お父さんに、高い高いをしてもらって遊んでいるそらくん。
なんだかそらくんがお父さんを遊ばせてあげてるような感じもしないではありませんが...、入江家ののどかな日常の一コマです。
「わけあって、縁あって、猫3匹、それぞれの経緯で迎えました」と、イリエ父さんは言います。
イリエご夫妻のおうちに最初にやってきたのは、黒白のりんくん、4歳です。
とんでもない話ですが、りんくんは、最初の飼い主から「処分してください」と保健所に持ち込まれだ猫でした。
まだ生後半年くらいのりんくんを、個人ボランティアの方が愛護センターから引き出し、里親募集を始めました。
猫を飼いたい、飼うのなら保護猫を、と探していたイリエ夫妻が、ネットでりんくんの「ぼーっとした顔」を気に入り、里親に申し出たのです。
「りんは、最初の日はまったく触らせなかった。ところが、翌朝、朝ごはんを出すと、『ウマ、ウマ、ウマ!』と喋りながら食べて、たちまちなついてしまいました。あとで聞いたら、保護した方が、もらわれた先でご飯につられてすぐ懐くようにと、いちばん安いカリカリをあげていたそうです(笑)」
そのあと、りんくんのためにも、もう一匹やはり保護猫を迎えようと、ネットで探し始めました。
ところが、立て続けに逆里親詐欺に遭ってしまったのです。
「一件は、メールのやり取りでどんどん値段を釣り上げてきたんです。もう一件も、銀行の残高など収入に関わるいろいろな証明書を渡せと言われ、怖くて取りやめたら、半年も中傷メールが続きました。それで、疲れ果て、ペットショップからロシアンブルーの子を買ったのです。いまは、ペットショップという選択は私のなかにはありませんが」と、イリエ母さん。
生後半年のロシアンブルー、じゅりちゃんは、親から離れてのケージ飼いだったため、毛づくろいも遊び方も何にも知らない子でした。2匹の関係は、よくもなし悪くもなし。
そんなとき、被災地の猫のニュースを見て心が痛み、「もう一匹、被災地の猫を引き受けようか」と、夫婦で話し合い、保護猫カフェから迎えたのがそらくんでした。
ポイントは、「先住2匹と仲良くなれる猫」。いかにも気のよさそうなそらくんが見初められたのですが...トライアル中、3匹の仲はちぢまりませんでした。それでも、そらくんに情の移ったおふたりは「どうしてもうまくいかないときは棲み分けて暮らします」と、正式譲渡をお願いしたのでした。
そして、2年。仲がいいとは言えない3匹ですが、まあまあ折り合って同じ空間で暮らしています。ペンライト遊びには目のないりんくんとそらくんです。
イリエ家は、猫仕様。天上の梁はキャットウォークになっていますし、トイレにも猫ドアがついています。
それぞれの経緯でやってきた3匹。いま縁あって、いのちの危機や飢えや寒さと無縁の穏やかな日々を共にしています。
3匹の境遇もすっかり変わりましたが、イリエさん夫妻の猫に対する思いも、ずいぶん変化しました。
「うちの子たちを見るにつけ、外にいる子の、寒さや寂しさが身につまされるようになってきたんです。自分にできることは何だろう、と考え、できることから一つ一つやっていこうと決めました」
被災地からの保護猫の一時預かりも引き受けました。道ばた猫日記で紹介した「ヘミングウェイキャットこのはちゃん」の一時預かりを引き受け、このはちゃんのしあわせのお手伝いをしてくださったのは、イリエ夫妻です。
そして、最近自宅周りで見かけるようになったノラの子猫たちの避妊手術や、保護も。「個人ですから、一匹、一匹ですけどね」と、イリエ父さんはさらりと言います。この6月に捕獲器で保護し避妊手術をさせた、ロシアンブルーもどきのルイちゃんの里親募集も始めました。
優しい性格のそらくんがせっせとルイちゃんの面倒を見ましたが、じゅりちゃんはおかんむりで、かなりのストレスを受けてしまったようです。
そのため、ルイちゃんは、現在、他の一時預かり先で、里親募集中です。
愛らしいルイちゃんに、早くいいおうちが見つかりますように!
「猫を迎える」ということは、その猫への愛おしさを通して、他の猫たちの悲しみにも心寄せるようになり、どんな猫もしあわせにとの心の広がりが生まれること。ひいては、他者への想像力も深まり、人生の陰影も濃くなることだと思います。
イリエご夫妻のように、「自分のできることから、一歩ずつ」という思いと実行力を集めたら、きっと悲しい思いをする猫はぐんと減るはず。私も自分のできることを、一歩ずつ。改めて小さな勇気をもらいました。
写真
道ばた猫日記ライター紹介
佐竹 茉莉子(さたけまりこ)
フリーランスのライター。路地や漁村歩きが好き。町々で出会った猫たちと寄り添う人たちとの物語を文と写真で発信している。写真は自己流。著書に『猫との約束』『寄りそう猫』『猫だって……。』『里山の子、さっちゃん』など。朝日新聞WEBサイトsippoにて「猫のいる風景」、辰巳出版WEBサイト「コレカラ」にて「保護犬たちの物語」を連載中。
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世の中には、イリエご夫妻のような素敵な方がいれば、心無い人もいるんですね。信じられないことですが、家の地域では、十年ぐらい前迄週に一度役場で(不要、犬、猫、引き取り)がありました。保健所が引き取りを有料化して、廃止になりましたが本当にひどい話です。命を(不要)だなんて。イリエご夫妻のような方が、増えてくれると嬉しいです。可愛い三匹の猫さん達がずっと幸せでありますように。
by ふみちゃん 2015-10-13 14:52
家の子も野良ちゃんの育児放棄であろう子です。最初は見て見ぬふりでした(可哀想だけでは駄目)なので、でも場所が主人の自転車置場でへその緒がついた子だったのでもし死んでしまってもこんな所ではとなって、朝まで出来るだけの事をして病院に走り今に(七歳)に至ってます。今ではいなかったらというのが考えられない位大事な子です。色々な出来事からこの子の存在に助けられました。今なんでそんな事出来るの?という動物虐待の事件多いですよね。うちはこの子しか助けられないけど野良の子達見ると心が痛いです。何かしたいと思っても思う事しか出来ません。なので実際にしておられるイリエ夫妻には頭が下がります。ご夫婦の元に呼ばれた子達幸せですね。猫ちゃんに限らず人間の勝手な行動で恐い思いする子達が居なくなるようにと願います。どうぞご自身のお身体も大切にお過ごしください。
by ひとみ 2015-10-13 15:02
素敵な記事にまとめてくださり、ありがとうございます^^
るいちゃんは現在我が家@新浦安にて人馴れ修行中です!クリックリお目目の美猫さんなのに、色気より食い気?でご飯の時だけはゴロゴロいいながらおシッポぴーんで私の足下にスリンしてくるようになりましたよ♪
イリエ夫妻から、「自宅周辺のノラちゃん達をTNRしたい」と相談を受けた時、アドバイスはしたものの実際の行動に移すかどうかはわかりませんでした(スミマセン!)。
今では夜間カメラを設置し、駐車場にやってくる頭数を把握→次に手術する仔の優先順位を決めて着々と実行されています。
ニンゲンにはできること、できないことがありますが、お二人はできることを確実になさっている。
私もできる限りのサポートをして行きたいと思っています。
by kaoringo 2015-10-13 20:50
>ふみちゃんさん
犬猫のいのちに「不要」「不用」「回収」「駆逐」という言葉を使う自治体は今も少なくないようですが、なんておぞましい言葉でしょうね・・・。
by 道ばた猫 2015-10-13 23:57
>ひとみさん
助けた猫ちゃんの存在にいっぱい助けられたとか。
そうなんですよね~ 猫のお返しって、何十倍!
by 道ばた猫 2015-10-14 00:03
>kaoringoさん
保護活動には、猫同士の相性など思うように運ばないことや、間に合わず切ない思いもいっぱいありますよね。それでも、「知らん顔なんてできない」という同志がいることと、保護した猫たちの笑顔(笑)で救われますよね!
by 道ばた猫 2015-10-14 00:14
自分にできること、限られてはいますが
やっていこうと改めて思います。
まずは、『迎えた猫』に最後の時まで責任を持つこと。
みんな、大切な命ですから…。
by よーこ 2015-10-14 00:18
うちの子も庭に出没する野良でした。全く人に慣れてなく警戒心の強い目つきの悪い子(笑)でした。
一緒に暮らすようになって10カ月が経ち、目も丸くなって優しい顔になりました。
外で暮らしていたのに完全室内飼いにしていることがこの子にとっては幸せなのかと考えてしまう時もあります。 たくさんの猫を助けることは今はできないけれど家族になったこの子を大切にします。
by さりゅ 2015-10-14 00:40
「自分の出来ることから、一歩ずつ」
ず~っとず~っと、色んな方々がボランティアされているのを見ているだけで、
お金が無いから、時間もないから、先住猫と仲良く出来ないだろうし。。。 etc
色んな言い訳をして何もしていない自分がいました。
先日、スーパーの駐車場にて猫に出会い、一歩踏み出しました。
拾ってしまえば、後は何とかなる!と自分に言い聞かせ。。。
成猫なので、里親探しは長期戦、もしくは見つからないかもしれませんが、
気長に一緒に頑張って行こうと思います。
by ゆにょママ 2015-10-14 09:51
明日は家の子(そら)の四十九日です。そらは私にたくさんの大切なことを教えてくれました。それは、どこでどんな風に生まれても、たとえ病気を持っていても、少し早いお別れをしても一緒に暮らし、お互いに信じ会えば、きっと、かけがえのない家族になれると言うこと、私も姑の動物に対する理解が得られず(仲は良かったんですが)思うように行動が出来なかったんですが、姑もいない今は少しずつでも、行動して行きたいです。いつまでもメソメソしてたらそらも喜ばないし、いくところへいけないから明るく頑張ってるよとそらに胸を張って言えるようにしたいです。
by ふみちゃん 2015-10-14 18:47
>よーこさん
そう! まずは迎えた猫を、最後まで面倒を見ること。一番大事なシンプルなこと。
そのためには元気でいなくちゃ、と思うから、何よりのお返しをもらっていますよね!
by 道ばた猫 2015-10-14 22:22
>さりゅさん
猫は可愛がられると、どんどん目が丸くなっていくんですよね。
頭と尻尾だけ黒い、さりゅさんの大事な家族によろしく!
by 道ばた猫 2015-10-14 22:29
>ゆにょママさん
ゆにょママさんの一歩に拍手!!!
私も小さな一歩ですが、来週福島のシェルターにボランティアに行ってきます。お互いに明るく頑張りましょう。
by 道ばた猫 2015-10-14 22:39
ふみちゃんさん
天国へ行った猫は、飼い主がいつまでもめそめそしないように、「続きの猫」を寄こすんですよ~
ボクの代わりに可愛がってね、って。続きの猫に出遭ってしまった時は、どうぞ見逃さないよう。
by 道ばた猫 2015-10-14 22:45
なんて心あたたまる話でしょうか。今日は朝からいい日になること間違いなし。
by もり 2015-10-15 00:31
>もりさん
はい! お天気もこの上なく、いい日です。外猫たちが、せめてのんびりひなたぼっこできますように。
よい一日を!
by 道ばた猫 2015-10-15 09:55
佐竹様、
はじめまして〜〜
定年後、85歳で認知症の母の介護で、ほとんど新潟県の実家に住み、東京のマンションの掃除と旦那の世話等で、毎月4泊5日で世田谷に戻る生活を続けて4年になります。
この半年位の間なんですが、その4泊5日の留守中に、グレーの猫ちゃんが、家の庭に居るようになりました。今までは、母が、猫嫌いで水をかけたり、箒で追っ払ったりするのを見ていたので、野良猫に無関心だったのですが、人がいると、頭を下げて大急ぎで逃げていく猫ちゃんの後ろ姿が不憫で、生まれて初めて、ダンボールにバスタオルを敷いてあげたり、餌やお水を用意して上げました。
みー太と名付けたその猫ちゃんは、餌を置いた翌日から、うちの庭を家と決めたようで、何処にも行かず、庭の中でまったりしています。
これから寒くなるのに、母の認知症が進行しても困るし、ダンボールにビニールを被せたり、クッションを入れたり、お風呂のシートを敷いたりしましたが、この猫ちゃんの行く末が気になり、インターネットであれこれ探しているうちに、このブログにたどり着きました。早速、佐竹さんの「道ばた猫ものがたり」「しあわせになった猫 しあわせをくれた猫」「猫が教えてくれた大切なこと」の3冊、注文しました。 佐竹さんや皆さんのあたたかい目線が心に沁みます。
私もこの歳になって、一生にたった一匹の猫でも、幸せにしてやりたいものだと思っています。
新潟県村上市在住 佐藤 眞弓
by 佐藤 眞弓 2015-10-16 10:52
ちょっと気になることを聞いて下さい。最近、我が家の近所に、三十代ぐらいの男が尋ねて来て、猫を探していると言ったそうなんですが、名前を聞くと(近場の者です。)としか言わす、探している猫もどんな猫とも言わないそうです名前も言えないなら答えられないと言うと、去って行ったそうですが、凄く怪しいと思いませんか?たまたま、その場に猫がいたら、(その猫です。)とか言って連れて行ってしまいそうでこわいです。又、田舎の老人とかは、なんの疑いもなく渡してしまいそうで、本当にこわいです。私なら徹底的に追及するんですが、読者の皆さま、同じような経験をされた方はおりませんか?素性の分からない人間に絶対に可愛い猫を渡さないようにしましょう。最近の嫌な事件につながるようなことを未然に防ぐためにも
by ふみちゃん 2015-10-16 18:23
>真弓さん
ご実家と東京のとんぼ返り、さぞ大変とお察しします。そんななかで、ノラちゃんへの思いやり、ありがとうございます! 私も昨年、母を見送りましたが、介護の日々の心を潤してくれたのは猫たちでした。猫に向かいあう時、人はなだらかな心になります。みー太君は、がんばってる真弓さんの心をなだめに現れたのかな、なんてふと思いました。「一生にたった一匹の猫でもしあわせにしてやりたい」・・・心から共感とエールを送ります。どうぞ、お疲れのたまりませんように。
by 道ばた猫 2015-10-17 01:39
>ふみちゃんさん
うーむ、たしかにあやしいですね~ 名乗らず、どんな猫かも言わないなんて。
情報を共有して、事件を未然に防ぐしかないですね。猫話をちょっとすれば、ほんとの猫好きかどうかわかるんですけどね。皆様への呼びかけ、ありがとうございます。
by 道ばた猫 2015-10-17 01:45
佐竹様、
暖かい励ましのメッセージ大変ありがたく、涙が止まりませんでした。
佐竹さんがおっしゃる様に、みー太は、日々壊れていく母と向き合っている私の心をなだめる為に現れたのかも知れません。
今は縁側に面した軒下のコンクリートの上に、お風呂シートを敷き、ビニールシートで包んだダンボール(中にクッションとボア毛布)を置いているのですが、これから厳しい冬が始まるので、昨日は風除けに軒下からビニールカーテンを吊るしました。私が脚立に乗って作業している間、みー太はツツジの木の陰からじっと見ていました。明日は断熱材のパティションを買って来て、ダンボールの周りを囲もうと思っています。
本当は家に入れてやりたいのですが、誇り高いノラちゃんで警戒心が強く、なかなか近づいて来ません。餌をやるときには側まで寄って来て小さい声でにゃーとなくのですが、更に近づくと怖がりシャーと威嚇します。それに、何か変化があると母の認知症が更に進む可能性もあるので、こうなったらみー太の為に、別棟の離れでも建てようかと言ったら、猫好きの母のケアマネさんに笑われてしまいました。笑
by 佐藤 眞弓 2015-10-17 07:28
半年ほど前、我が家の物置でのら猫母さんが可愛い子猫を五匹産みました。
初めてのことに戸惑う私たちをよそに仔猫はすくすく成長、どうしてあげたらいいのか迷っているうちに母さんは仔猫を連れてお引っ越ししてしまいました。
私は、猫好きなのにまたのら猫を増やしてしまった罪悪感からすごく落ち込み、その様子を心配した主人が猫をむかえようと言ってくれて、保護団体の譲渡会から可愛いキジトラの女の子を迎えました。
次女が「はな」と命名して今に至ります。
最初は猫を飼うことに反対していた長女も今でははなちゃんにメロメロ(笑)
保健所に持ち込まれたというはなちゃん、出会えて本当に良かったです。
愛しくてたまらず、この子がいない生活はもう考えられません。
私も少しずつでも、多くの猫ちゃんがこんな風に可愛がられて大切にされる生活を送れるように行動していきたいと思っています。
by はなママ 2015-10-17 11:38
佐藤さま
みー太くんのために暖かい場所を用意してくださりありがとうございます^^
みー太くんも作業を見守ってくれたのですね。 うちの猫も野良だったので、最初は遠くから食べ物を投げるところから始まりました。半年くらい経ったら玄関先で待っているようになりましたけど(笑)
大人猫だったので時間はかかりましたが少しずつ仲良くなっていく過程も愛しい時間でした。
きっと、みー太くんも警戒をといてくれますよ(^^♪
介護は大変ですよね。本当におつかれさまです。
佐藤さんの心を癒すために現れてくれたみー太くんと幸せな時間を過ごせますように☆
(佐竹さんへ コメント欄をお借りしました。ありがとうございました)
by さりゅ 2015-10-17 11:53
2度目の投稿です。
はなちゃんを抱いてその体温と体の柔らかさを感じるとなんとも言えない充足感が私の心のすき間を満たしてくれます(笑)
この感覚を多くの方に是非味わっていただきたいものです。
6ヶ月でやんちゃ盛りのはなちゃん、大変なこと多いけど、与えてもらうことの方が何倍も大きく、我が家に来てくれたことを感謝する毎日です。
by はなママ 2015-10-17 12:38
さりゅ様
暖かいメッセージありがとうございます。とっても嬉しかったです。さりゅさんがおっしゃる様に、少しづつ距離が縮まっているようです。iPadで撮った写真がだんだん大きくなっていますから。今日も朝晩のご飯の時間には、ダンボールベットの横にお座りをして待っていました。冬に向かって、できる事はなんでもしようと思います。
by 佐藤 眞弓 2015-10-17 20:38
>はなママさん
安心して手の中にいる猫の体温を感じるしあわせ・・・とくにこれからの季節はいっそうですよね~
ノラ母さんと5匹の子たちも、どこかで人の温もりをもらっているといいですね。
保健所に持ち込まれて今のおうちにやってきたはなちゃん。いっぱい愛されて愛し返してくださいね!
by 道ばた猫 2015-10-18 01:41
>真弓さん
>さりゅさん
さりゅさんのおっしゃる「少しずつ仲良くなっていく時間も愛しい時間」・・・ほんとうにそう!
その子によって要する時間は違うけど、きっとみー太くんも、あとになって「こんなに甘えたさんになっちゃって」と言わせると思います
by 道ばた猫 2015-10-18 01:46