[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

先住猫の「ラブ」は生後2ヶ月、そこへ友達の助言により1歳の「マヨ」がやってきた！山田家の多頭飼育の始まりです。

はじめての多頭飼い

当時、猫飼いとして「意識の低い」代表格の山田さんは、慣れさせる段階を踏まず、 2匹をいきなりご対面！当時の一人暮らしのアパートにマヨを投げはなったのです。
誰もが「いかん！」と思う場面ですが、そこは意外や意外、みにゃさまの心配をよそに 「二匹はとてもラブラブでした」と、すぐに一緒に寝るほど仲良しに。
うーん、なんだろう。先住猫（ラブ）の方が若かったから？それとも男と女だったのが良かったのだろうか？
とにもかくにも、山田さんのはじめての多頭飼いは大成功を収めたのでした。


「たまたま相性が良かったんでしょう。ラッキーでした。」と今は笑ってやり過ごすw


歴代の猫又候補の猫油が付いているドイのカメラ。ラブもお気に入りで角でスリスリ。

それぞれの居場所

黒猫マヨはケージの住人。起きているときもご覧の通りケージの上で過ごし、 寝る時はケージに入って自分の好きな居場所を守っているようです。





一方、茶白のラブは「キャットタワー」「窓際」「（今の季節は）こたつ」がお気に入りの場所で、 その他4匹もそれぞれ主張する"場所"があるそう。 家が広くなった分、お互いに争わずに済み、気に入った場所が確保できているようです。引っ越しバンザイですね！


ただひとつ例外が......。末っ子のアメちゃんはテリトリーとかまだわかんない。


お母さんが好きなの？それともカメラに写りたいだけ？

広いお家と多頭飼いの成果

3匹目の三毛猫「チュー」を飼いはじめたころから、なんとなく猫の育て方に慣れ、 意識が変わりはじめます。そして今では6匹の猫を育てるまでに。
それぞれの居場所を確保してあげるのが、山田家における長寿の秘訣。 また、寝てばかりの老猫たちが、どんどん加入してくる新人猫に「心」も「体」も 動かされる環境が好影響をもたらしていることは見逃せません。ストレスを感じても、 広い家だから自分たちの居場所を探せる。それは猫にとってとても嬉しいことですね。


窓際のラブ。


3匹目の三毛猫「チュー」（8歳・女の子）も窓際族。

はじまりはどうであれ、今は立派に6匹の猫（すべて保護猫）＋2人のお子さんを育てる山田さん。 猫好きを自覚し必要以上に意識が高まった結果、彼女は今日も家族のいない猫のために奔走してるのでしょう。 これ以上、不幸な猫を増やさないために。


マヨの特技、それは......、


握手を求めてくること！（なんで？！）


おまけの山田家住人ギャラリー


縞三毛猫の「チュー」。


近所の知らんおばあちゃん（山田談）から譲り受けたそうだ。


そして、ここでも絡んでくる「アメ」ちゃん（8ヶ月・女の子）。
カメラ好きだね！欲しがるねー！！


アメちゃんは6番目にやってきた末っ子。これもまた友人の和田さんが保護した猫で、 一度は里子に出たが、粗相が多く出戻った猫。


「猫と子どもが存在する空気を感じたかった。」という家づくりで、ひときわ存在感を放つアメちゃん。


まだまだ甘える年頃なのだ。

※4番目「ゴマ」、5番目「ミカン」さん（4歳）きょうだいは完全撮影拒否！まだまだ私の修行が足りないようです。

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