道ばた猫日記
2015年01月13日
今日は、三四郎くん(推定5か月)の検診日です。
昨年10月に2週間入院して以来、このル・クール動物病院に三四朗くんは通院中。先生やスタッフに可愛がられておなじみの診察室です.
まずは体重測定。三四郎くんは太ってはいけない事情なので食事制限をしていますが、2・55キロでセーフ!
口の中もきれい。
結膜炎も治りました。
お耳の中も合格!
「うん、足の突っ張り力もなかなかいい感じですね。毎日のリハビリの効果がしっかり出ています」と、先生。
「尿石症のごはんはずっと続けましょう。それから、糖尿の数値は改善しているのに、糖が出ているのは、やはりあのときに心身に受けた大きなショックとストレスで腎臓にダメージが出たのかもしれません。食事療法で今後の経過をみていきしょう」
先生の丁寧な説明を、ママのカトウさんと一緒に、耳をそばだてて聴いている三四郎くんです。
あの時の大きなストレス、というのは、3か月前のこと。
当時2か月くらいだった三四朗くんは、大きな空き家の敷地内でノラ母さんに育てられていた、夏生まれの仔猫の一匹でした。道路を隔てた駐車場奥にもノラの母子2組がいて、その日は、駐車場の母猫たちの避妊手術と子猫保護のために有志4人が集まっていました。空き家のノラ一家も気がかりでしたが、ご飯をあげていてもまったく人に近づかない母子で、何せ他人の敷地内ゆえ、それ以上手をさしのべられずにいたのです。
4人で駐車場の猫の保護の相談をしていた時、「ギャー」という声が道路の向こうから聞こえた気がしました。遠く空き家のほうを見ると、木の下で一匹の仔猫がのたうちまわっているではありませんか。
門垣を乗り越えて駆けつけると、仔猫は痙攣を繰り返し、動けない我が子を母さん猫が必死で舐めてあげているところでした。どうやら、木から落ちて、木の根を囲っているコンクリートの角に体をもろにぶつけたようです。
ちょうど保護用のケージが手元にあったのが幸い。シャ~と、ものすごい形相で威嚇する母さんに「大丈夫。必ず治してあげるから」と言い残し、ル・クール動物病院へ。即入院となりました。仔猫は脊椎を損傷。「助かるかどうかわからない。もし助かったとしても、半身麻痺は治らず、自力排泄もできないでしょう」との見立てでした。こうしたケースでは、たいていの病院で安楽死を示唆されます。
でも、運び込んだ人たちも先生も「安楽死」を口にすることはありませんでした。母さん猫に約束した通り、ただただ「生きて」と願ったのです。
写真は、事故後8日目の三四郎くん。幸いいのちの危機は脱しましたが、排泄は垂れ流しとなりそうな状況でした。脊椎は損傷したら、二度と再生しない組織なのです。
でも・・・・抱き上げて、麻痺しているはずの後ろ足に手を添えると、なんとほんの少し、押し返すようにぴょんと足を持ち上げるのです!
「長いこと獣医をやっていますと、犬には見かけないこうした猫の『奇跡』に何度か立ち合います。医学的に不可能でも『治りません』とけっして言い切れないのが、猫が持つ不思議な生きる力なんです」と、先生は言います。
事故後3カ月近くたった今、三四朗くんは、カトウ家の箱入り息子です。あのとき、事故現場に駆けつけたひとり、カトウさんがご主人や息子さんと3日間家族会議を重ねて「うちの猫に」と退院後に迎え入れたのです。一生垂れ流しでおむつ姿かもしれない三四朗くんでしたが、「それでもいい。みんなで面倒を見よう」というのが結論でした。カトウ家には、田んぼで拾った先住猫ポンちゃんがいます。
「あの時、たまたま事故現場近くに私が居合わせたことは、きっと神さまから『この子を育てなさい』と託されたということなのでしょう。だから、世話をしてやってるというのではなく、世話をさせてもらってるのだと、思っています」と、カトウさんは言います。
三四朗くんは、毎日、おうちで、後ろ足を持って交互に前に出すリハビリを続けてもらっています。粗相はなく、おむつも必要ありません。日に何回か刺激を与えることで排尿し、排便のほうも1日1回刺激を与えて絞り出す介助をしてやると、自分で気張って上手にいいウンチを出します。ご主人は自宅でのお仕事なので、ご主人が三四朗くんを持ち上げて、カトウさんが介助をするという共同作業が日課です。
「ジャ~って、いっぱいおしっこを出してくれると、『ああ、生きてるなあ』と(笑)。三四郎も嬉しいし私たちも嬉しい。もうかわいくてかわいくて。三四郎が私たちにくれる日々の幸せの大きさに比べたら、かかる手間なんて大したことじゃありません。前足の筋肉がついたので、後ろ足を引きずって結構速く走って、先住のポンのあとを追いかけまわすワンパクぶり。木から落ちたのもきっとワンパクが過ぎたんです」
可愛くてたまらないという口調で、カトウさんは、ポンちゃんと三四朗くんの2ショット写真を見せてくれました。
「もしかしたら」と先生は言います。「この先、歩けるようになるかもしれないし、ソファに飛び乗るようになるかもしれない。そうした奇跡が起こらないなんて、けっして言えません。手当と愛情を尽くして、あとは、三四朗くん自身が、今まったく気づいていない後ろ足の潜在能力に気づくことなんです。ぼくの後ろ足は動くかも、って。だから、ポンポンと軽く叩き上げてやったり、後ろ足を握って「右、左」と歩く真似事をさせるのが大切。先住猫さんがいるというのも、運動のいいお手本になりますね」
診察を終えて、大好きなママに抱っこされて、大好きな甘々パパの車のお迎えを待つ三四郎くん。瞳の中に、冬の綺麗な青空が映っています。
先生の言うように奇跡は起こるかもしれないし、起こらないままかもしれない。新しい症状がまた増えるかもしれない。
でも、三四朗くんは、すでに3つの「奇跡」を起こしました。
事故の時、すぐさま気づいてもらったこと。
こうして、優しいニンゲンのパパやママに出会ったこと。
そして、光のなかに、今を生きていること。
(三四朗くんのきょうだい2匹は保護された後里親が見つかり、母さん猫はリリース後、同じく手術済みの駐車場奥の猫たちの仲間入りをして暮らしているそうです)
いつも更新を楽しみにしています。
猫と犬を飼っています。犬の方はヘルニアになり、下半身麻痺です。三四郎くんと同じで排便、排尿は介助が必要です。素人の私が獣医さんのように膀胱を押して排尿できるようになるまで時間がかかりましたが今ではコツを掴んで排尿できるようになりました。
犬本人は元気いっぱいで、いつも元気をもらっています。三四郎くんのお話を聞いて、奇跡が起きる事を願っています。
by ゆこゆこ 2015-01-13 19:16
生きる❗ってすごい❗
生きるって素晴らしい❗❗
たくさんの事は出来ないけど私にしか出来ない事を応援したいです
by ムーミンママ 2015-01-13 20:44
病院で口を開けられたり、お目目を大きく広げられても、おとなしくなすがままの
三四郎くんの様子が とても愛らしいですね~❤(^-^)
抱っこされて足を突っ張れるなら、何だかそのうち、いずれ歩けそうになる気もしますが・・・?
三四郎くんの後ろ足が良くなりますように!と、祈っています♪(^-^)
by 紅お蝶 2015-01-13 22:17
三四郎くん、本当に良かったです。
先住猫のポンちゃんとも仲良しで、嬉しく思います。
せっかく家族の一員として、迎えられても先住猫さんとうまく行かず帰って来る猫さんも、いるので…。
お母さん猫も、地域猫としてがんばっているみたいで、安心しました。
本当に良かったです。
by まるっと猫 2015-01-13 23:36
>ゆこゆこさん
「犬本人が元気いっぱいで、元気をもらってる」・・・何よりですね!
三四郎くんのママも、「要介助のほかは、フツーに元気な子」と言ってました~
by 道ばた猫 2015-01-14 07:57
>ムーミンママさん
生きてるってだけでもすごいことなんだよ!って、とてもシンプルで大切なことを、猫たちはいつも私たちに教えてくれますね! あの小さな体で。
by 道ばた猫 2015-01-14 08:00
>紅お蝶さん
はい、まな板の上の鯉ならぬ診察台の上の三四郎でした(笑)。
運び込まれた時は、自分に何が起きたか理解できず、母さんとも離れて、さわられてことのないニンゲンに囲まれて…よく頑張りました!
by 道ばた猫 2015-01-14 08:05
>まるっと猫さん
駐車場のほうは、管理人さんも理解があり、茂みもあって、ご飯もちゃんともらえるので、ひとまず安心です。保護された仔猫たちも里親がみつかりつつあります。ホントによかった。
by 道ばた猫 2015-01-14 08:13
生きる力って素晴らしい!
カトウさんご夫妻の「お世話をさせてもらっている」と、言われる
このことも、なんと素晴らしいのだろう。
新たな奇跡が起こりますように、願わずにはいられません。
三四郎君は、ちっとも不自由と思っていないでしょうけれど(~O~)
by りょう 2015-01-14 09:52
三四郎くん。おりこーさんだな~。
うちにも茶トラ(ふーちゃん)&黒猫(くーちゃん)がいます。
2匹とも保護オス猫。里親募集しましたが、挙手もなく・・・保護した以上、我が家に迎えなければなりませんでした。
元々、犬と同居していたので、猫を迎える事は考えておらず。と言うか、猫と暮らした経験もなく、どちらかと言えば苦手。もう『運命』と自分に言い聞かせ、家族になりました。
今は・・・本当に運命だったのだな~と思ってます。
特に茶トラ「ふーちゃん」は、三四郎くんと同じ月齢の頃に保護したせいか、3年半以上経った今でも、べったりの甘えん坊です。年齢で言えば、1番末っ子。それも仕方ないかな~と思い、甘えさせています。笑
本当に猫は、奇跡の力があると思います。きっと三四郎くんにも、新しい奇跡が起きる事を祈っています。
by リトル 2015-01-14 13:28
以前四肢麻痺の子を引き取った事がありますが、毎日のリハビリとストレスの無い生活が良かったのか最終的にはベッドに飛び乗れるまでになりましたよ~(* ̄∇ ̄)ノ三四郎くんも頑張って下さい!
by あきこ 2015-01-14 14:18
三四郎君の事に関していえば本当に幸運だったし、人の手が入らなければそのまま死んでいたかもしれません。本当によかった。ひとつ気になったのは残りの子供たちも里親さんが見つかったとのことですが、母さん猫の元に一匹でもいいから残してあげても良かったのではないでしょうか。
突然目の前から子供たちがいなくなり、自分ももう2度と子供を産むことなく一生を終えるのであれば、最後を子供と暮らすという選択肢を残してあげてもよかったのでは・・・猫は基本単独行動ですが、いづれ離れ離れになることもあるかも、でも親子仲良くくらす場合もありますよね。母さん猫の気持ちはほんとのところはわからないけれど。。。。少しそんなことを考えてしまいました。
by あずたん 2015-01-14 15:17
三四郎君の様な境遇の猫さんがどれだけいるのだろうか・・・と考えると
三四郎君は優しい家族と一緒に温かいお家の中で暮らす毎日
現代医学も発達して治る可能性も大きいと期待も出来る中
望む事色々、願いも沢山、奇跡も起こって欲しいと思いながら三四郎君の顔を見ていると
このまま流れに逆らわず自然が良いのかもしれない、なんて思ったりしています
不幸な小さな命に温かな手を差し伸べて下さる方々のいる地球、温かく感じますね♡
by イクラ 2015-01-14 15:48
うちの4年前に保護したマロンにそっくりなにゃんこさんです。
がんばって生きて欲しいと思いました。奇跡がおこって、歩けるようになるといいですね。
カトウさんやママサンの愛情深さに、胸を打たれました。
これからも、愛情たっぷりそそいであげてください。
私も、にゃんこ大好きで、6匹飼っています。全部、のらさんでしたが、うちの子に奇跡的に出会った子ばかりです。
by かおる 2015-01-14 16:10
三四郎くんのキラキラお目目。
これからも、きっと奇跡を起こしてくれそうな気がします。
ジャンプする時が本当に来ることを願っています。
by よーこ 2015-01-14 19:00
綺麗な、茶トラさんですね。目がキラキラしてて可愛い♪
たとえ下半身が動かなくても、そんなの全く関係なく愛情めいっぱいに育ててくれるおうちを、この子自身が選んだのだとしか思えません。
我が家にも昨秋両眼がない子がやってきました。全盲のクセに全力で家の中爆走したり、おもちゃでひとり遊びしたりしてるの見ると、動物が持っている力というのは、なんて凄いものなのかと感心を通り越して感動させられます。
三四郎くんも、いつか全力で飛んだり跳ねたりできる日が来ますようにっ(念)
by むぅきち 2015-01-14 19:42
三四郎君、凄いパワーですね(^^)
うちも3匹居ますが、皆我が家に来たのは運命だと思います。
猫エイズで未発症の猫も居ますし、片目の見えない猫も居ますが・・・毎日膝の上に乗ったり、じゃれてきたり・・・そんな些細な事でも私は毎日の励みになります(^^)
白猫のマロンは缶詰命で、1日3回缶詰の抗議をされてますが(人間が食事を作ると猛抗議が始まります・・・(笑)
三四郎君も大丈夫・・・こんなに皆さんからの元気玉を貰っているのですから(^^)
三四郎君、何時か飛んで跳ねてくる日が来るように我が家の3匹の元気玉送ります♪
by キリ 2015-01-14 20:57
>りょうさん
家族会議でみんなの気持ちがしっかり固まったところに迎え入れられた三四郎くんは幸せですね!
りょうさんの言う通り、三四郎君は、何にも苦にしてないと思います~
by 道ばた猫 2015-01-14 21:39
>リトルさん
はい、運命ですとも(笑)。ふーちゃん、くーちゃんはリトルさんの運命の猫だったに違いありません!甘えんぼの三歳半、可愛いですね~
by 道ばた猫 2015-01-14 21:48
>あきこさん
あきこさんちの猫のお話、三四郎のパパママにとって、希望ですね。
ありがとうございます!
by 道ばた猫 2015-01-14 21:51
>あずたんさん
あずたんさんの気持ち、よくわかります。外猫を保護する方たちは、あれこれ思い悩みながら、いつもいちばん良かれと思う選択をなさっているのでしょうね。
三四郎くんの母さんと兄妹たちの場合は、住処が古い空き家で、取り壊されたりしたら住処をなくすこと、そして、近所の人たちに「ここで餌をあげないで」と言われていたこと、そろそろ子離れの時期を迎えていたことなどの状況から、安全確保も考えての保護だったようです。
母さん猫はもともと駐車場奥の猫たちのファミリーで、子育てのために空き家に移ったそうで、また古巣のファミリーに戻った形。孤独ではないと思いますので、ご安心を。
by 道ばた猫 2015-01-14 22:04
こんばんは。
うちの里親にもらわれていった子猫も、みつけてすぐ獣医さんに看て貰ったときには「生き死にの確率は半々」と言われました。
ナチュラルカラーな毛並みだすが三四郎君、なかなか美猫です。
※“郎”or“朗”、私は“三四郎”としました。
by クックロネコ 2015-01-14 22:04
>イクラさん
交通事故や落下などで脊椎損傷の猫はかなりいるそうです。「助かっても半身不随となるのなら不憫だ」と、安楽死の選択をする飼い主・保護主も多いようですが、三四郎くんのケースのように、猫はどんな障害にもめげず、お返しをいっぱいくれる福猫になってくれるはずです!
by 道ばた猫 2015-01-14 22:18
>かおるさん
奇跡的に出会った猫さんが6匹! 幸せ者ですね、かおるさんは。
うちも、同じようなものです(笑)。
by 道ばた猫 2015-01-14 22:21
>よーこさん
事故後8日目の三四郎は、どんよりした目をしていました。
それが、いまでは、艶々ピカピカ。いのちの輝きです。
by 道ばた猫 2015-01-14 22:24
>むぅきちさん
ほんとうに! どんな猫も自分のいのちを100パーセント楽しんでいるのなら、不便も不自由も可哀そうもないですよね! 足りないものを考えるのは、人間だけ。みんな100パーセント!
by 道ばた猫 2015-01-14 22:28
>わあ、キリさんちの3匹のとっておきの元気玉、三四郎くんにありがとうございます!
さらに元気になることでしょう~
by 道ばた猫 2015-01-14 22:31
>クックロネコさん
すみません、三四郎が○で、三四朗は×です。うち間違えました。
名前を考えるとき、ふと本棚を見たら、漱石の「三四郎」の背表紙が目に入ったそうです。ぴったりでしたね。
by 道ばた猫 2015-01-14 22:37
事情も分からずお話ししてごめんなさい、そういうことならきっと母さん猫も幸せですね。
三四郎くんはかわいくて元気でしあわせものですね。
うちも団地の為、のらにゃんずが住み着いていてどうしたものかと思い悩んでいます。なんとなく世話する人と日和見してる人といるようです。うちの町にもこのような心強い支援団体があったらいいのにな、と思います。
by あずたん 2015-01-15 13:12
>あずたんさん
この場所も、駐車場に隣接するマンションの住人でご飯をあげていた方二人が、どうしたものかと悩み続け、隣町の保護の先輩たち(団体ではなく)のアドバイスと協力を得て踏み切ったという経緯です。
とにかく、有志づくりがスタートのような気がします。
by 道ばた猫 2015-01-16 09:50
家のニャンコも車に轢かれて(白猫のお腹にタイヤの痕がありました)背骨が1cmほど上下にずれてしまいましたが、下半身を引きずりながら動きまわって1ヶ月ほどで飛びまわれるくらいに回復し、今では何事もなかったように普通に生きてますよ~。
奇跡は起きます。
信じましょう♡
by バニー 2015-01-19 01:21
>バニーさん
お腹にタイヤの痕をつけて、いま、何事もなかったようにって、すごすぎ!!
うちにも、近所に撒かれた除草剤中毒でもう冷たくなって道ばたに横たわっていたのに、復活した猫がいます。獣医さんが「奇跡です!」と言ってましたが、奇跡の猫さんって、案外いるんですね~ あっぱれ、猫たち。
by 道ばた猫 2015-01-19 23:50
奇跡はすごいですね!歩けるようになって欲しいです。
by ルナ 2015-03-17 17:36
>ルナさん
つい先日も、まるで食べず動かずの高齢ネコが、「もう寿命です」と、獣医さんに言われ、通院をやめたとたん、すっかり元気になった話を聞きました。キセキって、どんな猫も持っているのかも、と思いました。
by 道ばた猫 2015-07-06 01:42
私の知りあいも先日、脊髄損傷の子猫を保護しました。しかし、オムツが必要なため、今はまるで邪魔者扱いをしています。私自身、そうゆう子を育てた経験がありますが、今は時々長期入院があるため、引き取りが出来なく何とかしたいと、悩み中です。
家族で話し合い引き取りが出来て本当に三四郎くんは幸せになるんだなと心から、うれしく思います。
by なお 2018-09-22 23:34
三四郎くん、2年前に譲り受けたわが家の茶トラ(女の子)にそっくりです。とてもかわいいらしい。うちの子は7月で2歳になりました。
友人が道端でうずくまっているところを保護した子猫。当時推定3ヶ月でした。脊椎を損傷しており、後ろ脚が動かせない状態でした。自力排泄も出来なかったのですが獣医さん指導のもと練習し、1日数回介助して排泄させています。最初は慣れずとても大変でしたが、今では可愛くて仕方ありません。先住猫とも仲良くしてくれ、毎日元気に脚を引きずりながらだけど走り回っています。体重は2.3㌔より増えず、今でも子猫のようです。
脊椎以外はどこも損傷がなく過去に何があってそうなってしまったのか不明。道端にうずくまっていたことを想像すると今でも涙がでます。
三四郎くんの元気な姿を見てとても癒されました。ありがとう!
by ゆり 2019-08-24 15:12
私も数日前、半身不随の猫を拾いました。退院してきてまだ三日目。胸とお腹の境目あたりを折っていました。どうやってリハビリしていけばいいのか詳しく教えて欲しいな、と思いました。おしっこは一杯溜まると漏出、今は何回か膀胱を押して出しています。うんちは自然に押し出されて出ています。
by マナ 2021-06-21 13:56