[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

みにゃさま、こんにちは。猫部スタッフです。
本日はひとつ告知があります。
タイトルにもありますように、この度、岩津さんにアニマルコミュニケーションを依頼したいご家庭を募集することとなりました！

岩津さんがあなたのご自宅に訪問して、動物と対面でアニマルコミュニケーションを行い、その様子を当ブログ上で記事にさせていただきます。（プライバシーは守られます）

あなたも、岩津さんを通じてペットとコミュニケーションしてみませんか？　
費用は90分以内￥8,000 ＋神戸からの交通費（実費） となります。（※交通費を除く全額が岩津さんのご厚意により動物愛護団体に寄付されます。）

詳細は、応募フォームをよくご確認の上ご応募ください。応募者多数の場合は抽選となります。奮ってご応募ください！⇒　応募フォームはコチラ。

こんにちは、岩津です。
今日は猫部スタッフのＭさんの飼っている熱帯魚"ベタ"のベッキーちゃんとコミュニケーションしました。


ちなみに、こちらのＭさんは猫さんとも暮らしてまして、猫の「タラオ君」とは以前アニマルコミュニケーションしたこともある仲なのです。（その時の様子は書籍「猫が教えてくれた大切なこと」（フェリシモ猫部著／あさ出版）の218ページ～に詳しくあります）
なので、タラオ君と再会ということにも相成りました。


「ようこそ」

早速ご対面です。ヒラヒラ舞うように泳ぐベッキーちゃん。水槽に近づくと好奇心いっぱいで近づいてきます。
人が大好きでMさんに大切にされているのがよく分かります。

私はベタについて予備知識がなかったので「あなたは女の子？それとも男の子かしら？」と尋ねると、ベッキーちゃんは「えっ！？」と目を見開き「見て分かるでしょ！」と一言。　失礼しましたベッキーちゃん。わかりません・・・

生活で何かお望みがあるか聞いてみると、太陽が当たりキラキラした水面、水中には色とりどりの鮮やかな色彩といった映像が見えました。淡水魚のベッキーちゃんですが、南国のサンゴ礁のような環境で暮らしたいようです。姿の美しいベッキーちゃんは美しい場所が好きなのでしょう。遊んだり休んだりする水草をもう少し増やしてほしいとも言いました。

この他にも「ベッキーちゃん」という女の子のような名前は気に入っているのかを尋ねようとすると、「もう疲れたわ」と言われたので、お話はこれで終了にしました。ベッキーちゃん、歓迎してくれてお話も聞いてくれてありがとうね。あなたのパパ、Mさんはサンゴ礁のような水槽にしてくれるそうよ^_^

さて、このコミュニケーションの様子を終始見守っていた猫のタラオ君（10歳）。もちろん1年半前に会った私のことは覚えてくれていて、「ようこそ。あの時はありがとう。ね！」と言ってそばに立つMさんを見上げました。タラオ君は話しかけるとどんなささいな事でも猫語でお返事してくれるんですよ。

今回はタラオ君からこんなサプライズがありました。

私がベッキーちゃんとお話をしている時のこと、Mさんが窓辺に立って外を眺めていると、まるでＭさんの目を盗むように素早くタラオ君が私の元へやって来てなんと！チュウをしてくれたのです！！


「チュッ」

突然のことに私は茫然としましたが、我に返ると少女マンガのようにときめいてしまいました。Mさんがこちらを振り返ると何事も無かったかのように離れてさりげなくくつろぐタラオ君。タラオ君、女心を心得てますね...

美しいベッキーちゃんと、かわいいタラオ君に再会できた楽しいコミュニケーションでした。