[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

食にこだわりのあるカミュは、よそりたてのカリカリが好きです。
「好き」というよりも、フレッシュカリカリしか食べません。
お腹が空けばそのうち食べるだろうと、ﾌﾟｲ っとしてると、あらゆる手立てで

「ボキが欲しいのは、シケシケじゃなーーい！　カリカリだーー！ヽ(`Д´)ﾉ」

と訴える。
主に睡眠阻害。
かの有名な、24時間でキッチリ事件解決する（ふだんの素行がよっぽど問題なのか、何度解決しても身内に信じてもらえない） "某ジャックさん" ばりに

「もう一度言う！　カリカリを出すんだ、ニャーう！」

と、近距離で怒鳴ります。
鼻をちょいちょいつついても起きないと、最終手段で爪をキラリ =ↀωↀ=✧⁺ ・・・そんなこんなで、彼がごはんをご所望いたされます黎明の時間帯の起床が定着しました。

♫♬•*¨*•.¸¸♪✧

月の影響からなのか？コダワリモードに入ってる時なんかは、「もうもうもう絶対アレしか食べない！」とストライキを起こして、お水で飢えを忍ぶときがあります。
頻発するのは夏。
カミュは少しずつ何度かに分けて食べる派。
暑さで食欲が低下する上に、夏の湿気。
あとでまた食べる〜〜と残しておくと、シケシケになってる！！
もしくは、 "はぐ" が完食してる！！
（そして "はぐ" は ふくふくと...。 "はぐ" は、宵越しのカリカリは残さない派。）

フレッシュカリカリをよそっても、3～4粒食べてフキゲーンの歌をさけぶカミュに、お願いだから食べて...と泣きそうになる。
ーーー 子どものころ、眠っている赤ちゃんとのお留守番を任されたことがありました。ママンが居なくなった気配を察したのか、すぐに起きて泣き出してしまった赤ちゃん。何をしても泣き止まず、哀しくて心細くて、罪悪感まであって、いっしょに泣いていた......あの時の気持ちがよみがえります。

そんなときの、カミュのフキゲンを直すアイテム！



Crispy Kiss ❤

よっぽど美味いのか、焦ってよく噛んでくれないんですが(笑´∀｀)
これは小袋に7粒くらい入ってるタイプ。
（もったいぶって）1粒ずつお出ししています。
次の粒が運ばれてくるまで、まだかまだかと、目ヂカラUP＆頭ふりふりで待っています。そして粒を持っているアルジの指を、自分のテテで引き寄せてクチへ運ぶほどの好きよう。
それがかわいかったりして。



「はよ くれろ。」（ｻﾞｼｭｯ）

Crispy Kissがモテモテなのに、アルジがモテモテになった錯覚を楽しむ。
小袋に散りばめられたHeartは正しい。
チャーム魔法ですね。



食後の毛づくろい。
いつもより舌が飛び出しております。
右ほほへ左ほほへとべろんべろん
至福の∞（インフィニティ）モード (ﾟ∀ﾟ)ｫｫｫｫｫ

あの・・・テテと舌のコンビネーションがズレてますよ、ｾﾝｾｲ。



"はぐ" は、残り香の香る場所から埋蔵Crispy Kissを掘り起こそうと、フローリングをホリホリ。
あなたのカラダの大きさに7粒はひもじいだろうけど、おやつは1袋までです。また今度ネ。

にゃこの吸い付き、マタタビの如し。
「必ず食べてくれるご飯がある」力強い後ろ盾。ほかの大好物であるカニカマより塩分摂取量の心配は少ないかなぁと思うので、よく食べてくれるおやつができて安心できました。
そんな、カミュにとってはJOKERカードな Crispy Kiss。お世話になっております。

かなり正確に3時38分に「ニャウワー」さんになるカミュ。
一見、大変に思えることですが、
1週間が...1ヵ月が瞬く間に過ぎ去り、カレンダーの日付から置いてけぼりになっていた者にとって、早朝の時間帯は「本来の時間のテンポ」を感じさせてくれます。
自分自身がきちんと自分のからだに宿って刻むリズム......生きているという実感。
カミュが案内してくれた、素敵な扉のひとつです。

♫•*¨*•.¸¸♪✧

読んでくださりありがとうございます✧⁺
冬眠ならぬ「夏眠」に入りますので、次回は、9月14日（月）になります。
梅雨明けして暑さが極まっていく毎日、いつもよりご自分を大切にお過ごしくださいませ✧⁺

♫•*¨*•.¸¸♪✧

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