猫さんを病院などに連れて行くとき、どうされていますか?
また、災害時に猫さんと逃げ出すときのキャリーは準備できていますか?
プラスチック製のキャリー用ケージに入れて運ぶのが一般的ですが、結構重たいしかさばりますよね。
そんなとき、人間の赤ちゃんを抱っこする「抱っこひも」の猫バージョンがあったら便利かも......そんな発想から、布製のキャットキャリーバッグを作ってみました。
最初は抱っこひもの形状で考えていたのですが、脱走防止のために、メッシュの内袋と、綿100%のバッグ本体という二重構造になりました。
猫さんをネットの内袋に入れて......
ファスナーをしめたら、内袋をカラビナでバッグ本体に固定し......
お出かけしましょう。ショルダーひもは長さ調節&収納もOKです。
抱っこしているような感覚で持てるので、お出かけするときの猫さんとの距離が、一気に縮められそうです。
企画にあたっては、獣医さんの意見も伺いながら、5つのポイントにこだわりました。
【5つのこだわりポイント】
1.ふだんからお部屋に置きやすい
災害時など、いざという時に、キャリーバッグに入ってくれなくて困る......そんなことがないように、ふだんからバッグをお部屋に置いて慣れさておくのがポイントです。本体は、インテリアにもなじむカラーにしました。ショルダーひもはポケットに収納可能です。
2.ペットシーツの設置可
キャリーバッグの底にペットシーツを設置しやすいよう、底しん&シーツを留めるクリップをつけました。
3.脱走を防止するメッシュの内袋
内袋はつめがひっかかりにくい、目の細かいネット仕様。脱出を防止しつつ、視界をある程度さえぎることで、猫さんを落ち着かせます。内袋、本体ともファスナーはひも付き両開きと、使い勝手にもこだわりました。
4.手洗い可
どうしても粗相などで汚れてしまうものだから、手洗いできる素材にしました。
5.幅広のショルダーひも
5キロ前後の体重でも支えやすい、調節可能な幅広のショルダーひもをつけました。(耐荷重は10kgです。)サイドポケットに収納可能なので、お部屋に置いておくときも猫が入りやすい仕様です。
猫部が獣医さんと一緒に考えた、キャットキャリーバッグ、ぜひお試しください。
抱っこするように一緒に行動できる キャットキャリーバッグ
1個 ¥6,800+税
うち204円は「フェリシモの猫基金」として飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに運用されます。
⇒ 商品詳細ページはこちら
企画に協力してくれた獣医の先生
兵庫みなと動物病院 院長
豊福 祥生 先生
「動物と飼主さまがおたがいにしあわせを与え合える関係になれるよう、安心感を意識しながら診療に取り組んでいます。」
※バッグの重さは約550gです。
神奈川県 axicoさまにモニターしていただきました。
⇒
モニターレポートはこちら
機能的にはとても良いと思いますが、無地なのがちょっとさみしいですね。
猫の柄や肉球の柄をつけても可愛いと思います。
それと、この商品にかぎらず
もう少し猫への募金を増やしてほしいです。
by ポチ 2016-09-28 11:36