[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口１００円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

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実施場所：千葉県房総半島の海岸及び駅周辺

【１】大怪我をした猫　（ゴン　オス猫）
海岸でいつものように餌やりをしていた時、首の下に大怪我をした猫を発見しました。　直ぐに病院に直行その日に入院となりました。後で病院の先生から人による虐待かもしれないとの報告を受けました。傷口は２～３日程経過していたらしくゴンはその間懸命に痛さに耐えていたことでしょう。その後20針ほど縫って退院し、2週間ほどシェルターで抗生物質を投与して元気になり海岸へ戻りました。

【2】釣り針がささった猫（シロ　メス猫）
海岸の猫の見回りをしていた時、口に釣り針がささった猫を見つけました、この場所は釣り場に近いのでこのような猫がいないか注意しています。
病院で鎮静剤を打ち、釣り針を除去し、傷口を縫い合わせました。
シェルターで6日間過ごし無事海岸へ帰りました、仲間との久しぶりの再会でとても喜んでいました。


釣り針を除去し元気になったシロ

【3】里親
海岸にダンボールに入れられ捨てられていた猫の里親さんが見つかりました。この里親さんは以前にも当団体の猫を暖かく家族として迎えて頂きました。今回もお世話になる事になり感謝しています。
名前はミミゾウ（オス猫）です。

新しい家族との生活が6ヶ月過ぎのミミゾウ君は大きくなりました

【今後の展望】
飼い主のいない猫（地域猫）を減らすため、不妊・去勢手術を引き続き行っていきたい。また病気、怪我の猫を保護していきたい。

＜ご支援くださっているみなさまへ＞
いつも暖かいご支援ありがとうございます。　怪我、病気による医療費や猫の餌代として使わせて頂きました。 これからも1匹でも多くの小さな命を救いたいと願って活動していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

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「特定非営利活動法人　ドリームキャット」
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