みにゃさま、こんにちは。
今回は、
猫さんに人生相談の続編です。
みにゃさまからのご質問を、猫さんたちにお答えいただきました!
「私は人間ですが、ほかの人間のことが苦手で、緊張してしんどいです。
ひとりでいるときでも不安でドキドキしてしまいます!
猫さんから何かお言葉あれば、聞きたいです!」
By A
レディアヤガガさん宅のあいちゃん(4歳)
ふーん......困ったわね。
ちょっとわたしに手を貸して。落ち着くでしょ?
これを忘れないで。肩の力も抜いてね。
(肩をふみふみしている映像が見えました)
気持ちを外に向けずに、お腹に力を入れるの。
そしたら気持ちが落ち着くから。
「あいちゃんはそれを誰に教わったの?」と尋ねると、にやっと笑って教えてはもらえませんでした......。
「眠っているときに夢を見ますか? どんな夢を見るんでしょう。
怖い夢を見てしまうこともあるんでしょうか?」
by あんず
ちかさん宅のタイガくん(1歳)
にゃうにゃう言ってるときに夢を見ています。
お空にいたときの夢、乗り物に乗ってびゅんびゅん走ってる夢、お魚を取りあいする夢、おひさまに当たってポカポカしてる夢、遠吠えしてる夢です。
岩「怖い夢は?」
た「うーん、ないな」
岩「ありがとう」
た「僕でお役に立てたかな?」
岩「もちろんよ」
た「よかった」(と満面の笑み)
「前々からずっと知りたいと思っていたのが、都市伝説にもなっている「ねこねこネットワーク」の存在です。
これは全世界に存在するのでしょうか?
この組織に登録された人間の元に、猫を送り込まれるそうですが、登録はどの様な基準なのでしょうか?」
by みろりん
Yukaさん宅のと海ちゃん(6歳)空くん(7歳)
海「ふーん。そんな話が出回ってるんだ。」
空「おーこわ。僕たちからは何も言えません。」
海「教えてあげてもいいけどね」
空「えっ?」(と海ちゃんを驚いた表情で見る)
岩「海ちゃん教えて!」(必死に聞きました)
海「んじゃ、ちょっとだけね。そのようなネットワークがあるのは確かです。そしてそれは作られたんです。」
岩「そのネットワークを作って仕切ってる誰かがいるってこと?」
海「うん」
岩「それが誰かは教えてもらえないかな?」
海「うーん...教えてもいいけど...」
空「だめでしょ!」(海ちゃんの言葉に驚いて割り込む)
海「じゃ、やめとこっか」
空「知らない方がいいの!教えがあるから......むにゃむにゃ」(と濁されました)
ねこねこネットワークは初耳でしたので調べ、空くんと海ちゃんにこういうネットワークのようです、と伝えました。
ふたりのやりとりを見ていると、出回っている内容がだいたい合っているような気がしました。
「猫さんに質問です。
私は子供の頃に猫の集会を見たことがあります。
ボス猫を中心に十数匹集まっていましたが、あれは何を話し合っているんですか?
どうやって仲間を呼び集めてくるのかも疑問です。
今日集まろうねって約束してるのでしょうか?」
by 猫の舎弟
しのんさん宅のルイくん(10歳)
ル「そんなに知りたい?」
岩「はい」
ル「ほんとに?」
岩「ほんとです」
ル「話してるのは近頃のこと。世界のこと。あれで統制が取れてるんだ。これくらいでいい?」
岩「も、もうちょっとだけ! どうやって集めるの?」
ル「集めるもなにも、わかるんだよ。」
岩「回覧板もないのに?」
ル「(あきれた表情)......当たり前だよ。わからなかったら猫じゃないね。当然なの! みんなに備わってるの!」
少しふざけて聞いてしまった上に、聞くタイミングが悪かったようで(忙しそうでした)このようなやりとりになりました。
「先日あるサファリパークに行った時、大きなサイさんが隅で柵に角を押し当てずっと動かずにいて、とても寂しい感情を感じてしまい(私の思い込み・気のせいなのかもしれませんが)みんなのように写真におさめたり出来ませんでした。
そんな動物にお会いした時、何て話しかけてあげれば良いのでしょう?
そっとしておいてあげるのが良いのでしょうか。
動物と通じ合えると信じていますが、まだちゃんと聞こえた事はありません。」
by ゆき
にゃこ26さん宅のジジくん(16歳)
ジ「君はどう思う?」
岩「まず話しかけて仲良しになってみてはどうかと思います」
ジ「そうだね。君のことをいっぱい話すといいよ。
話せば話すほど仲良くなれるんだ。
サイはそれを待ってるんじゃないかな?
僕はサイの気持ちが想像できるよ。
君もサイも僕も仲間だからね。
いっぱい笑って話して。プレゼントもいいんじゃないかな?
僕は見守ることしかできないけど、ありがとうね。」
最後の「ありがとうね」は自然界の代表として、サイの仲間としての感謝の言葉のようです。
今回の回答猫さんたちは、
私のFacebookページで募集した皆さんです。
猫さん、飼い主さんご協力ありがとうございました。
多くのご相談と回答猫さんのご応募を頂きましたので、今後もシリーズ化して猫さんたちに答えてもらおうと思います。
新たなご相談はコメント欄にお願いします。
連載が書籍になりました。
『
猫があなたに伝えたいこと』(イースト・プレス)好評発売中。
一部の電子書店にて配信が開始されました。
■配信が開始された電子書店(一部予約段階の書店もございます。)
・
Amazon Kindle
・
BookLive!
・
honto
・
楽天Kobo
・Apple
(iTunesのブック もしくは iBooksアプリのStore から)
・
紀伊国屋書店BookWeb
・
ebookjapan
写真
アニマルコミュニケーター岩津さんに聞く!
岩津 麻佳
2014年、ひょんなきっかけからアニマルコミュニケーターとしての活動を開始。落ち着いた語り口と外見からは裏腹に、動物たちのエピソードを時にユーモア交えて語ってくれます。
HP
最初の質問に答えてもらったAです。
岩津さん、あいちゃん、ありがとうございました!
とっても嬉しいです。
「外に気持ちを向けずに、お腹に力を入れる」ですね。
その回答を見たとき、正直ドキっとしました。笑
そういう方法には、いまいち集中ができず、もういいやと、私が避けてきたことだからです。
でも、猫さんが言うことだから、本当にやってみると良いことなんですね。猫さんがアドバイスをくれたと思うと安心します。
やってみようと思います。
ありがとうございました!(*^ω^*)
by A 2017-01-20 10:53
ねこねこネットワーク...
うちに来た子たちはちょっと変わった性格で、私と似てる部分がありますが、やっぱりそんな基準で選ばれたんでしょうか(笑)
講座を受けましたが、まだまだ未熟者なのでよくケンカもします(笑)
by サミー 2017-01-20 12:12
ねこねこネットワーク、はじめて知りました。でもすごく納得!!絶対ありますね、その組織。
うちに来てくれたねこたちもタイミングもばっちりだったし、模様も一歳ほどで虹の橋を渡ってしまった先代のねこと同じだったり、ホントに偶然とは思えない出会いでした。
うちにこの猫達を送り出してくれた組織の方々に感謝です!!
by 2にゃんこは宝物 2017-01-20 13:27
お久しぶりです、こんにちは。
ねこねこネットワークの件、聞いて頂いてありがとうございました。
やはり存在するのですね。
娘に動物アレルギーが出てうちに来てくれた猫達を手放して早1年。
まだ娘の症状は一進一退ですが、我が家は猫さんにご縁がある様です。
手放した子にも、娘の症状が落ち着いたら一緒に会いに行けたらと思います。
by みろりん 2017-01-20 14:19
>Aさん
あいちゃん、とても静かにそして強く教えてくれました。
ぜひ実践してみてくださいね。
by 岩津 2017-01-20 18:53
>サミーさん
通称NNNというらしいですよ
by 岩津 2017-01-20 18:58
>2にゃんこは宝物さん
まだまだ知らないことがありそうですね。
by 岩津 2017-01-20 19:00
>みろりんさん
こんにちは。
登録の条件までは聞けませんでしたがあるようです。
娘さんと会いに行く日が楽しみですね(=^・^=)
by 岩津 2017-01-20 19:03
私も知りたいことが沢山あります。死後の虹の橋へ渡ってしまった子達と私の死後、出逢えることは出来るのでしょうか?。いつか私も天国に行った後も一緒に暮らした動物たちと出逢えるのなら、死も怖くないです。むしろ楽しみです。家には長く一緒に暮らした老犬と猫ちゃんがいるので、死後も出逢えるならぜひ逢いたいです。
by ネネとチヨのママ 2017-01-20 21:11
新たな相談はコメントに、とあったので、またコメントしてみます!
猫さんに聞きたいことがあります。
「死」を恐怖に感じる人間は多いですが、猫さんはどうお考えでしょうか?
特に、寝る前に宇宙のことを考えるとこわくて眠れなくなったとか、人の訃報と自分を重ねてとても不安になってしまったりという状況は多いと思います。
猫さんのご意見を知りたいです。
デリケートな話かも知れませんが、よければご回答お願いします!
by A 2017-01-20 21:12
ありがとうございます。
心がスッキリしました。
たくさん話しかけて仲良くなる。みんな、仲間。
ジジ君、岩津さん、ありがとうございます!
うちのにゃんこにももっともっと話しかけて
もっともっと仲良くなりたいと思います♡
by ゆき 2017-01-25 12:24
こんにちは、猫二匹飼っていましたが13歳5ヶ月で最愛の猫(スコティッシュフォールドもか)を亡くしてから三週間です。もともと食道拡張症があり一度危ない時期もありましたが吐いたり食べたりを繰り返して元気に暮らしていました。独身なので数年前に同居の母が認知症になり夜騒いだりするのを薬を飲ませながら自宅で見ていました。暮れからまた吐き始めたのをいつもの事と見て、多忙もあり年明けに獣医さんにつれていったら、腎機能も悪く連れて帰り看とったらと言われたのですが点滴をしたら腎機能は良くなったのでまだ食べらず栄養とれないならと胃ろうをお願いしてしまいました。結局は処置後二日で病院で死なせてしまいました。母の認知症と戦ったあとベッドに入ってきて抱っこして癒されていました。戦ってる最中にニャァニャァ!と入ってきてしばらく大声でないていたことが二回ありました。給餌に気をつけなければいけなかったのになおざりにしてしまった。病院で余計な苦しみをさせてしまった。たくさん幸せをもらったのに恩返しもできず泣き暮らしています。庭にお墓を作り毎日御線香をあげています。何かできる供養がありましたら教えてくださればとコメントさせていただきました。
by ミニスコ 2017-02-02 07:32
>ミニスコ様
一番の供養は感謝を伝えることではないでしょうか(^^)
ごめんなさいはもう必要ありません。ありがとうとお伝えくださいね。
by 岩津 2017-02-11 10:27
岩津さん、ありがとうございます!感謝をお墓まいりのたびにすることにします。優しい可愛い猫でした。別れが受け入れられず…頑張ってありがとうと伝えます。ご返事ありがとうございます。
by ミニスコ 2017-02-20 06:54
質問です!
お外の猫さんなぞは、沢山の人にそれぞれの呼び名で呼ばれると思いますし、いろいろな事情で新しい飼い主さんのおうちの子になった子も名前が変わったりしますね。
競走馬が乗馬クラブに来て名前が変わることもありますね。
もちろん個人差があると思いますし、呼び方よりも込められた気持ちの方が大切なんだとも思いますが、でもでも、いろいろ呼ばれるがあの名前が気に入ってるとか、こう呼んでほしい(ちーちゃんみたいに自分で教えてくれたり❤︎)とか、え?僕名前変わったの?とかやっぱりありますよね?
名前に関してみんなちゃんはどう思っているのかにゃー
by Ch 2017-03-21 13:52
猫さんに、人生相談のお願いです。
動物看護師になろうと思ってます。
病院は嫌いだと思いますが、どんな風に接したら診療も我慢出来ますか?
どの病院も動物と戦いがちになるので、そうならない方法が無いものだろうか。
と、いつも思います。人間でも病院は嫌いだから、しょうがない。で、済ますのもなぁ…と。
by Miki 2017-03-22 15:32