このところ、我にかえったときには夜になっていることが多くて、まいにち驚いています。
冬至に向かって、おひるまの時間が短くなっているから、というよりも、師走進行や年の瀬心理による影響が大きいのだろうな。
......と言い聞かせて、深呼吸。
わが家の西側にあるちいさな窓は、太陽の軌道と、おおきな落葉樹との兼ね合いから、冬の訪れを知らせる窓になっています。11月中旬からの寒い季節まるごと、太陽が窓枠にはまりこむように暮れていくからです。
冬の厳しさをやわらげ、お陽さまのありがたみを深く感じさせてくれるやさしい窓。
待ってましたとばかりに、ねこベッドから移動してスチャリ。
ねこさんの知恵+エコロジー =「ねこロジー」な冬季限定タイムサービス「ヒカリ座布団」です。さらには、ビタミンDの摂取も兼ねられる優れもの。
カミュ、お目が高い ✧⁺
ときどき、黒猫さんも現れます(ะ゚ω゚)ノ { YO-HO!
ねこのひとたちを見習って大きめな「ねこロジー座布団」に立ってみると、ほんの半畳ほどのスペースに集まってきました。
しましま大中小、勢ぞろい。
空ばかり見てるアルジの、目の届かない背後の安全を守るねこ騎士カミュ。
ちょんと添えられたしっぽは、愛の証に贈られた1本の薔薇のようにうつくしい。
あら、もう1本届きました。
すぐに寝ころんでしまうオレンジのひとは、
アルジの足が肉球なだけにみえるのでしょうか。足に猫毛をはやしてくれました。
エアコンなどの稼働音がなくなり、視界が広がる。
呼吸ものびやかになり、ココロの芯が目覚める。
素晴らしい夕空の日は、昼下がりからどこか違う気配。明るい中にも奥行きがあるというか。空がざわざわしていて・・吸い込まれるような感覚。
タイミングが合ったときは、時間のゆるすかぎり、絵師・宇宙さんの空色ライブペインティングを追います。
purr purr purr ...
ーーー しあわせは足元にある、と誰かが言いました。
ねこさんと暮らせば、いつでも。
♫•*¨*•.¸¸♪✧
読んでくださりありがとうございます✧⁺
次回は、12月21日(月)になります。
♫•*¨*•.¸¸♪✧
おまけの、たそがれハンター。
まちぶせ。
ビビり屋 (´・ω・`)
たそがれの森。
写真
家猫風月ライター紹介
逢坂 初音(あいさかはつね)
フェエンシュロス主宰。ねこさんとヒトの親善大使のひとりとしてうまれてきました(きっと)。キジトラ「カミュ」と茶トラ「はぐ」と同棲中で、彼らのテリトリーでヒトの生活を営む。主な仕事は、にゃこイオンの果実摘みとお届け。
FEENSCHLOSS
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