フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:東京都、栃木県、岡山県、奈良県、兵庫県、広島県、熊本県、佐賀県など
【終生飼養活動】
犬9匹、猫235匹を
当施設「終生飼養ホーム」で引き取りました。
【譲渡活動】
広島市管理センターから犬13匹、猫全頭296匹を引き出し、
犬20匹、猫312匹を新しい家族の元へ送り出しました。
新たな活動としてセンターから負傷犬猫の無条件引き取りと野犬の引き取りを始めました。
センター引き出し
負傷犬の保護
負傷猫
高齢の飼い主からの引き取り
野犬保護
【東日本大震災の救援活動】
犬1匹新たに保護し(飯舘村にて)犬4匹が腫瘍や老衰で亡くなり、預かり先から犬10匹を引き取りました。
【TNRイノベーション活動】
484匹TNRし、全頭にワクチン接種・ノミマダニ駆除・その他の医療を施しました。
【動物愛護団体ちばわんと(一社)全国野良猫対策連合会との協働TNR一斉活動】
伊豆大島(東京都)那須塩原市(栃木県)岡山市(岡山県)大和郡山市(奈良県)
神戸市(兵庫県)三原市(広島県)熊本市(熊本県)江北町(佐賀県)
那須塩原市(栃木県)宜野湾市(沖縄県)で1174匹TNRしました。
沖縄TNR一斉
【啓発活動】
引き続き、小中学校からの依頼を受け子供たちに「命について」の
1時間授業をさせていただいています。
新聞・テレビ・雑誌で「命の重み」を訴えることにより、広島市内での野良猫苦情が激減しました。
【行政機関との協働活動】
長年の夢だった広島市・殺処分ゼロが現実となり、広島市のセンターは処分機の使用廃止を(実質殺処分ゼロ)公表し、
本年度より広島市主導の地域猫活動が本格的に始まり、私たちは調査・説明会・捕獲・手術の手伝い・リターン等、すべてを広島市と協働しています。
広島市認定の地域猫の町が11町でき、各町内会長からの問い合わせが増えています。
広島市認定地域猫活動
【栃木拠点での活動開始】
東日本での活動の幅を広げるため、栃木県那須塩原市にある従来の施設に
手を加え「殺処分ゼロ」に向けた保護育成施設として本格的に再開させました。
栃木拠点・再開
栃木拠点・猫部屋
栃木拠点猫庭
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも、あたたかいご支援、心より感謝申し上げます。
犬猫みなしご救援隊は皆さまからのご支援を胸に、
これからも「人と動物との共生」「犬猫の殺処分ゼロを目標」に、
多方面で積極的に活動し、1匹でも多くの動物たちを救援していく所存でございます。
今後とも、ご支援のほど宜しくお願い致します。
「特定非営利活動法人 犬猫みなしご救援隊」
http://www.minashigo.jp/