京都大学の猫サークルCat-Chさまの活動を見学させていただきました。
待ち合わせは有名なクスノキ前。
サークルの方々に案内されていつもの給餌に動向です。
いつもの場所に、いつものソックスさん。
普段どおりなのが一番嬉しいですよね。
ご飯の準備は圧巻です。
みんなのご飯を一旦まとめて作った後にそれぞれの場所に持ちまわるのだそうです。
待っていた猫さんが満足そうに食べ始めます。
後ろにも2匹いらっしゃるのがわかりますか?
こんな感じです。
一通り回ってみんなに会ったあとはお話を伺うことができました。
長く携われている方の最初のきっかけとしては、痩せていて紙を食べていた猫さんを学校の中で見かけて気になったからなのだそうです。
ご飯をあげようと持っていったものの、それ以来もう会えなかったのだとか。
最初のうちは一人で活動をされていて、さくらねこの耳カットについてもご存じなく見て驚かれたのですが、後に近所の方がTNRされていたのだと分かったのだそうです。
そして今では一緒に活動する仲間の人も増え、サークルの現代表の方も「サークルを続けて残して行く事が責任」とおっしゃっていました。
真面目に続けて行く事で協力してくれる人も増えて、それによって活動も続けやすくなるのでしょうね。
また、「京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例」については、「餌やり禁止条例」と誤解されメディアに出ている事もあるので、正しい情報が伝わるよう発信していきたいとの事でした。
これからも活動を応援しております。猫さんたちもまた会いに行きますねb
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さくらねこブログライター紹介
ねこせんせい
猫サポーター見習い。猫に産まれて来る予定が人間に産まれてきたため、今は猫さんたちに生かされています。地域猫活動の認知が広まって、不幸な猫さんが減りますように!そして、次こそ猫に産まれますように。