フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:大塚シェルター、西国分寺シェルター、保護猫カフェとらくん
・猫の殺処分ゼロを目指し、行政(保健所、動物愛護相談センター)などから猫たちを
引き取り、ケアや手術を済ませた上で適正な飼い主に譲渡する活動を行っています。
猫の受入れ(行政・民間合わせて) 525 頭
新しいご家庭への譲渡数 366 頭
動物愛護相談センターからの猫の受け出し。
登録している行政さんとの密接な連携が大事です。
行政だけでなく民間からもたくさんの猫のご相談が来ます。
保護したばかりの子は、医療設備のある場所で飼育。
処方食や投薬などのカルテを作成して
必要な処置をスタッフ間で申し送りし、
いい状態での譲渡を目指します。
新しいご家庭に迎えて頂ける体調になった猫達は
オープンシェルターでご縁を待ちます。
後方は譲渡希望者様との面談風景。
・そとねこ病院の運営で、過剰繁殖の抑制と地域猫活動を支援。
23区内送迎無料のサービスで、多頭飼育崩壊現場や高齢者の飼育しているそとねこの不妊去勢手術を積極的に行なう。
専属獣医師によるケア。
・「猫付きマンション」(現在80戸ほどがご利用)の企画運営で、保護猫(成猫)の場所を確保。
・「猫付きシェアハウス」は実働4件目に入り、多頭飼育崩壊の保護先として参画を希望されるオーナーさん、入居を申し込んで下さる猫と暮らしたい方の双方の需要をある程度数字で把握出来たため、フランチャイズ方式を企画して、担当スタッフを充てる。
・東京にいて全国の猫の役に立つ「ねこねこ110番」を運営。年中無休のホットラインとして、あらゆるご相談に応じる。
・ボランティアさんビギナーのための「ねこ活」、猫たちの居場所を広げるための不動産関連事業者さんとの勉強会、大家さんとディスカッションするセミナーなど、たくさんの「会話する機会」を各オープンシェルターで実施。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもお力添え頂きまして、ありがとうございます。
従来通りの保護活動・過剰繁殖の抑制に加えて、啓蒙作業やセミナー開催、地方へのレスキュー拡大を加えて行きます。
ご支援を頂ける事は大変ありがたく、また現在はそれ無しには運営が大変な状況ではありますが、なるべくご無理の無い範囲でご協力頂ければ幸いです。
「特定非営利活動法人東京キャットガーディアン」
http://www.tokyocatguardian.org/