さくらねこブログ
2014年12月25日
大学猫を考えるシンポジウムでお勉強してきました。
大学の敷地で増えすぎたり周辺の地域に出入りしたりと色々ある問題に対して、学生さんが考えて活動され ているのが心強かったです。
その活動の基本となるのはやはりTNR・さくらねこでしたb
帰り道にあう猫さんはだいたいさくらねこさんb
キジ白さんも。
ブルーの瞳のシャム系猫さんも。
丸々してるなあ。
たくさんご飯もらってるんですね。
寄ってくる猫さんもいれば・・・
「やっぱやめた!」と離れていくねこさんも。笑
人間との付き合い方はそれぞれです。
茶トラさんと遊んでいると、腕章をつけたボランティアの方に会うことができました。
少しと話をしていると、溝の対岸からこちらを見つめるキジトラさん。
この猫さんにはここではご飯をあげないのだそうです。
あげてしまうと、こっち側のテリトリーに入ってきて、今居ついている猫さんがどこかへ行ってしまうかも しれないからなのだとか。
考えられてますね!
学生さん、地域の方々に見守られて大学猫さんは元気にしています。
みんなで良い年を迎えられますように!
写真
ねこせんせい
猫サポーター見習い。猫に産まれて来る予定が人間に産まれてきたため、今は猫さんたちに生かされています。地域猫活動の認知が広まって、不幸な猫さんが減りますように!そして、次こそ猫に産まれますように。
私が勤めている大学にも猫さんは居ます♪ 一頃はたっくさん!
それは学食の一つのお店の人がご飯をあげていたので増えたりもしたようです。
お店が潰れてしまったのでご飯をあげる人は限られた学生さんで、まばら。しかも、施設管理の職員さんが捕獲して車でニャンにご飯をあげる人が居るという場所へ連れて行ったりで・・・・
私も辛い思いをしました。今は唯一捕獲からも逃れている賢いニャン1匹がいて、毎日ご飯を(安物少しですが)あげています。私が来るのを待っていてくれる。でもナデナデもさせてくれない用心深い奴(♀)です。
けど、可愛い^m^学生さんも、猫好きな人は餌をあげるようですけど。こう言う風に見守る集まりができればいいですがねぇ。自然にキャンパスに溶け込んでいる風景は微笑ましいですね。猫好きだけがそう思うのかもですが(^^ゞ
by わさび☆ 2014-12-27 20:24
大学に入ってから何のサークルにも入っていなかった長男。今年になってなにかに入った様子。聞くと大学猫のお世話をするサークルだそうです。
娘が通っていた大学にも猫が何匹も住んでいて、食堂のおばさんにゴハンをもらい学生たちとも仲良くしていました。
ヒトも猫も仲良く暮らせたらいいなと思います。
by ひとみねこ 2014-12-28 09:42
> わさび☆さま
増えすぎるとやっぱり問題になってしまいますよね。。。
里親さん募集ではなく他の場所に捨てに行くのはさすがに遺棄にあたるようにも感じます。
TNRで増やさないために活動していて、だから一代限りの命を見守っていこうという流れが学生さん主導で出てきているのは良いなあと思いました。
排除より共生の方が暖かいと思いますよね。
動物が好きではない人も居るので、どうやってみんなが納得する形にしていくかは人間どうしが知恵を出して作っていくところなのでしょう
by ねこせんせい 2014-12-29 01:45
> ひとみねこさま
いいサークル活動ですね!
つきつめると、猫をかわいがるだけではなくて地域問題や共生への取り組みに繋がってくるので、色々と考える機会が多いかもしれません。
人間と猫さんがうまく行く方法は地域活動として取り組むことかもしれません
そんな感じの事をセミナーで言われてましたb
by ねこせんせい 2014-12-29 01:59