岩津さんに聞く!
2015年07月17日
みにゃさま、こんにちは。
今日は、飼い主さんと猫さんの固い絆が感じられる、ちょっと不思議なお話しです。お話しははるか昔にまでさかのぼります。
皆さんは生まれ変わりを信じますか?
これは今年の3月に天国へと旅立った猫、きびちゃんのお話です。
Sさんときびちゃんが出会ったのは2年半ほど前。
地域猫が集まる近所の茂みの中から突然、「にゃ~~~!」(訳:見つけた~~~!)と脇目もふらずにSさんに駆け寄ってきた1匹の野良猫がいました。これがきびちゃん、当時生後3,4か月の子猫でした。他の人が声をかけても意に介さず、Sさんだけを見つめて一心に鳴き続けていました。数日間、その場所に通ったSさんはきびちゃんと当然のように仲良くなり、お家に迎えることとなりました。
出会いから1年半のしあわせな歳月はあっという間に流れ、去年の4月のことです。きびちゃんの鼻の中にポリープができ、鼻血も出るようになり、検査をしてもらうも病名は分からず・・・。4ヵ月間、病院を転々とし、やっとたどり着いたのが呼吸器の専門医。
ここで「炎症性鼻甲介ポリープ」と診断されました。ポリープを切除しても、その日のうちにまた新しいポリープができて鼻をふさいでしまう恐ろしい勢いのある珍しい症例だったそうです。きびちゃんは大手術を何度か繰り返しましたが、ポリープにより傷がうまく塞がらず、とうとう口からご飯が食べられなくなり、胃に直接栄養をチューブで送る「胃ろう」となりました。
術後服を着たきびちゃん
きびちゃんは他にも白血病キャリア、難病である多発性骨外骨腫を併発していました。約1年間に渡るSさんの懸命な看護も実らず、壮絶な闘病生活を経て、きびちゃんはSさんの元で安らかに天国へ旅立ちました。
さて、Sさんから依頼を受けた私が天国のきびちゃんとコミュニケーションを取ってみたところ、立派な青年になっていました。Sさんと私の会話を聞いていたようで、「それはね、遺伝性の病気なんだ。」と教えてくれました。そして、「ぼくは長くないことは分かってた。でもね、この人となら安らかで豊かな一生を過ごせると思ったの。今はこんなにも元気なんだよ。」と見事な木登りを見せてくれ、生んでくれたお母さんにも会ったとうれしそうに近況を話してくれます。
Sさんがきびちゃんに、「(病気で)辛かったね」と言うと、「もう前のことは言わないで。今はこんなに元気なんだから。でも、ありがとうね。さあ、もう涙を拭いて。ぼくはこんなにも美しい所にいるんだから。身軽だし、何の心配もないよ。」と温かい眼差しで言います。
私からSさんに以上を伝え、きびちゃんとのコミュニケーションを終えようとすると、きびちゃんが「どうしても会いたかった人がいたの。」とポツリと一言。「え?」と聞き返すと、はるか昔のヨーロッパの映像が見えてきました。
美しい泉のある森で、一頭の茶色の馬に女性が寄り添っています。別れの場面のようで、「また必ず会いましょうね。」と女性は涙を流し、馬を愛しそうに大切に大切になでて頬を寄せ合いました。馬も女性も、悲しみに満ちた目をしています。事情があって離ればなれになることが決まったようです。
「約束したんだ」ときびちゃん。
そう、はるか昔、きびちゃんは馬だったのです。このお馬さんはきびちゃん、女性はSさんなのです。
Sさんにこれをお伝えすると、「そう言えば炎症性鼻甲介ポリープは馬に多い病気で、イタリアに多いとも聞きました。」とおっしゃいます。猫にしては手足の長いきびちゃんを、「こげ茶さん」と呼んでその背中をなでていたとも。
「本当はね、ぼくは生まれてくる予定じゃなかった。でもどうしても会いたくて、あのときの約束を果たしたくて、神様にお願いしたの。」ときびちゃんは教えてくれました。愛するSさんと確実に一生を添い遂げるために猫に生まれ変わり、難病と短命を選んだのです。
今までに数件、種類の違う動物になって生まれ変わった子に会ったことがありますが、皆きびちゃんと同じように飼い主さんと深い絆で結ばれ、前世の無念を果たすために生まれ変わって来ていました。
現在のきびちゃんは一切の後悔もなく、いつの日か天国でSさんと再会できることを楽しみに待っています。きびちゃんからSさんへ、最後に伝言がありました。
「手を挙げる子がいるから、次はその子を迎えてあげてね。」と。そして、茶トラの猫さんが右手を挙げる映像が見えました。
この10日後、Sさんの前にどこからともなく突然現れた茶トラの子猫が右手を挙げたそうです! そしてSさんの新しい家族となりました。命名・ネオ君。健康な男の子です。
すやすや眠るネオくん
余談ですが、Sさんは私とのセッションの数日前に、お姉さまから「昔飼っていた犬の写真が出てきたよ」と見せられたそうです。Sさんは、「もしかして岩津さんに話したいことがあるのかもしれない」と思って持って来てくれました。見てみると...なんと!このワンちゃんも昔はお馬さんでした。
愛馬たちが時を超えて次々と会いに来てくれたSさんは、馬に囲まれ馬に愛された前世だったようです。Sさん、幸せですね ^_^
何という運命なんでしょうね・・・。生まれ変わりとか言ってもあまり現実には考えられなかったんですが、このきびちゃんの事・・凄い!!と思って涙がうるうる~でした~。何だかこれからは生まれ変わりというのもあるんだ!ってそう思いながら回りの子達を見ちゃいそうです。それから、新しい家族のネオくん!きびちゃんの面影がありそうな気がします。きっとネオくんの中にもきびちゃんが住んでいそうですね!
by りんりん 2015-07-17 09:57
>りんりん様
愛する想いは時空をも超えるんですね。神様でさえも予定外を受け入れて下さるなんて・・・
ネオ君の中のきびちゃん、そうかもしれません^_^
by 岩津 2015-07-17 11:57
私は信じたい。身体は消えても想いは続くと。
Sさんと一緒に居たいから、一生を側で遂げたいからと、難病と短命を選んだなんて。きびちゃんの逢いたかった強い想いに涙がとまりません。
よかったねきびちゃん Sさんも本当によかったですね。(*´ω`*)
by ことり。 2015-07-17 12:33
きびちゃんのお陰で、少し元気が出てきました。
病気のため、子猫のうちに急いで虹の橋を渡ってしまった子が2人います。
お別れのとき、「もしも生まれ変わったら、またママに会いにきてね」と見送りました。
きびちゃんのように、橋の向こうで元気に幸せに暮らしているのなら何よりなのですが^^
by ayako 2015-07-17 17:09
昨日、子猫が虹をわたってしまいました。たった四週間でした。あまり、一緒にいられなかった。お盆で実家に行き、帰って抱き上げたら冷たくなっていたんです。
はは猫が、あちこちに隠すから毎日かくれんぼでした。かわいい盛りでした。
お腹の中にいたときに、はは猫が病気になり、元気な子は生まれそうにないから、中絶をといわれた赤ちゃん。五ひき中二匹死産。二匹は、四時間と20時間。
4週間たち目の病気も治り、ほっとしたらー。なんで冷たいの?!なんで、なんで。
4週間幸せだったかな?私は幸せでした。ありがとう。虹丸。
by たかこ 2015-07-17 17:55
>ことり様
体は無くなっても、魂は、想いは永遠です。
きびちゃんは、幸せと喜びがぎゅっと詰まった生涯だったので、天国で今も幸せです。
by 岩津 2015-07-17 18:00
>ayako様
2匹の子猫さん、きびちゃんのいる天国でayakoさんを待っているのだと思います。
そして、生まれ変わって来てくれるかもしれませんね^_^
by 岩津 2015-07-17 18:04
>たかこ様
ほんの少しの時間でもたかこさん幸せをプレゼントしてくれる為にこの世に来てくれたのかもしれません。
たかこさんが幸せだという言葉を聞いて、天国で喜んでいると思います。
by 岩津 2015-07-17 18:08
岩津さんのセッションのおかげで、時計の針を進めることができました。
きびとの日々は、闘病(「二人の大冒険」と言っていました)も含めて、一瞬も忘れたくない輝ける日々です。
「おじいさんになって思い出話をしよう」、「今度は健康で長寿という課題をもって私のところにかえっておいで」という願いは、残念ながら今世ではかなえられないようですが、きっとその分ネオが健康で長生きしてくれると信じています。
岩津さんのお言葉、またみにゃさまのコメントに涙が止まりません。
ありがとうございました。
また、この場をお借りしまして…。
炎症性鼻甲介ポリープは稀な病気で、獣医さんにもなかなか知られていない病気のようです。
若い猫に多い鼻咽頭ポリープでもなく、鼻にポリープがあるけど良性だ、でもよくわからない、という診断が下ったら、この病気かもしれません。
イタリアで多く報告されている症例は軽症で、軽症の場合引き抜き手術で予後が良好とされていますので、適切な診断が下れば生きられる子も増えると思います。
きびは前例のない重症でしたが、同じ病気の子が、一人でも多く生きて、飼い主さんと幸せで楽しい時間を一分一秒でも長く送れたらと願ってやみません。
by S 2015-07-17 22:30
S様
コメントありがとうございます。
時空を超えた壮大な「二人の大冒険」ですね。ネオ君はそれを知っていて来てくれたような気がします。
天国のお兄ちゃんと一緒に、いついつまでもお幸せをお祈りしています。
by 岩津 2015-07-18 10:48
S さまときびちゃんの愛情溢れる現世の時間、お二人の大冒険だったのですね 。出口が見えなくなるときもあったことでしょう。
頑張りましたね。始めから涙涙でした。
きびちゃんが縁を取り持ってくれたネオくんと沢山たくさんお幸せになって下さい。S さまとネオくんの物語は始まったばかりお二人の幸せお祈りします。
私もくらの中にいる博都を感じるときがあります。お幸せに!
by 紫音 2015-07-18 18:47
>紫音様
紫音さんの仰る通り、きびちゃんが繋いでくれたネオ君との幸せいっぱいの物語は始まったばかりですね。
見えなくても命は永遠に続いています。
by 岩津 2015-07-18 20:57
Sさんときびちゃんの素敵なご縁の話、とても感銘しました。私には2歳になる前に虹の橋を渡った二人の猫がいます。
by 名無し 2015-07-18 23:14
>名無し様
私もセッション中に感銘致しました。
虹の橋に渡った子たちは、そこで飼い主さんを待つ子、次の生まれ変わりの準備をする子がいるのでしょうね。
by 岩津 2015-07-19 07:55
こんなに愛情溢れたお話を聞くと、4年前に21歳亡くなった 先代にゃんこ は私の事をどう思っているか気になります。
たいした病気もせずに、私の子育てを見守り、不登校の娘たちに寄り添ってくれた。
あの子が若い頃は、実家に里子にだしたり、したり…
最後は金銭的な理由で十分な事をしてあげられなかった…
謝りたい事ばかり…
今度は違うお家が良いと思ってるかなぁ…
天国で穏やかに過ごしているといいなぁ。
by もこ 2015-07-19 22:25
>もこ様
きっとありがとう!と天国で言っていると思いますよ^_^
ありがとう、と伝えてあげて下さいね。
by 岩津 2015-07-27 11:39
以前コメントさせていただきました。
岩津さんのお言葉もあり、(会いに来てくれないかぁ)と思っていたら…来てくれました!
我が家の庭に1人ぽつんと。
腹減った〜の雄叫びと共に^^;
生まれ変わりとは違うかもしれませんが、縁あって我が家に来てくれたかわいい子です。
人間3、猫4の大所帯になりましたが、終生大切に暮らしていこうと思います^^
by ayako 2015-09-12 06:57
>ayako様
朗らかな様子が目に浮かびました^_^ ずっとずっとお幸せに!
by 岩津 2015-09-16 19:52
2週間前の私との散歩途中に隣の犬に噛まれ わずか五歳でチェリーは死んでしまいました。
私の目の前で…私は守ってあげられませんでした。強い後悔で胸が張り裂けそうです。そんな時にこのブログに出逢いました。私も娘の気持ちを知りたいです。皆さまの文章に目がくぎずけになりました。
by 川又美佐子 2015-09-23 00:09
>川又美佐子様
チェリーちゃんはいつも川又さんと繋がっていますよ。想いは伝わっていますし、いつも見てくれています。
by 岩津 2015-09-29 14:54
こんにちは
いつも拝読させていただいております。
Sさんときびちゃん、遥か昔のお馬さんと女性だったのですね!
本当に本当に再会することができてよかったですね!!
私も8月にお兄ちゃんにゃんを病気で亡くしました。
毎日毎日自分のせいで病気にした事、苦しませた事を申し訳なく思っています。
そんな私の姿をみてなのか、お兄ちゃんにゃんが居なくなって寂しいのか
妹にゃんが大声で鳴くようになりました。
妹にゃんにも申し訳なく
なるべく一緒にいるようにしてますが、どう思っているのかわからないので
毎日心配です。
本当に生まれ変わりがあるのなら
私ももう一度逢いたいです。
by 猫福餅 2015-11-06 14:20
最近、家の中で猫を見ます。
亡くなったウチの子達や全く知らない猫さんたちを視ます。
だからきびちゃんが取り持ったご縁が信じられるしSさまとネオくんが沢山のシアワセ日記を作り関係がほっこりしてるんだろうなぁと想像するだけでこちらもほっこりします。
続きが知りたいです。
思わず目が細くなります。
これからもお幸せにね。
応援してます。
by 紫音 2015-11-11 01:59
Sです。
皆様お一人お一人のお言葉に涙です。温かいお言葉ありがとうございます。
皆様も大事な大事なかわいい子と、天国であるいは生まれ変わって、必ずまたお会いになれると信じていますしお祈りしています。
そして紫音さま。猫さん、お見えになるんですね!うらやましいです。
最初に書いてくださったように、次々と獣医さんも予測できないことの連続で、本当に出口の見えない長い道のりでした。でもその都度奇跡が訪れました。
きびも寝たきりみたいになった訳ではなく、最後までしっかりとしていて、幸せと喜びと愛情をくれました。
ご経験がおありなのでしょうね。お言葉に涙がでました。
その後、岩津さんにネオともお話ししていただき、きびとネオの関係も判明し、驚きと感動でした。
ネオも生まれ変わってきてくれました。
岩津さん、ネオもだいぶ甘えっこの性格が表れてきました。
内気っこなりに、ゆっくりゆっくりですけど、きびのベッドも使えるようになりました。
by ちゃ〜 2015-11-11 13:31
Sさんのお話し、すごい驚きです。
うちも去年の11月に猫を事故で亡くしてるから、帰ってきてほしいです。
このブログが書かれたのは7月で、ネオ様は写真を見る感じでは生後3か月くらいは経ってるように見えるから、天国からすぐに生まれ変わってきてくれたということですよね?
羨ましいです。
by レイレイ 2015-11-24 13:58
Sです。
レイレイさん。
事故って突然で本当に本当に悲しいですよね。私も昔事故で親友の猫さんを亡くしました。
大好きな子がこの世からいなくなってしまうのは本当につらいことですよね。
残念ながらネオはきーちゃん(きび)ではないのです。でも私ともきーちゃんとも深い絆がありました。
きーちゃんと次に会えるのは天国のようです。今も涙が出ない日はありません。
でもネオが来てくれたことで、救われました。
レイレイさんも、レイレイさんやその子とつながりのある子に巡りあえますように。
きっと巡り合えると思うのです。
by ちゃ~ 2015-11-24 22:03
動物たちは自分の運命を分かっていながら 生まれて来てくれるのですか? 隣の犬に噛まれると言う事故で死んでしまったチェリーはブリーダーさんのお家のネグレスト犬でした。
どの子よりも幸せになって欲しい‥……その思いで我が家に迎えたのに二年半しか一緒に居られませんでした。 半年たった今も後悔しか有りません。ごめんね、ごめんね。岩津さんの言葉に癒して頂きました。さみしがり屋でした。お友だちは出来たかな~?
by 川又美佐子 2016-03-12 20:44
Sさん。
私たちの愛猫 Angel(3歳)(男の子)が、2016年3月17日に亡くなりました。
2週間前、急に呼吸困難になり、口をあけてあえぎ、のたまわりました。
理由が分からず、やっと、2次診療(高度医療)施設で、喉の頭、喉頭に、腫瘍があり、気道を塞いでいるのが分かりました。
喉に穴 (一時的気管切開)をあけてので、たんが詰まると即死します。いつ、たんが詰まるかもわかりません。そこで、10日間、病院で24時間、酸素室で管理 (痰が詰まると即死)、してもらい、腫瘍が何なのかの結果を待ちました。痰をとるのも、喉にあけた、傷口に、チューブを突っ込み吸引します。
とても、苦しいようです。医師がしてくれるのですが、1日3・4回します。
その間、いつ死ぬかわからないのと、悪性のガンの可能性が濃厚だったので、毎日、私たちは毎日、
Angelを元気づけようと、仕事を休み、毎日、面会時間(4時間)通いました。
首に穴があき、シューシュー首から音を出し(グルグルできない。声が出ないので)、私たちに
「頑張るよ」と必死で訴えてきます。本当に苦しい毎日でした。
呼吸できれば、元気です。ガンではないと、医師も病変直視から判断し、病理検査の結果、
「良性炎症性ポリープ」という結果でした。私たちは大喜びしました。
医者は、喉を塞いでいる、ポリープを取り出し、気管切開している喉を閉じて、完治するとのことでした。
そこで、手術で、喉頭の構造も分からないほど、喉頭を塞いでいた、ポリープを切除しました。
あとは、喉頭が開いて、鼻呼吸ができるのを喉頭観察して、喉を閉じる予定でした。
しかしながら、医者(2次高度医療なので、top level)も、驚いた結果でした。
たった、3日で、また、ポリープが、喉頭を塞いでいます。すごい、スピードです。
悪魔のような、病気です。正体不明です。キーちゃんに似ています。
病院は、もう、どうしょうもない。このまま、首に穴をあけたまま、連れ帰り、
私たちに、危険だが、私たちが、痰を取る管理をするように」という、結論を下されました。
私たちは、悩みました。
Angelは、痰さえ、管理すれば、すこぶる健康です。気管以外、どこも悪くありません。
家に帰って、好物のお刺身をあげたい、彼の喜ぶ姿をみたい、本当に連れ帰りたい。
しかし、僕(家内は連れ帰ると言いましたが)は、躊躇しました。
連れ帰れば、いつ痰(油性の痰が出れば、瞬間に、穴を閉じて、即死する)が詰まり、
僕が、殺してしまうことになります。呼吸困難で死にかけたのを見ているので、口をあけて、のたまわり、舌が紫色に変わり、苦しくて苦しくて、見てられません。医者でも、痰を取るのが困難なのに、
僕にはできない。
そこで、その日は、病院に預けることにしました。
その夜中、2時ごろ、angelのことで、「ごめんね。僕は連れ帰ることができない。」と泣き出したようです。家内は、僕の泣き声で、びっくりして起きたところ、2時に病院から、angelが心臓が止まったとの連絡を受けました。すぐに病院に、駆け付けましたが、痰がつまって, 一人で、狭い酸素室で、苦しんで、
死んでいました。
もう、涙で、何を書いているのか分からない状態です。失礼いたしております。
Angelは、本当に私たちの宝です。とても、賢く、温厚で、思いやりのある猫です。
悲しくて悲しくて、なりません。
Angelに会いたいです。今も、いるようです。
by Nyan & Shon 2016-03-20 09:54
Nyan&chon様
お掛けする言葉が見付かりません‥……。
お辛かったですね。angelちゃんは大切な大切なご家族だったのですよね。 私も突然の事故で娘を亡くし半年経ちますが 一日たりとも忘れる事は出来ません。苦しかったよね、痛かったよね‥……その気持ちと後悔で自分を責めて責めて、その事を娘に対するお詫びの気持ちだと思って居ました。 亡くなって1ヶ月、食事が出来ず痩せて、頭には円形脱毛症が出来た私を見て ある人がそんな事をしていてはチェリーちゃんが悲しむよ、また生まれ変わって会えるのを待ったら?
お母さんの笑顔で亡くなった子は安心できるのだから‥……と言って下さいました。
今は どんな言葉も耳には入らないと思いますがご自分たちのお体を大切になさって下さい。
angelちゃんと出会えてお幸せでしたね。
私もチェリーに会いたいです。
by 川又美佐子 2016-03-21 23:04
川又美佐子様
温かいお言葉ありがとうございます。
僕たち夫婦には、子供がいないのでAngelを、子供のように3年間育ててきました。
体は丈夫で、悪魔のような病気で、突然いなくなるとは思いませんでした。
本当に、3月3日から17日の間、病院で狭い酸素室(箱)に入り、喉に穴をあけ息をし、いつ痰が詰まって死ぬかもしれないAngelと僕たちは苦しかったけど、戦いました。
だけど、悪魔のような病気で、最後悲しい結果になりました。
今日で、Angelがいなくなってから5日です。
2人とも、涙がとまりません。本当に、Angelの存在が、大きかったか今認識しております。
本当に、きついです。とても、いい子でしたから。
Angelは、喉頭がポリープでダメになって鼻呼吸ができなくても、
このまま、喉に穴をあけたまま(永久気管こう)、直接肺に喉から呼吸すれば、生きることはできました。
体はとても丈夫でしたから。
だけど、永久気管こうの管理は、人間でも大変です。痰がつまれば、即死しますから。
痰は、いつ詰まるか予測できません。とくに、油性の痰がでれば、乾いているので一瞬に息ができなくなります。
人間は、自分で痰を取ることができます。また痰が詰まれば、助けを呼ぶことができます。
また、永久気管ろうは、小動物は体力が持ちません。秋田犬のような、大型犬のみ可能です。
喉の穴は、血で赤くなっていて、そこに、チューブをさして、
人間の赤ちゃんの鼻水を吸うチューブで口で痰を吸引(病院では、機械の吸引機)します。
Angelはとても苦しがります。チューブに血が滲みます。地獄です。1日に3-4回すれば、
痰さえなければ生きれます。Angelは、肺も心臓もすべて健康ですから。
医者から、もう鼻呼吸はできないので、処置の使用がないので、家で僕たちが、この管理をするようにと
16日に結果が出た日に、Angelは、亡くなりました。とても不思議です。
Angelを24時間見ていなければなりません。いつ、痰が詰まって呼吸ができなくなるのかわかりません。
15分でも、痰が詰まっているのを見逃すと、窒息死します。首を絞めらるのと同じです。とても苦しんで死にます。僕たちが殺してしまうことになります。(実際、猫が、永久気管ろうでの生存率は1か月、
なぜなら、私たちは仕事があるので24時間みてられないから)
僕は16日は躊躇しました。Angelが、手足がなくても、どんなことでも連れ帰ります。
しかし、これだけは。考えるということで、病院に「その日は」管理してもらうことにしました。
泣きながらくたくたになって家に帰り、寝ました。日が変わり、17日の深夜2時に、僕は「Angel
ごめん。僕にはAngelを家に連れ帰ることができない」と泣き出したようです。家内は、僕の泣き声で
目が覚めて、それから、15分後、病院から、窒息して、心臓がとまったとの連絡がありました。これが、前のコメントで述べたことです。
僕たちが管理できなくなったら、医者から「安楽死」を考えるようにといわれています。
病院の入院費は1日約3万円かかります。今までの手術費など約100万円かかっています。
Angelは、選択したのだと思います。僕たちにこれ以上迷惑をかけたくない。
本当に、見事な愛猫です。とてもとても、立派な猫です。
僕たちは、Angelを3年間、本当にかわいがり、また精一杯そだててきました。
Angelも、短く太く好きなことを精一杯頑張りました。
17日2時にAngelが、夢に出てきたと思います。優しい目で、僕に「もういいよ。ありがとう」と言ってくれて僕は、目が覚めて泣いたのです。「ごめんね。」と。
もう、涙でまた、何を書いているのかわからなくなりました。
乱筆お許しください。
僕が、「家に連れて帰れない、ごめんね。」といった同時刻2時に、病院によると、Angelの心臓が止まったそうです。
とても、不思議なことです。
僕たちも、Angelも、お互い「ありがとう」という気持ちです。
川又さん。チェーリちゃんも、「お母さん、ありがとう」と思っています。川又さんも精一杯かわいがり、育ててきたのだから。
また、きっとチェーリちゃんに会えます。
また、連絡ください。僕たちの気持ちわかってくれてありがとうございます。
by Nyan & Shon 2016-03-22 00:32
Nyan & Shonさん。
今出先で拝見しました。
きーちゃんと同じ病気ですね。
改めて後ほどメールさせていただきます。
とってもとってもとってもとってもお気持ちわかります。
まずは取り急ぎですが、心臓が止まりそうでした。
本当にお疲れさまです。苦しい日々でいらっしゃいましたね。
by ちゃ〜(S) 2016-03-25 17:31
Nyan&Shon様
こんばんは、少しは休んだりお食事が出来る様になりましたか? 時間しか癒してくれる術はないのかも知れませんね。AngeIちゃんはお二人に会うために生まれてきたのでしょうね。
短い時間に幸せがギュッと詰まって居るのだと思います。辛い治療に小さな体でよく耐えてくれましたね。きっと またお二人と一杯遊びたいと……‥…… ありがとうの気持ち溢れていると思います。 痛みや苦しみのない世界に居る事を 辛いけどお互いに親として喜んであげないと行けないのかも知れませんね。
また笑顔でAngelちゃんやチェリーと会える時の為に 前を向きせんか?
お二人の優しさに胸が一杯になりました。
by 川又美佐子 2016-03-25 23:32
Nyan&Shonさん
Angelちゃん、17日間精一杯がんばって、Nyan&Shonさんに時間をくれたんですよね。
とても気持ちは追いつかなかったと思いますが、それでも最初の呼吸困難で突然お別れするより、闘病の間に少しずつでも心の準備ができますよね。
Angelちゃん自身もお二人のそばに一日でも長く居たかったと思いますが、それ以上にお二人のためにがんばってくれたんだと思います。
寿命の限りを生きて、今は苦しい肉体からさよならして、僕こんなに元気だよってお二人の側で甘えたり心配したりしてくれていると思います。
きーちゃんも、亡くなってしばらくは、哀しみ続けている私を心配して側にいてくれたそうです。
あまりにも深く哀しんでいるときは、背中にぴったりくっついて、人がしてくれるみたいに背中をぽんぽん叩きながら、大丈夫だよ、落ちついてって慰めてくれていたそうです。
私はきーちゃんが晴れやかにら楽々しているのは分かっていたのですが、ただ大好きだから、会いたくて泣いていたのですが、きーちゃんは自分のことを心配して泣いていると思ったみたいで、「僕はこんなに元気だよ、大丈夫だよ」って言ってくれていました。
きーちゃんに心配かけてしまいました。
Angelちゃんもお二人の哀しんでいる姿をみて、心配されているかもしれませんね。
でもでも、この子さえいれば他には何もいらない、というほど愛している子が旅立ってしまったのですから、哀しくて当たり前、涙が止まらなくて当たり前ですよね。
私もしょっちゅう、愛してるからふわもこが見えなくて寂しいんだよ~、今は泣かせてねってきーちゃんと話していました。
病気の経緯につきましては、語り合いたいですね。
きーちゃんの経緯は、日々ジェットコースターのようでした。医師にもわからないことの連続でしたので、とてつもない日々でした。
でもかけがえのない日々でした。
Angelちゃんとの17日間もそうだと思います。
良性ときいて、治るときいて、どんなにほっとしたか。その思いもわかります。同じ体験をしています。
でも、実際はこの難病は、病理的には良性でも、進行の仕方は悪性でしたよね。
きーちゃんも、永久気管をつけるという方法を主治医からすすめられたことがあり、手術の日が決まっていたところへ、専門医からストップがかかりました。
犬と違って猫の永久気管は、痰もそうですが、湿度管理が大変難しく、自宅療養になるなら、酸素室がない限り3~7日でなくなってしまうそうです。
亡くなる時の苦しみ方は、飼い主さんにはとても耐えられないものだと思うとも言われました。
Angelちゃんの場合は、気管がふさがれてしまったので、有無をいわさず永久気管しかなかったですものね。残念でした。
(きーちゃんは、手術前の一番ひどい時は、前鼻孔、そして後鼻腔いっぱいに、のどまでポリープがつまって上あごを押し下げていましたが、かろうじて喉が空いていたので、息ができていました。
一日でもう大きなポリープができてしまうんですよね。)
ご自宅に連れ帰らないという選択は、非常につらいと同時に、きっと必然だったんだと思います。
一人で旅立たせてしまったというお哀しみもとてもよくわかりますが、飼い主さんのために飼い主さんのいない時に旅立つ子もいるとききます。
Angelちゃんの優しさ、Angelちゃんの選択だったんですね。
いっぱい泣いて、いっぱい愛しんで、そしていつかAngelちゃんの大好きなお二人の笑顔が戻りますように。
そしてまたいつの日か私のように、Angelちゃんに縁のある子とまた幸せになってくださいね。
1年たっても涙が乾く日なんて来ません。だってとっても大事な大事な子ですもの。
そんな素晴らしい子と巡り合えて、幸せですよね。
by ちゃ~(S) 2016-03-26 07:56
川又さん
おつらい体験をなさいましたね。
でも、愛情はチェリーちゃんに伝わってますね。相思相愛ですものね。
前を向こうと思われたこと、チェリーちゃん安心されたと思います~。
by ちゃ~(S) 2016-03-26 08:02
Sさん 川又さん
僕は、Angelの喉頭腫瘍がなんであるのかを調べるために
医学書を読んだりNetで検索しました。
Netで検索した結果「猫の良性炎症性ポリープ」でヒットして
このブログに出会いました。
2次高度医療の医者でさえ、ポリープの再発の速さに驚いていました。
初めて知った難病のようです。
Angelは。きーちゃんと、同じ病気だとおもいます。Angelは、まず、喉頭をふさがれましたが。
首に穴をあけられて、狭い酸素室(箱)で痰が乾くと息ができなくなるので湿度も調整しました。
酸素室のガラス窓からAngelを見て、僕たちを見ると、グルグルができず、喉の穴から、シューシューと
音が聞こえます。ただ、まだ一時的気管切開で、腫瘍を除去できると喉を閉じれるので、苦しかったけど、毎日、僕たちは酸素室にいるAngelと頑張りました。
しかし、本当に悲しい結果となりました。
この悪魔の病気、なんでしょうか。本当に、許せない。悪魔の業です。
このブログで出会えた、Sさんと川又さん。
心から感謝しております。
本当に、本当に、ありがとうございます。
きーちゃんとチェリーちゃんとAngelは、猫ですが、
人間と違って、本当に、我々を純粋に愛してくれます。
僕たちも、Angelに、手術のあと首に穴をあけて面会したとき、
本当に、僕たちが「好きなんだ」と感じました。苦しいのに、首からシューシューと
音を立てながら、摺り寄せてきました。思い出すと涙が止まりません。
今まで、3年健康でしたので、Angelは空気のような存在でした。
元気で帰ってきたら、もっともっとangelを大切にしたかった。
今、僕たちは、Angelを失ったことで、苦しく悲しくてなりません。
しかし、川又さん、Sさんが、僕たちの気持ちを分かってくださる。
励ましてくださる。どれだけ、元気づけられているかわかりません。
心より、感謝しております。
お二人に、連絡し、できたらお会いできたらなと思います。
僕のE-mailのアドレスを記載しようと思いましたが、
ブログは、誰が見ているのかわからないので、危険ですよね。
Angeの写真を見てもらいたいです。チェリーちゃんとキーちゃんの写真見せていただきたいです。
連絡するには、どうしたらいいでしょうか。
取り急ぎ、御礼申し上げます。
by Nyan & Shon 2016-03-26 22:00
Nyan & Shon さん
私もAngelちゃんを想い浮かべたいので、毛色は何色ですか?、どんな猫ちゃんですか?っておききしようと思っていました。
アドレス交換の件は方法を考えてみますね、少しお待ちください。
個人的にブログもしていないので、すみません。
この難病は症例が少なく、本当に獣医さん達に知られていないのですよね。
きーちゃんも、高度医療のセンター(腫瘍の権威が集まられているところ)でも、良性のポリープということ以外は、形もでき方もみたことがないということで、みなさん初めてだとおっしゃっていました。
(もちろんどの先生方ともそれぞれにとても素晴らしい出会いでしたし、その出会いの数々もきーちゃんからの贈り物だと思っています。)
そして主治医の先生のおかげで専門医の先生にたどり着いた時、おそらくこの病気を診断できるのは日本ではお一人だろうということがわかりました(専門医もそうおっしゃっていました)。
診断がついても、薬も治療法もありません。
そういう難病にかかる子って少ないですよね。だからきーちゃんもAngelちゃんも、この病気になったのは意味があるんだと思います。
症状は悪魔のようかもしれませんし、先生方も「憎たらしかったですね」とおっしゃって下さいましたが、私はそれもきーちゃんの一部だからって思っていました。
Angelちゃんが酸素室から甘えている姿、よくわかります。
きーちゃんも2回目の入院は2週間におよびましたが、一回目も二回目も、医師からはご飯を食べられないのですが、私が行くと食べようとするのです。
(実際は上あごを切っていますので、とても痛いのです。しかも二回目はその傷がふさがらなかったので、食べるといっても誤嚥を防ぐためにちゅーる一本に一時間かけましたが)
そして私が行くとびっくりするほど元気になるということで、医師から、医術だけでは治せないことがある=飼い主さんとの絆や愛情が治療には有効と気付いたとおっしゃっていただき、入院中は片道およそ3時間かかる病院に毎日朝晩、時には寝泊まりして通いました。
ですので、どんなにAngelちゃんが甘えたか、Nyan & Shon さんが希望の光だったか、会いたかったか、苦しい入院を乗り越える力となったかわかります。
それほど想い合っているお互いですもの。今は肉体は離れてしまっていますが、一心同体に変わりはないですよ~。
お気持ちが少し落ちつかれてから、Angelちゃんとお話しされてみるのもいいかもしれませんね。
私はきーちゃんとお話しできて、哀しみの質が変わりましたし、絆の深さも再確認できました。
by ちゃ~(S) 2016-03-27 10:51
Sさん
Angelとの出会いは、ペットショップです。私たちは、最初は、猫を飼ってみたいなと思い、
かわいそうな地域猫を助けようと、市の動物愛護センターに申し込んでいました。近くの
ペットショップにどんな猫がいるのかをのぞいてみると、ブラウンタビーのアメショーの
Angelがいました。とてもかわいい猫でしたが、大股を開いて仰向けになって大胆に寝ていたり、
走りまわり一緒にいた自分の2倍もある猫ちゃんに、突進して上から覆いかぶさっていました。
僕たちは、面白い猫なので気になり、店員さんにAngelについて聞いてみたところ、
ある人が、1日体験したのですがすぐに返しに来たとのことです。また、discountされていました 。
僕たちは、変わった猫なので、気に入り、連れ帰ったところ、元気そのもので、家中走りまわりすごかったです。前の人が返しに来た理由がわかりました
by Nyan & Shon 2016-03-27 18:12
Sさん・川又さん
Angelとの出会いは前述のとおりですが、不思議な縁です。
Angelは、親ばかですが、ハンサムです。成猫になってからは、温厚で賢い猫です。
Sさんが、病院に通われたときの気持ち僕たちにも痛いほどよくわかります。
Angelが、15日の喉頭腫瘍の手術まで、気管切開して病変直視・腫瘍の病理検査を待つまで、
悪性のガンの可能性が濃厚でした。ガンならば、喉頭の機能、嚥下もできなくなるとのことでした。
最初の食事のとき、鼻呼吸ができないので臭覚がマヒしているので、看護士さんから食べませんでした。
そこで、Angelの食事係の僕が指におかゆのような食べ物を口にもっていくと食べてくれました。
その時のことは忘れることができません。ガンでないことを確信した瞬間でした。
その時のAngelが、かわいくて、かわいくて。きーちゃんも、Sさんだから、食べたのだと思います。
メンタル面が大きいことが分かったので、仕事を休んで、毎日、面会時間4時間通いました。
不安と、痛々しいAngelを見ることで、私たちは苦しみつらくて、疲労でやせてしまいました。
しかし、きーちゃんがSさんがいることで、幸せだったように、Angelも幸せだったと思いたいです.
喉頭腫瘍の除去の手術14日のあと、15日に面会に行ったときには、Angelは、シューシューという音が少なく、鼻呼吸していたと思います。医師もそういっていました。しかし、16日の喉頭観察の結果、ポリープが喉頭の構造が分からないほど、塞いでいました。1日で大きなポリープができたことになります。Angelは、苦しそうでした。それから、17日の深夜2時に亡くなりました。
実は、僕は首に穴をあけたまま、家に連れ帰れないと決断しましたが、まだ治してくれる医者を探すつもりでした。Angelの入院していた、高度医療センターには腫瘍の権威がおられます。しかし、わからないとのことでした。同列の、川崎の高度医療センターには紹介をするとのことでした。また、ネットで調べたところ、神奈川県の相模が丘に呼吸器専門の病院があることが分かりそこも考えました。
しかし、Sさんによると、Angelを手術で体を傷つけるだけの結果になりますね。
Angelは、やはり自分で選択したのだと思います。
若いのに苦しい選択をした、Angel, 涙がとまりません。
きーちゃん・チェリーちゃん・Angelの写真交換できるのを楽しみにしております。
by Nyan & Shon 2016-03-27 19:12
Nyan & Shon さん
Angelちゃんのイメージができました。利口なハンサムさん。
Angelちゃんは天国できっときーちゃんに会いますよ。
きーちゃんのところには沢山の動物が集まっているそうです。
元気いっぱいの子猫らしい子猫さんだったのですね。
うちの子もそうです。
術後も必ず回復し、元気になってくれました。胃ろう中にチューブぶらさげながらダッシュするのはやめてね~って子でしたから(笑)
そして何でもわかっている大人な子でした。
ご飯を手から食べてくれた時の感動、わかりますよ~。
きーちゃんの病院の具体的なお名前はここでは伏せますが、専門医の先生はこのポリープにはひきぬき手術が有効ということがわかっていらしたので、鼻を開くことはなく、2回目は気管切開もなく、手術してくださいました。
治ると思っていたので大変な負担をかけましたが、最初の退院後初めてお刺身を山ほど食べられた時は、この一日だけでもいい!と思えるほどの感動でした(一か月まともにご飯が食べられなかった時期を超えてのことでしたので)。
その後過ごせた日々を思うと、きーちゃんと同様一切の後悔はありません。
ポリープは一つでしたか?きーちゃんは山ほどです。それぞれがものすごい勢いで巨大化しました。
こんな哀しい病気はもうきーちゃんだけで沢山だと思っていたのに、Angelちゃんのことは残念です。
でも、夢で「もういいよ、ありがとう」って言いにきてくれたAngelちゃん、感謝の中での旅立ちですよね。お幸せでしたね。
いつかは幸せなことの方を沢山思いだせる日が必ず来ると思います。
でもでも、今はスーパーでも会社でも電車でも涙があふれてしまいますよね。だって大好きなんですもん。
by ちゃ~(S) 2016-03-27 20:40
Sさん
早速、ご連絡ありがとうございます。
Angelも、きーちゃんと同じでお刺身が大好きです。
土曜日夫婦2人で食事するときには、Angelの好きなお刺身を買ってきて
3人で、取り合って食べました。結局、Angelに僕が甘くて家内の分もあげてしまい、
家内によくおこられました。
きーちゃん、その日、お刺身たべれてよかったですね。
僕たちも、喉頭除去の手術の次の日、Angelが鼻呼吸していたようで元気だったので、
Angelに刺身をあげることを、医師にお願いし、一切れだけあげることができました。
とても、おいしかったみたいで、「まだほしいよ」と、おねだりしてきました。
次の日、Angelはなくなったので、最後のお刺身になりました。
家内と、もっと食べたかったのにね。だけど、Angelが喜んでくれたと思っています。
その時の様子を、ビデオで写しているので、2人それを見て泣いています。
Angelの腫瘍は、病理的には、陽性炎症性ポリープと診断されましたが、喉頭の、V字型の披裂軟骨(呼吸すると開いたり閉じたりする)を隠してしまうほどで、上から喉頭の構造が分からないほど、入道雲のように覆っていました。医師も、これがポリープかと驚きました。一般にポリープは大きくても、それをささえる細い根部があり、それを引き抜いて取り去るのが有効と聞いています。これが「ひきぬき手術」ですか。しかし、Angelの場合は、何個ポリープがあるのかという状況「個数可不可能」ではなく、一つの塊が、粘土で、喉頭を埋めているようでした。手術してくれた医師も、根部があるというポリープ状のような、腫瘍ではなく、クリーム状のもので、それをレーザで焼き切り、喉頭の構造をあらわにするだけで精いっぱいであると言われました。高度医療の設備と、医師の高度の外科手術手腕で、成功したはずでした。あとは、手術あとの傷と、披裂軟骨を制御する反感神経が機能するかの問題としていました。医師も予測しえない、まさかの結果でした。3日後の喉頭観察で、また喉頭を腫瘍が上からクリーム状に、喉頭構造が分からなくなるほど埋めていました。
僕も、この病気について調べるだけ調べました。
本当に、恐ろしい病気です。くやしいです。
Sさん。川又さん。
正直に言うと、僕が、Angelが一人で苦しみ亡くなった同時刻に、「家に連れて帰れない」と泣き叫んで目が覚めたとき、
Angelが夢に出てきたと「思う」と書きました。ただ、確信はありません。「もういいよ。ありがとう」と言ってくれたのかも「確信がありません」。しかし、そう思いたいです。僕も、家内も、Angelには、精一杯3年間かわいがったから。
僕には、まったく、霊感がありません。Angelが夢に出てきてほしいと思います。家内は、Sさん・川又さんが言われるように、Angelが、四十九日僕たちの傍にいるはずだと言います。僕には、何も感じません。
しかし、何かAngelは、僕たちといて、楽しかったよと言ってくれていると思いたいです。
by Nyan & Shon 2016-03-27 21:49
Sさん、Nyan&Shonさん
暖かい言葉を頂きありがとうございました。
申し訳ありません、私はお詫びしなければならないことが有ります。実はうちの子は犬でした。
初めてのコメントを九月にしていたのですが、正直全く記憶がないのです。目の前て大事なチェリーが隣の犬に噛まれ何度も振り回され死んでしまいました。 普通の精神状態では要られず ペットを亡くした方達のサイトを探しては 自分だけが辛い思いをしているのではない、チェリーだけが淋しい思いをしているのではない、お友達が出来たかな‥……そんな時にこの場所に出会ったのだと思います。偶然友達に知らされ 自分がコメントをしている事に気付きました。 犬ではない、猫ではない‥……家族なのですよね、この気持ちを共有出来る方が居てくれるのが嬉しいです。
辛い治療を見守って来られたのは本当にお辛かったと思います。 うちの子はあっという間死んでしまいました。 我が子に一番の幸せを与えたい‥……気持ちは同じだと思います。
コメントをありがとうございました。
私も皆さんの仲間にいれて頂きたいです。
by 川又美佐子 2016-03-28 00:24
川又さん。
チェリーちゃんは、Sさんのきーちゃんと私たちのAngelと同じ、家族です。
同じ気持ちです。
僕たちは、川又さんが最初に返事をくださり、どれだけ元気づけられたかわかりません。
深く感謝しております。
僕も、Angelがなくなった同じ時刻夜中2時に、「家に連れ帰ることができない。ごめんね。」と泣き叫んだのは事実です。不思議です。
しかし、夢の中で、Angelがでてきて、「もういいよ。ありがとう」と言ってくれたといったのは、「願望」です。なぜ、この時刻に急に泣き叫んだのかは、謎です。夢にでてきて、僕を起こしたのかなと、「思い」たかったのです。
僕も、誤解を受ける書き方をして、申し訳ありません。
川又さん、Sさんもおっしゃるように、Angelは、今僕の傍にいるのでしょうか?
僕には、夢にもAngelはあらわれないし、今も、Angelの姿が見えません。
本当に、会いたいです。
川又さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
by Nyan & Shon 2016-03-28 00:46
Nyan&Shonさん、川又さん
川又さん、Nyan&Shonさんのおっしゃるように、わんちゃんもにゃんこも同じですよ。
猫部のブログでも岩津さんはわんちゃんも鳥さんも、虫さんでさえも「訪問」されていらっしゃるではありませんか。お詫びなんて~。
それから、私は川又さんのお名前と内容に見覚えがあったので、コメントさかのぼって拝見しておりました。
チェリーちゃんもきーちゃんと会ってますね♪
どんなわんちゃんでしたか。
そしてNyan&ShonさんのAngelちゃん、もちろんお側にいると思いますし、お別れを言いに来てくれたんだと思います。
でもヒトの心が哀しみに満ちているときは、気づいたり受け取ったりすることができにくくなっているようです。
時間が経ったらきっと夢で会えますね。
奥様は気配感じられたりしていませんか?
そうそう、きーちゃんのポリープも、根っこなんてありませんでした。
MRIをとった時は、医師もびっくりするほど白いもの(MRIなので白くうつります)がつまっていて、個別の形などもちろん識別できませんでした。そう、雲のように。
治療法のことは、この病気がわからないながらもお医者さんが最善と思われる方法をとってくださってのことなので、私はすべての治療方針に心から感謝をしていますが、まだ専門医にたどり着く前、主治医が緊急事態に際し、応急処置でせめて鼻の穴をあけようとレーザーでやいてくださったことがありました。
一日で埋まりました・・・
この時のことも、いつか機会があればお話しできればと思っております。
Angelちゃんもそんな苦しい処置、よくがんばりましたね。
そしてご褒美にお刺身もらえて、よかったですね。Angelちゃんの喜びが伝わってくるようです。
元気だったときのお刺身を3人で奪い合う(?)愉しいヒトコマ、宝物の思い出ですね。
一瞬一秒宝物ではありませんか?
きーちゃんはお刺身を食べるときは、手で食べていました。かわいい姿をビデオにおさめてあります。
川又さんのチェリーちゃんは、事故であっという間にお別れで、私のように覚悟を決めるお時間もなく、どんなにおつらかったかと思います。
私も昔、白猫を交通事故で亡くしました。あまりに突然のことで、最後に見た姿を思い出せないのです。
どこにも哀しみをぶつけることができない理不尽な辛さは一生忘れることはできません。
でも、当の本人は、今は天国で穴掘って遊んでます!(笑)
私はきーちゃんから勇気や強さや、諦めないことも受け容れることも学びました。
出口の見えない長い長い不安と哀しみの中でも、幸せや喜びが沢山ありました。
一日一日を大切に生きることや、ご飯を口から食べることや鼻から息を吸うことが決して当たり前ではないんだなと気づかされたりしました。
(だからネオとの日々も一日一日大切にしようと思っています。)
綺麗事ではなく、本当にそうでした。周りの友達も家族も、きーちゃんから学ぶことが多いと言ってました。
いうまでもなく深い愛や信頼、絆もですね。
Angelちゃんやチェリーちゃんもそうだと思います。
今回のコメントのやりとりで、またまた再認識させていただけました。ありがとうございます。
岩津さんや猫部のブログ、お二人やみなさまに大感謝です。
ところで、アドレス交換の件ですが、
やはりこちらのサイトでは公開せずにやりとりすることはできないことを確認させていただきましたので、たとえば岩津さんの会に参加させていただいた時にお会いするとか、
もしくは余り使っていないアドレスを勇気を出して(!?)お載せいただくとか(連絡がとれたらアドレスを変更する?)、そんなことくらししか浮かびません、すみません。
フェイスブックもツイッターもやっておりませんもので、アナログ人間ですみません。
by ちゃ~(S) 2016-03-28 16:18
Sさん、Nyan&Shonさん
哀しみを共有出来る方が居てくださる‥……それがどんなに嬉しかったか。 チェリーが悲しむからいつまでも泣いていてはいけない、それが分かっていながら なかなか ありがとうがいえず やはりごめんね‥……と謝ってばかりでした。
うちの子は ブリダーさんの所のネグレスト犬でした。狭い新聞紙のしかれたゲージの中に 表情もなく座っていました。わずか二歳にして歯が全くないと言う劣悪な環境‥……誰よりも幸せになって欲しかったのに‥……。
チェリーも angelちゃんや きーちゃんと会える事が出来ているとお聞きして嬉しく思っています。とても淋しがりやさんで 私が仕事に行くのをいつも悲しそうに見ていました。
本当にあっという間でした。夜のご飯、もっと欲しがっていたのに 少し肥満ぎみだったので また明日ね、と取り上げてしまいました。悔いが一杯です‥……。 チェリーはロングのチワワでした。まんまるお目目にリスのようなふさふさのしっぽ! き~ちゃん、angelちゃん仲良くして下さいね。夢でしか会えないのに なかなか出てきてくれません。
Sさん、Nyan&Shonさん これからもよろしくお願いします。気持ちの安らぎの場所が見付かりました。
by 川又美佐子 2016-03-28 20:20
Sさん、Nyan&Shonさん
私は四国の愛媛県に住んでいます。
きっと皆さんと離れているのでしょうね
by 川又美佐子 2016-03-28 20:25
Sさん。川又さん。
フリーのWEBメーラのメールアドレスを取得しました。
nyanshon@aol.jp です。
メールをください。お二人だと確認すると、正式な僕のメールアドレスをお知らせして、
このメールアドレスを廃止します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
by Nyan & Shon 2016-03-28 21:43
Sさん。川又さん。
先ほど、仮のメールアドレスを取得したので、取り急ぎ連絡しました。
川又さんから、メールをいただきました。
ブログで、Sさんと川又さんに出会い、きーちゃんとチェリーちゃんとAngelは、友達になれました。
僕たちにとって、本当に苦しい時だったので、2人の温かい気持ちに励まされ、感謝しております。
岩津さんとSさんとのブログですね。僕たちも、Angelの気持ち、岩津さんに聞いてもらいたく思います。
きーちゃんとAngelは、同じ病気だと思います。Sさんのおっしゃる通り、腫瘍は、白くて、雲ののようでした。本当に、悪魔のような残酷な病気です。キーちゃんは鼻を、Angelは、喉を埋めました。Angelは、健康な体なのに、首を絞められるのと同じで、くるしみあえぎ、亡くなりました。
きーちゃんとAngelは、前世で関係があるのかもしれません。
川又さんも、僕たちのangelのことを、チェリーちゃんを思うのと同じように、思ってくれました。
チェリーちゃんも、きーちゃんとAngelと前世で関係があるのかもしれません。
Sさん。岩津さんの会は、いつどこでありますか。予定を教えてください。
川又さんもご一緒しませんか。
3人、お会いしたいと思います。
きーちゃんとチェリーちゃんとAngelは友達で、私たちは、親ですから。
メールアドレスは、nyanshon@aol.jp です。
実際にお会いするまで、匿名(Sさん・川又さん)で結構なので、メールください。
Angelの写真、2人に診てもらいたく思っております。きーちゃんとチェリーちゃんの写真送ってください。
お二人のおかげで、Angelがなくなって、この数日を頑張ることができました。
by Nyan & Shon 2016-03-29 00:13
Nyan&Shonさん、確認遅くなりすみません。
川又さん、四国でいらっしゃるのですね。私は関東ですが、いつか機会があればと思います。
かわいいチェリーちゃんの姿が浮かびます!
そんなつらい環境から、川又さんのように深く愛してくれる方に出会えて、この上なく幸せだったことでしょう。
私はきーちゃんと20年一緒にいたいと思っていましたが、今は一緒にいたのが2年半でも20年でも変わりはないと思えています。
だからチェリーちゃんもAngelちゃんも誰よりも幸せだったと思いますよ。
お出かけの時離れていてさびしくても、体がなくなったあとは、きっといつも一緒について歩いてたと思います。
天国にいってからも、ときどき来てくれるみたいですし(きーちゃんはもう安心してほとんど来てくれていないのですが、ネオが来てしばらくはネオを心配して来てくれていました。岩津さんのブログのすみれちゃんもそうでしたよね)。
想えばどこにいてもつながります!
いつでも心の中におさまってお出かけできます。
私はきーちゃんの肉体がなくなったあとは、いつも心におさめて出かけました(携帯できるきーちゃんと言っていました笑)
こうして残された家族が前に進んでいくことで、先に旅立った子たちも前に進めるんだな~と思っています。
by Nyan&Shonさん、川又さん 2016-03-29 06:40
きびちゃんの話で少し希望が持てました。
先日、可愛がってたうちのシロちゃんが猫白血病で血液が作れなくなり、旅立ってしまいました。
それからずっと後悔してて、もっと早くに対処してたらまだ元気に生きれたんじゃないか、最期に鳴いた時、同居猫と一緒だったので大丈夫、と思って寝てしまったけどあの時見に行けば最期を看取ってやることが出来たんじゃないか、こんなお姉ちゃんでシロちゃんはがっかりしてるんじゃないか、と後悔ばかりしてました。
でも、シロちゃんも向こうの世界で元気に遊んでくれてるかも、お母さんお父さんとも会えたかも、と思うと少し心が軽くなったような気がします。
シロちゃんもいつか生まれ変わってくれたなら会いに来てくれたら嬉しいなぁと思います。
by 真珠 2017-04-06 20:16
久々に覗いたら真珠さんのコメントが増えていたので、きーちゃんが見せてくれたんだと思ってコメントします。
シロちゃんはきっと、短い人生を目一杯真珠さんと同居猫さんと一緒に幸せに暮らす計画で生まれてきてくれたんでしょうね。
真珠さんとシロちゃん、必ずまたいつかどこかで会えると信じています。
by S 2017-04-08 11:05
昨年、6月に、ちーすけ8歳が、くるまにひかれて亡くなってしまいました。あまりに突然で...まだ、繰り返す切なさの12月、まだ、1歳半のなーちゃんが、逝ってしまったのです。
すごく頭が良くて、お外が大好きだったちーすけ。貧血がひどくて黄疸がでて、それでもリードつけてお庭をお散歩するのが大好きだったなーちゃん。
実は、なーちゃんは、19歳で亡くなったじゅりあーのの生まれ変わりだと、私は今でも信じています。せっかく戻ってきてくれたのに、黄疸が治らず、食欲が落ちて、足がふらつき、なんてかしてあげたいと、夜間救急に連れて行き、そこで検査をして...ストレスをあたえてしまったんでしょうか。翌々日、脳神経にいってしまって、あばれてあばれて、最後は眠るようになくなりました。
今でも、あの検査の時の泣き叫ぶ声が聞こえてきて、たまらなくなります。
きびちゃんのお話を聞いて、泣けて泣けて。
また、ママのところに、戻ってきて欲しい。じゅりあーの、ちーすけ、なーちゃん。
長くてすみません。この子達と過ごした日々は、本当に素敵な時だったから。また、一緒に!待っています。
by 松野百利子 2018-02-01 04:44
岩津さんはじめまして!
3時間程前に12年一緒に過ごしてきた黒猫が亡くなりました!
突然倒れたそうですが自分の身代わりになったんじゃないかと感じています!
話せるものなら話してみたいです!
by 大将 2018-09-20 01:30
近所で拾った猫なんですけど、周りの子とは比べ物にならないくらいとても美人だったんですがうちの家に来てから一年たたないうちに車にひかれてから死んでしまいました。
話せるなら話してみたいです。うちの家に来てから嬉しかったか、楽しかったか、というのをぜひ聞いてみたいです。
今思い出しても涙が止まりません。
どうかお願いします。
by チェリー 2018-10-05 22:46
もともと娘が飼っていたラグラドール雌10才、元気だったのに急に弱って、最期は苦しみ死にました。農薬の混入した食べ物を食べさせられたのではと主人は言います。もっと早く、もっといい動物病院に連れて行っていたらと後悔しています。腰が痛く気分も落ち込み気味なときで、猫のことを第一にしてやれなかった。遠く離れた娘に、外に出さないでと頼んだのに。点滴入院もさせない病院より、もっとよい病院があったのに。苦しんで死んだけど、いまはらくになっとる。それに可愛がられたことが、まあ救いだろう。といわれた。職場の同僚に話すと、私ならおかしかったらすぐ病院に。そして治らないのに苦しい思いさせるくらいなら安楽死させる。とのこと、いかに自分の愚かさをおもいしった。苦しんでいるとき、撫で話しかけはしたが。心臓がとまってまだ温かいからだを抱き締め、すぐ病院に連れて行かなくてごめん。また生まれ変わって来て。となきながら話しかけた。
by もうちゃん 2018-10-15 14:49
去年、血栓で突然亡くなった猫が可哀想で戻ってきて欲しいとずっと願ってます。野良猫でしたが人が大好きでした。
by ゆーみん 2021-02-09 23:46
3年前に高速道路で事故に合った犬がいると、道路維持のパトロールをしている主人からこれるかと電話がかかってきました。
今考えると犬種も知らず速攻で現場に向かって既に保健所に連れていかれていたぽちを迎えに行く事自体不思議です。
病院はお昼時間帯でどこも見てくれずたらい回しにされやっと診てくれたのは山の中のレントゲンしかない診療所でした。
瞳孔は開き、頭蓋骨陥没、お尻からは出血し、鼻血は止まらず左足は引きずりもうだめだと思いましたが名前で呼ぼうととっさにぽち、大丈夫大丈夫頑張ろうねと病院まで行きました。
幸い足は骨盤から外れていて内臓も見る限りは大丈夫でした。
ただ肺に穴が空いていました。
どうすることもできずその日は入院させました。
生きれないかもしれないとは言われましたが何とか命だけ助けてくださいとお願いして帰りました。
その後すぐにまた主人から連絡があり主人のお父さんが倒れたので行って欲しいと認知症のお母様と病院に行き、1日に二つの命の延命治療の選択をすることになりました。
次の日ぽちに会いにいきました。
すると私を見るなりすごく喜んでくれて飼い主が迎えにきてくれた!と言う飼い主認定してくれました。
そこで骨盤に足は入るけれどすぐに抜けてしまう為筋肉で足を支える為筋肉に骨が刺さらないように骨董切除手術が必要と言われました。
そして心臓にはフィラリア、血液中にもフィラリア小虫がいることが分かり大変ショックをうけました。
ですが絶対に治す!と決めて手術のできる病院に転院、手術を受けることになりました。
その時に原因が分からなかったお父様が血圧が低く上げる為の薬で脳内出血で亡くなりました。搬送から1ヶ月もたたないうちでした。
ぽちは手術を受け、リハビリしながら毎日フィラリアの治療薬を1年間、ぽちの虫さん、バイバイと呪文のように胸をさすり子守唄を歌いながら寝かせていました。
びっくりする事に1年で親虫子虫もいなくなりこれで幸せにできると思ってました。
その後咳をしだしました。
検査しても肺炎、心臓が悪いので麻酔はかけたら死ぬかもと言われCTを見送り治療に専念しました。
酸素室に入れられたり薬飲ませたりでも一向によくなりません。
途中からはなぞのいきなり倒れる症状が出始め検査しても分からずそのうちお腹がパンパンに腫れ始めました。
そこで超音波で腹水、胸水が溜まっていることが分かりました。
まずは検査の結果がでるまで腹水や胸水を抜いて心臓の薬など炎症を抑える薬など嫌がりながらも飲ませていました。
検査してもしても分からず。
腹水や胸水は抜いても抜いてもすぐ溜まる。
抜く事でどんどん弱り薬を飲ませては倒れる、トイレに行けば倒れる。
そんな不安な日々が続き仕方なくリスクを冒しCTをとりました。
左肺半分以上白いのです。
そこで細胞をとり検査に出しました。
返ってきたものは横隔膜炎症の疑いと。
ですがそんなものでは腹水や胸水は溜まりません。
再度細胞を出し培養してみたところそれでも最終的な病名は慢性胸膜炎との事。
抗生剤で何とか治るだろうと思い、実際に炎症数値もよくなりました。
ですがぽちは薬を飲むのを拒否しだし毎日抗生剤を打つようになりました。
腹水胸水も抜いても抜いても次の日には溜まりとうとうぽちは注射も腹水を抜く事も暴れ始め病院へいく事も嫌がりそれまで一度も唸ったりかんだことはなかったのですが抱き上げようとするだけで唸り噛みはしませんが噛むしぐさで私の手を口にいれました。
よほど辛かったのだと思います。
保護犬のため年齢も分からず抗生剤で治ると安堵していた私は病院に連れていきました。
2月14日バレンタインデーの日、柴犬ぽい雑種のぽちは抱っこなどこないのですがその日に限り無理やり車で抱っこにきました。
私は運転するのでぽちを後部座席に座らせました。
ですがあまりにクンクン珍しくなくので実家に止まりトイレかなと思いお散歩しました。
5メートルほど歩きいつものようによろめき倒れたので抱っこして後部座席に寝かせましたがいつもと違い息をしていません。
慌てて人工呼吸、心臓マッサージをしましたが舌が白くなり出ていました。
すぐに病院に戻り蘇生を試みましたがだめでした。治ると思っていたのであまりに呆然としてしまいました。
10歳くらいと言われていましたがもしかしたらもっと歳をとっていたのかもしれません。
亡くなって抱きしめました。
あの時もっと抱きしめていればよかったです。
火葬は何もいれる事ができなかったので私の髪の毛一本口の中にいれました。
その日からペットロスになり引きこもり外にでられません。
めまいやふわりと宙に浮くような歩くこともままならない程に私はなっていました。
ですが夜中2時頃になるとシャンプーの香りがするのです。
12日経った昨日、それが私が使っているシャンプーで口の中に入れたことを思い出しました
。ここにいるよと教えてくれたようです。
気づいた今日からは香りを感じなくなりました。あまりに私が生まれ変わりを望んでいる為急いで生まれ変わろうとしてくれているのではないかと思いました。
不思議すぎる体験、短いけれど濃厚すぎる人生ってを選んできてくれたとこのサイトを見て心が晴れました。
もっと早く病気に気づいたらよかった。どうしたらよかったのかなどたくさん考えましたが交通事故にあってまで繋がった意味がようやく分かった気がします。
絶対に生まれ変わってほしいです。
今は辛くて辛くてシャッターを閉めて外部との接触をたち、まだ、悲しみから立ち直れていません。
早く戻ってきてくれますように。。
私にとっては老犬でも過ごした期間は3年1ヶ月と少しの息子を亡くした悲しみでいっぱいです。
安楽死を勧められて私ができずに泣き崩れた翌々日に亡くなりました。
私への気遣いのように思えて仕方がありません。
子守唄はいつもそばにいるよ笑顔になれるまでずっと側にいるよと言う歌詞でした。
今でも歌ってしまいます。
今はぽちがぼくがそばにいるよ笑顔になれるまでそばにいるよと言ってくれているようです。
息子を亡くして今日でやっと二週間、私は廃人のようになってしまいました。
生まれ変わってくれますように、、、
by もも 2021-02-28 07:15
私もペットのうさぎが死んでしまいました。。。元々はお姉ちゃんが飼えないといってママと私で飼うことになりました。10年経ったら脳に腫瘍ができてしまい。病院で安楽死をしてペットは天国に旅立ちました。ママはよかった。。。といってペットを撫でてました。私もペットが悲しむと思い泣かずに耐えていましたでもとても辛かった悲しかったでもその夜、ママが私の作ったおもちゃのカランという音が聞こえたそうです。私は涙が出ましたありがとうね。。。天国で美味しいものを沢山食べて生まれ変わり。幸せに生きるんだよ。どうかうちのペットが幸せになりますように。。。。
by シズク 2021-05-29 16:54
なんて素晴らしい絆でしょう。魂の記憶が愛に満ちて感動しました。私の前世は猫のようですが全く記憶がなく、ですが人をするのは初めての様な気がしていました。私は誰かに会いたかったのか、何故人を選んで生まれて来たのか思い出せずにいますが3ニャンに囲まれ幸せな日々を送っています。動物の女神様にいつか合ってお礼が言いたいです(*^^*)
by めい 2022-05-21 01:54