ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2014年09月20日

「たんぽぽの里」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼 い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体の ひとつ「たんぽぽの里」さまより活動レポートが届きました。


(実施期間:2013年6月~2013年12月)

(実施場所:たんぽぽの里オープンシェルター)

2013年には、ブリーダーの廃業に伴うスコティッシュの保護がありました。状態のひどい猫も多かったのですが、状態の良い猫は他のボランティアの協力を得ながら、24匹の保護ができました。

キャンディとメルモ保護前.jpg

メルモ保護前.jpgキャンディ.jpg

メルモ角膜潰瘍 (2).jpgメルモ治療後.jpg

基本活動はセンター処分対策の猫の保護ですが、センターには年間でスコティッシュの放棄が多々あります。先天性疾患の為、処分に持ち込まれることが多く保護されることがあるので、事前に保護できたのはとても良かったです。 眼球破裂、脱腸で腸が20㎝も飛び出している猫、角膜潰瘍でのオペもあったりと頭をかかえましたが、ちょうどフェリシモからの支援のおかげでセンターの猫の保護もできました。

すこちゃん保護前.jpg

タラちゃん.jpgタラちゃん腸が出てる.jpg

「もうすぐ20歳という猫、18歳、17歳......日本で飼い猫として生きた猫だからこそ......年をとった理由で処分が妥当。」とは考えたくはなかったです。ボランティアはどうしても抱え込まないように里親に出しやすい猫の保護をしがちですが、子猫・成猫・病気の猫・老猫......どの猫にも手をかけてあげたいと思います。

<ご支援くださっているみなさまへ>
保護予算が「もう、センターの猫を引き出すことを、やめたらどうですか?」という意見をもらうこともありましたが、最大のピンチの時に手を差し伸べていただき、あきらめることなく助けた猫たちは少しずつ新しい旅立ちをしました。18歳、17歳、15歳......超高齢の猫も命をつなぐことができました。
"年を取っているからこそ助けたい!"
支えてくださった事に心より感謝しています。17歳の冬桜(かずは)はシェルターでまったり暮らしています。素敵な出会いを見つけてあげたいです。

冬桜.jpg 心桜ちゃん保護後.jpg

沢山の命に手を差し伸べることができたのは、沢山の方の暖かい気持ちがつながったからこそなしえたこの命のバトンの数だと思います もちろん、レスキュー後に亡くなった猫もいますが、命に携わる活動を支えていただいているので感謝しています。


「団体名 150匹犬猫ボランティア」
たんぽぽの里のスタッフボランティアがみんなで猫の様子を少しでも拡散をして、たんぽぽの里の猫たちを知ってもらうために、にゃん'sのしもべとして、猫たちの様子を綴っている
http://ameblo.jp/ponpokorinmei/


  • ツイート
  • いいね!