わせて頂いています。
● 猫 35匹 内訳 オス14匹 メス22匹。
少しずつではありますが、不幸な連鎖を食い止めることが出来ていると思っております。 犬舎の環境整備もおこなっており、他団体様と協力し4頭の犬の犬舎作りを行いました。冬の厳しい寒さ、夏の過酷な暑さにも快適に過ごせるようにと工夫して制作させて頂きました。現に今年の記録的な大雪の時も彼らを犬舎が守ってくれました。 これからも、無人の村であることを念頭に、安全な環境整備を心がけて行きたいと思います。

◇給餌の様子
Jupiter-1.jpg

◇犬舎作り
Jupiter-2.jpg

◇太郎とむさし
Jupiter-3.jpg
※太郎は、睾丸悪性腫瘍とフィラリア陽性です。骨折しているところを病院へ搬送しました。皆様のおかげで緊急の病院搬送も出来ています。本当にありがとうございます!

<ご支援くださっているみなさまへ>

皆様のおかげで、継続してTNRを行うことが出来ました。また緊急、病院への搬送も行うことが出来ています。本当にありがとうございます!これからも、飯舘村TNRさらに力をいれて行って行こうと思います。人のいない場所での、不幸な命の連鎖は食い止めるべきと、住民の方の協力しながらをスタンスに引き続き頑張って行きたいと思います。


Jupiterの会
http://www.hasunohananoyouni.jp/

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