[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

ここ1年で色々な猫さんに会い、その周りで支える人も知ることが出来ました。


【チョビさん】
公園で密閉されたダンボールに入れて遺棄されているところを通りかかったボランティアさんによって保護。
衰弱しきっていて最初は亡くなっていると思ったそうですが鳴いたことにより生存を確認。
しばらく入院し点滴を受け奇跡の生還！
もうちょっと発見が遅かったら危なかったですね・・。


女の子なのにチョビヒゲが生えているような柄です。笑
こんな目に合わされても人間好きは変わらず・・・誰の膝にでも乗って来ます。
こういう猫さんって外に戻さないほうがいいんですよね。
あまりにも人間好きなので、すぐに里親さん決まってしまいました。
次こそお幸せに！



【とらさん】
12歳以上。
公園でカラスに襲われお腹に穴が開いていたものの保護され奇跡の生還。
23時間ほど寝ているそうです。
傷もふさがりましたし、あとはゆっくり暮らしましょうかｂ



【ミラさん】
避妊手術を受けた地域猫さんだったのですが、保護猫サロンのオーナーの目の前で車に轢かれました。
骨盤と背骨を骨折して、そのまま両手だけで這って道路を逃げ回っていると別の車にはねられ顔面を骨折。
それでも奇跡的に助かりました！
もう見た目もいたって普通な感じですね。


元から人間が苦手なので、この迷惑そうな顔！
獣医さんが言われたそうです。「寿命がある子はある」


たま～に少し気が緩みます。



【フトくん】
ケージから脱走3回、家から脱走1回。
ケージの外側にある鍵を自分で開けて出ていたときは天才かと思いましたが、保護場所で借りていた空き家から窓を開けて脱走したときはもう無理かもと思いました。
しかし！3週間後ご飯を食べに帰還の時に奇跡の確保ｂ


最終的には人間と暮らすことを選んで・・・くれました？
外で暮らしたいと思っていたかもしれないし、そんな猫さんを部屋に閉じ込めておく（当時は狭い空き家だったので）のが本当に幸せなんだろうか？と色々考えたりもしました。


人間の友達も猫さんの友達も出来て、表情も柔らかくなり楽しそうに暮らしています。
素敵な場所があってよかったですね。
これからも色々な猫さんの奇跡に出会えたら嬉しいです。