フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:長野県松本市
この期間中で一番心に残っていることは松本保健所で行われた保護犬、保護猫譲渡会の開催です。(この期間中で第1回として、11月。第2回目として3月に開催しました)
やむを得ない理由で手放された犬や猫、各動物保護団体のシェルターに暮らす動物たち、保健所に収容され期限が切れ処分対象になる犬や猫の新たな飼い主を探すための場を目指し、愛玩動物としての適性や健康チェックをし、新たな家庭での生活が十分に可能な動物たちを、社会におくり出すという松本保健福祉事務所の譲渡事業を手伝わせていただきながら殺処分ゼロを目指していく大きな一歩になったと思います。
沢山のメディアにも取り上げていただき「知ってもらう」という点でも開催できてよかったです。
2回の譲渡会での効果をもとに3回目、4回目と行政や各団体と協力しながら続けていきたいと考えています。
譲渡会での出会いや紹介などでこの半年で16匹が新しいご家族のもとへ出発し、1匹がもとのお家にかえることが出来ました。どのご家族も1か月のトライアルをへて正式譲渡となりました。
どのこもにこにこで幸せな犬生を過ごしていってほしいと思っています。
病気の子や臆病すぎる子、人間不信の子も多いのですが、快く任せてください!と受け止めて下さる里親さんたちにも支えられているのにも感謝です。
また、前までだったら絶対処分対象だったに違いない犬も職員さんのご協力で引き出させて頂いております。
ひどい脱水であと数時間の命だったかもしれません。
入院して治療していただき、おかげさまで今日も元気にご飯を食べています。
ボランティアの中には小学生もいるので自分の目で見て命の大切さを感じてほしいと思っています。
日々のお世話やお掃除、資金面でも大変なことが沢山あります。
犬たちが変わっていく様子、元気になっていく様子、そして皆様の応援が支えになっています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも変わらぬ応援本当にありがとうございます。
医療費や飼育費、その他の事を本当に皆様の温かい応援で助けていただいております。
ありがとうございます。
今後も応援して本当によかった!と感じていただけるように常に動物たちと向き合い、前向きに努力していきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
「一般社団法人 ゆめまるHAPPY隊」
http://www.yumemaru.net/